SSD(ソリッドステートドライブ)
友人のパソコンを借りたら、起動時間がとても短くて驚いたよ。どうやら最近流行っている『SSD』というパーツのおかげらしいけど、いったいどんなものなんだろう?
SSD(ソリッドステートドライブ)とは、フラッシュメモリを利用した、従来のHDD(ハードディスクドライブ)に代わる、新しい記憶装置。
パソコンには、プログラムやデータを記録している、ドライブと呼ばれる装置があるんだ。そのドライブは、1956年にIBMがHDDを発明して以来、HDDがずっと主役をつとめてきたんだとか。
しかし、2000年代に入って、新しく発明されたSSDという装置が徐々にそのシェアを奪っているよ。
HDDはレコードのように、磁気を帯びたアームが、回転する金属の円盤に情報を記録していくんだけど、SSDはUSBフラッシュメモリのように、半導体でつくられた回路に電気を流すことで直接情報を記録させるという違いがあるんだって。
SSDはHDDと比べて、円盤やアームを動かしたりする必要がない分、情報を呼び出すスピードが30倍も速く、パソコンの起動時間も半分になるんだって。そのうえ、低消費電力・静音・耐衝撃性を備えているため、現在ではノートパソコンでの普及が急速に進んでいるよ。
一方で、記録した情報の劣化が早く、記録容量あたりの値段がHDDの10倍であるという短所もあるんだけど、メーカー各社の開発競争は激しく、年間で容量あたりの値段が半分、最大容量は2倍になっているそうだよ。僕も、もう少し安くなったら買ってみようかな...。






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