2011年6月21日

IBM

6月16日にアメリカの企業『IBM』が創立100周年を迎えたそうだね。世界で言わずと知れた大企業だけど、なぜここまで大きな企業に成長したんだろう?


IBMとは、アメリカのコンピュータ関連のサービス・製品を提供する会社。創業は1911年で、創業当初はパンチカードと言われる穴の開いた紙を使ったデータ処理機を開発していたんだ。

その後、第二次世界大戦での武器製造、NASAのアポロ計画でのシステム開発を経て、企業向け大型パソコンや大衆向け低価格パソコンを開発し、コンピュータ事業で大きな成功を収めたよ。

しかし、1980年にパソコンのOS事業をマイクロソフトとアライアンスしてしまったのをきっかけとして、90年代にはシェアを独占していた企業向け大型パソコンもふるわなくなり経営危機に陥ってしまったんだって。

その後、経営立て直しのためハードウェア部門を積極的に他企業に売却し始めたんだ。たとえば2005年には同社のパソコン部門を中国のLenovoに12億5000万ドルで売却したのは有名な話だよね

ハードウェア部門を削り、徹底して利益率の高い企業向けのソフトウェアやシステム事業に集中することでついには5月に15年ぶりにマイクロソフトの株価の時価総額に追いつくことができたそうだよ。

技術開発には年間60億ドルをかけ、1年間の特許取得数の全米企業ランキングは2010年まで18年間連続1位をとるなど、まだまだIBMの復活に歯止めはかかりそうにないね。

詳しくはコチラ→[IBM創立100周年記念]


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