2012年1月13日

世界終末時計

先日『世界終末時計』の針が2年ぶりに1分進められたという話を聞いたけれど...これって一体なんのことなのかな?


世界終末時計とは、核戦争など原子力の利用の失敗による「地球最後の日」までの残り時間を象徴的に示す時計のこと。

人類の終末を午前零時として、1947年に作られたアメリカの科学誌「原子力科学者会報(BAS)」の理事会がノーベル賞受賞者らと協議し、針を動かすかどうかを決めているんだって。

1953年に、アメリカと旧ソビエトが水爆実験を行ったことを受け、針が2分前まで進められたのだけれど、冷戦終結後に針は戻されたらしいよ。

最近では2010年にオバマ大統領の核廃絶演説や地球温暖化対策をめぐる国際協調の動きが評価されて1分戻り、残り6分前になっていたんだ。

でも、この前の発表で1分進められてしまったんだって。理由としては、先日の福島原発事故をはじめとして、「核兵器なき世界」についての進展が乏しく「実現に向けた道筋が明確でなく、世界の指導者の核軍縮に向けた努力が足りない」ことなどが挙げられているね。

今現在、地球上には発射可能な核弾頭が約2万発もあるんだって。これは地球上の生物を数回全滅させるのに十分らしいよ。

今年は世界で注目すべき選挙がいくつかあるけど、選ばれた指導者たちが「核兵器なき世界」へ主導力を持って導き、世界終末時計の針が戻ることを期待したいね。

詳しくはコチラ→[地球の「終末時計」1分進む 核廃棄進まず残り「5分」]


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