2012年問題
あけましておめでとうございます!
新年あけて早々だけれど、国内には大きな課題があるみたいだよ。『2012年問題』というらしいのだけれど、どんな問題なのかな?
2012年問題とは、団塊の世代が国民年金の受給開始年齢になるため、年金財政の悪化が予想されている問題のこと。
ひと頃、国内で団塊世代の大量退職が起きる「2007年問題」が話題になっていたのを覚えているかな?
これは、団塊世代の大量退職で労働力不足や経験・ノウハウの継承不足などが問題視されたのだけれど、60歳を超えても会社に嘱託や非正規社員などとして残り、給与をそれまでより下げても働き続ける人が大多数だったから、大きな問題にはならなかったんだって。
ところが、2012年にはこの世代が65歳となるため、真の意味での年金生活者になり始める、と言われているんだ。団塊世代は、戦後の第一次ベビーブームに生まれ、その人口は約680万人、総人口の5.3%に上るんだって。
これだけ多くの人に一気に年金を給付することは、国家の財政に大きな負担を生じさせるよね。
また、今後、この世代の本格的な"貯金切り崩し"にも大きな懸念があるみたい。国民貯蓄率が低下すれば、企業などへの融資できる額が限られてくるから、企業も大規模投資がしづらくなってしまうんだって。
一方で、若い世代の労働需要が増えてくるから新卒採用の押し上げ要因になるのでは、とも言われているみたい。
震災の影響から今年度の新卒採用数の減少が懸念されたのだけれど、実際には大手企業を中心とした大卒採用計画数は、11年春比で13.7%の増加となっているようだよ。
日本の今後は、若者に託されているのかもね...。


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