2012年1月24日

リサーチ・イン・モーション

リサーチ・イン・モーション(RMI)とは、スマートフォン「ブラックベリー」を展開するカナダの通信機器メーカーのこと。


今回辞任を表明したラザリディス前CEO(50)が大学在学中の1984年に創業し、99年に発売されたブラックベリーで一気に知名度を高めたようだよ。

今やアップル社のiPhoneがスマートフォンの代表とも言える存在になっているけれど、同社のブラックベリーはスマートフォン市場の草分けとして企業や官公庁から支持されてきたんだって。

外出先から電子メールが使えるなんて当時では、画期的な技術だったはずだよね。

ところが、2007年にアップル社のiPhoneやグーグル社のOS「アンドロイド」を搭載した製品が発売されるとそのシェアは少しづつ低迷してきたみたい。

2011年の世界シェアは11.8%となり、2年前の約半分まで落ち込んでしまったらしいんだ。

打開策として、高性能な新たなOSへの全面的な切り替えや、タブレット端末への参入などで巻き返しを図ったらしいのだけれど、苦境を打破するには至らなかったらしいね。

これを受けて株価は昨年1年で約75%の下落してしまったんだって。

このような状況から株主間では、経営刷新を求める声が高まっていたみたい。

新CEOには、共同COOだったハインズ氏が就任するみたいだけれど、株価の下落は止まらないみたい...。何とか挽回してほしいね...。

詳しくはコチラ→[RIMで経営トップ交代 - 新CEOの実力は未知数、株価は下落]

2012年1月13日

世界終末時計

先日『世界終末時計』の針が2年ぶりに1分進められたという話を聞いたけれど...これって一体なんのことなのかな?


世界終末時計とは、核戦争など原子力の利用の失敗による「地球最後の日」までの残り時間を象徴的に示す時計のこと。

人類の終末を午前零時として、1947年に作られたアメリカの科学誌「原子力科学者会報(BAS)」の理事会がノーベル賞受賞者らと協議し、針を動かすかどうかを決めているんだって。

1953年に、アメリカと旧ソビエトが水爆実験を行ったことを受け、針が2分前まで進められたのだけれど、冷戦終結後に針は戻されたらしいよ。

最近では2010年にオバマ大統領の核廃絶演説や地球温暖化対策をめぐる国際協調の動きが評価されて1分戻り、残り6分前になっていたんだ。

でも、この前の発表で1分進められてしまったんだって。理由としては、先日の福島原発事故をはじめとして、「核兵器なき世界」についての進展が乏しく「実現に向けた道筋が明確でなく、世界の指導者の核軍縮に向けた努力が足りない」ことなどが挙げられているね。

今現在、地球上には発射可能な核弾頭が約2万発もあるんだって。これは地球上の生物を数回全滅させるのに十分らしいよ。

今年は世界で注目すべき選挙がいくつかあるけど、選ばれた指導者たちが「核兵器なき世界」へ主導力を持って導き、世界終末時計の針が戻ることを期待したいね。

詳しくはコチラ→[地球の「終末時計」1分進む 核廃棄進まず残り「5分」]

2011年12月26日

新・新興国

最近、『新・新興国』というくくりを耳にするよ。これっていったいどんなものなのかな?


新・新興国とは、新興国に次いで経済発展すると見込まれている諸国のこと。明確な定義はないみたいなのだけれど、アジアでは、ベトナムやカンボジア、その他にバングラディシュやミャンマーなどがあげられるようだよ。

これらの諸国が注目されている理由は、工場労働者の賃金水準の低さにあるみたいなんだ。

中国やタイに比べて、カンボジアでは3分の1、バングラディシュやミャンマーでは、5~7分の1の賃金になるみたいだよ。

日本企業の新・新興国への進出も盛んになっているらしくて、手袋製造業のスワニーは、カンボジアの経済特区に約2億3000万円を投じて新工場を建設する予定なんだって。

他にも、IT分野で新・新興国に進出する動きが出始めているみたいだよ。ウェブ制作のラバーソウルでは、今月中にミャンマーに全額出資子会社を設立するんだって。約30人の現地労働者を雇い、ウェブページ製作の一部を委託するらしいよ。

とはいっても課題もあるみたい。これらの新・新興国は電力などのインフラ整備が不十分であることと、工場勤務経験者が少ないため、管理能力のある技術者も不足しているらしいんだ。

一方これをチャンスと捉え、エネルギー分野では中国や韓国企業の進出が進んでいるらしいよ。

新・新興国のように経済発展も見込めなければ、他国のようにビジネスチャンスにもできない...。日本は大丈夫なのかな...?

詳しくはコチラ→[SBI、"新・新興国"向け投資信託を設定]

2011年12月19日

金正日

ニュースを見て驚いたのだけれど、あの『金正日』(キム・ジョンイル)総書記が17日に死去したらしいよ。ところで、金正日氏ってどういう人物なのかな?


金正日とは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家で、元朝鮮労働党総書記のこと。同氏の死因は、心筋梗塞で、享年69歳だったみたい。

北朝鮮を建国した故金日成(キム・イルソン)主席の長男で、1994年に主席が死去した後、1997年に総書記に就任したんだって。

その後は、2代目最高指導者として、13年間、北朝鮮を統治してきたみたいだよ。

金正日氏は、周辺国の反対を無視して核開発を進めるなど、国際的批判を受けていた人物で、特に日本では、拉致問題が国家間に大きな亀裂を生じさせているよね。

2002年の小泉純一郎元首相との日朝首脳会談では、拉致問題を認めて謝罪したけれ
ど、問題はその後も未解決のままで、今回の死去で解決の見込みは遠のくのではともいわれているんだって。

金正日氏が死去して、気になるのは後継者についてだけれど、同氏の三男で党中央軍事委員会副委員長の正恩(ジョンウン)氏が権力を継承するとみられるみたいだよ。ちなみに、正恩氏は現在28歳で、スイスへの留学経験もある人物みたい。

ただ後継体制の整備は完了していないみたいで、国内はもとより朝鮮半島や北東アジア情勢が流動化する可能性があるといわれているよ。

外交、軍事など、すべての分野を指揮していた金総書記の死去...。北朝鮮を取り巻く国際問題の行方は、いっそう不透明になりそうだね...。


詳しくはコチラ→[金正恩氏の後継体制へ 北朝鮮不安定化の懸念]

2011年12月 1日

シンガポール

世界では欧州債務危機が叫ばれているけれど、一方で『シンガポール』は大躍進を続けているみたいだよ。いったいどうしてかな?


シンガポールとは、正式名称シンガポール共和国。マレーシアの隣に位置している東南アジアの国で、東京都と同じくらいの面積なんだよ。

イギリスの植民地だったこと(65年に国家として独立)や地理の関係もあり、国内ではマレー語、英語、中国語、タミル語と4つの公用語が使われているんだよね。

民族は中華系が75%を占めていて、産業は製造業と金融が盛んなんだ。90年代後半から急激な成長を遂げ、今は世界第4位の金融センターと言われいるんだって。

そのため富裕層や海外マネーが多く集まり、外資系企業もアジアの拠点にシンガポールを選ぶことが多いそうだよ。一人当たりGDPが日本以上で、物価はほとんど変わらないみたいなんだ。

日本との関係は良好で、日本が初めて結んだEPAの相手はシンガポールだったんだよね。

一方で国内の政治体質は非常に独裁的で、一応は野党もあるものの、ほぼ一党独裁政権状態。ただ、国民の不満は少ないために「明かるい北朝鮮」などと呼ばれているのだとか。

「拳銃を打ったら死刑」など犯罪への刑罰も厳しいのだけれど、そのおかげか治安はとてもいいらしいんだ。

シンガポールはこの経済状況の中でも5~6%の成長を見込んでいるそうで、そのうち日本よりも物価が高くなって気軽に行けない国になったりするかもね...。

詳しくはコチラ→[シンガポール/AllAbout]

2011年11月 9日

炭素税

一昨日、オーストラリアで『炭素税』に関する法案が可決されたそうだね。国民からの反発は激しいようだけど、いったいどんな制度なのかな。


炭素税とは、環境や資源を守るための「環境税」の一種で、石炭・石油といった化石燃料に含まれる炭素に対する税金のこと。

オーストラリアでは、二酸化炭素排出量の多い企業500社に対して、1トンあたり23豪ドル(約1850円)を負担させるんだって。

負担額は毎年引き上げつづけ、2015年には、市場の原理に任せて排出価格が決まる「排出量取引制度(ETS)」に移行させるようだよ。

ただし、農業などの一部の企業や鉄鋼メーカー、石炭業界には、経営安定のために支払いを免除したり多額の補助金を支給したりするみたいだよ。

また、物価の上昇が家計に与える影響を少なくするために、減税や社会保障の拡充も同時に行うんだって。

導入によって、国民の環境問題意識を高めるだけでなく、市場メカニズムに任せることで、二酸化炭素排出量が削減されたり、技術革新を促進したりといったメリットが期待できるんだとか。

しかし、製造業の国際競争力が低下する、炭素税を導入していない国へ生産活動がシフトして国内の産業が空洞化する、その結果、世界全体の二酸化炭素排出量は変わらない、国内の雇用に影響が出るなどのデメリットもあるそうだね。

日本は中小企業の割合が大きいし、自動車産業がメインだから導入するなら慎重にしないといけないね。

詳しくはコチラ→[オーストラリア「炭素税」は抜け穴だらけ]

2011年10月31日

世界総人口

10月31日に『世界総人口』が70億人を突破したそうだね。インドをはじめとした後進国が爆発的な人口増加を見せているよ。これは一体、ビジネスにどんな影響を与えるのかな?


世界総人口とは、世界全体の人の数。国連人口基金が『世界人口白書』にて、その統計を発表しているよ。

世界の人口は、18世紀にイギリスで起こった産業革命以降、急激に増加してきたよ。とくに第二次世界大戦後からは加速度的に増加していて、1959年には30億人だった人口も、1999年に60億人、2011年には70億人に達したんだ。

増加分の多くを、アジアとアフリカが占めているよ。とくにアフリカでの人口増加は激しく、この勢いだと現在10億人の人口が2044年までに倍の20億人に増えるらしいんだ。

この増加の要因は、医療の発達があげられるよ。たとえばアフリカでは新生児死亡率が、1960年から2002年にかけて半分に減少したそうだね。また、世界では高齢化も進み、現在およそ9億人の60歳以上の高齢者が、2050年には24億人(全体の26%)にも増えるんだって。

ちなみに、新たに増えている人口は都市に集中している傾向があるらしいよ。そのため今後は後進国の都市開発に大きな資本が投入される見込みなんだって。

日本は、世界でも有数の人口密度の都市を抱えている上、高齢化社会も迎えているよね。こうした背景の上で、街づくりをしてきた経験を活かすチャンスがあるのかもしれないね。

詳しくはコチラ→[世界総人口、70億人突破へ 国連白書 ]

2011年10月24日

トルコ

先日トルコの南部ワンという都市で、大規模な地震が起きたけれど、そもそも『トルコ』ってどんな国なのかな?


トルコとは、、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがる国家のこと。面積は78万km2と日本の約2倍、人口は約7500万人と比較的大きな国土の国みたいだね。ちなみに正式名称はトルコ共和国で首都は、アンカラというところに置かれているんだって。

地形からか、僕はよくトルコが中東なのかヨーロッパなのかわからなくなってしまうのだけれど、欧州連合での基準では経済的・政治的にもヨーロッパに分類されるみたいだよ。現在は、EUへの加盟申請中でもあるみたい。

トルコのGDPは約60兆円、世界第17位で、近代化が進められた工業・商業と、伝統的な農業とからなっているようだよ。農業人口は国民のおよそ40%を占めるんだって。


その一方、鉱物資源に恵まれた国で、金属鉱物資源では、世界第2位のマグネシウムをはじめ、アンチモン、金、鉄、銅、鉛、ボーキサイトなどを産出しているようだよ。

トルコは地震大国で、1999年、2005年にもマグニチュード7を超える地震に見舞われていたよね。

今回の地震はマグニチュード7.2、現段階で死者200人以上、負傷者は1000人を超えているようだよ。現在も多数の生き埋めとなっている人がいるみたいだから、今後さらに被害者は増えるみたい。

3.11で地震による被害を目の当たりにした日本にとってはなんだか他人ごとではないよね...。

詳しくはコチラ→[トルコ、地震死者200人超 多数生き埋めか]

2011年10月19日

ヴァージン・ギャラクティック社

"宇宙旅行"はみんなの憧れだったけど、最近一気に現実的になってきたようだね。17日、『ヴァージン・ギャラクティック』という会社が商業宇宙港「スペースポート・アメリカ」を米ニューメキシコ州にオープンしたらしいけど、一体どんな会社なのだろう?


『ヴァージン・ギャラクティック』とは、アメリカの宇宙旅行ビジネスを行う会社のこと。

音楽・航空旅行・鉄道・金融など多くの分野に進出しているヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが2004年に設立したんだって。

「スペースポート・アメリカ」はこの会社の宇宙旅行のハブ拠点であり、宇宙飛行士のための施設やミッションコントロール施設も備えているんだって。建物はSF映画に出てきそうな曲線がとても美しいデザインなんだけど、地熱エネルギーを利用する環境にもやさしい宇宙港のようだよ。

旅行者はスペースシップ・ツーという宇宙船に乗り込み、ホワイトナイト・ツーという母線によって高度16キロまで運ばれたあと、高度100キロで地球の大気圏を飛び出し、その後は地球を眺めながら5分間の無重力体験ができるんだって。飛行時間は約3時間みたいだよ。

宇宙旅行チケットは、この会社のホームページからもう予約できるんだって。ブッキングには1枚20万ドル(約1500万円)かかるんだけど、すでに420枚が売れたみたいだよ。そのうち申し込んだ日本人は13人いるんだって。僕も宇宙から地球を見てみたいなあ。



詳しくはコチラ→[世界初の商業宇宙港「スペースポート・アメリカ」がオープン]

2011年10月14日

ブータン

先日、5代目ブータン王国のワンチュク国王が一般家庭出身の女性と結婚したことが話題となっていたね。ところで『ブータン』ってどんな国なのかな?


ブータンとは、インド、中国に挟まれた位置に存在する人口65万人の国家のこと。面積は九州と同程度の大きさなんだって。

民族はチベット系が8割を占めていて、世界で唯一のチベット仏教を国教としているみたいだよ。公用語はゾンカ語と英語らしいのだけれど、国民の多くは英語を第一言語にしているようだね。

ブータン王国の注目すべきところは、「国民総幸福量(GNH)」という国民の心の豊かさを追求するユニークな政策を行なっているところみたい。近代化を急がず、様々な環境政策や伝統文化の保持をしているんだって。

主要産業はGDPの約35%を占める農業らしいのだけれど、最大の輸出商品は意外にも電力らしいんだ。ヒマラヤの斜面にある国土を活かして、豊富な水力による発電を行い、インドに電力を輸出しているようだよ。

そんなブータンにも問題があるみたい。それは、農業の生産性が向上しないことなんだって。

ブータンの労働人口の9割が農業に従事しているのだけれど、地形上の問題で農地の拡大や改善ができないから、人口は増え続けているにも関わらず、生産量は微減しているらしいんだ。そうは言っても、食料自給率は100%らしいのだけれどね。

ブータンは「世界一幸せな国」と言われているみたいだよ。僕もブータンに行って幸せをおすそ分けしてもらってこようかな。

詳しくはコチラ→[ブータン国王が21歳の一般女性と結婚、祝賀ムード一色に]