CGC
スーパーなどに行くと『CGC』ってマークが入った商品を見かけることが多くなったけど、いったいなんのことなんだろう?
CGCとは、「Co-operative Grocer Chain(共同で食料品を扱うチェーン)」の略称で、流通や販促などの協力をしあう中小スーパーの連合体のこと。
加盟店舗は3705店で、総年商はイオンのスーパー部門の売上と同程度の4兆円にも上る、日本最大規模の協業組織なんだって。
こんなに加盟店が多い主な理由として、組織立った集中仕入れができることが挙げられるよ。これのおかげで、中小スーパーであっても、スーパー存続に不可欠な商品調達を大手チェーンと対等に行えるんだ。
CGC急成長の発端は第一次石油危機で、全国的に石油製品が不足し、わずかに残った商品も大手チェーンに買い占められてしまう状況下で、CGC加盟店だけは緊急輸入された商品を受け取ることができたんだって。
この出来事から、小さなスーパーにとって大きな協業組織に加わることがどれほど重要か、認識されるようになったんだ。
今回の東日本大震災でも、被災した加盟店は数多くあったけれど、CGCの組織力が発揮されて、震災直後から仮店舗などで営業を再開できたんだよね。
商品調達だけでなく、加盟企業間での情報共有化や共同販促、プライベートブランドの開発など、CGCの事業規模はどんどん拡大されてるよ。
こうした中小組織の繋がりが日本の経済を支えているのかもしれないね。






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