2011年1月31日

インパクトインベストメント債券

最近、友人からインパクトインベストメント債券が人気を博していると聞いたよ。ということで、今日のビジネス基礎用語は『インパクトインベストメント債券』。いったいどういう意味なんだろう。


インパクトインベストメント債券とは、主に世界銀行などの信用力のある国際的な金融機関が、発展途上国支援などの資金を集める手段として発行する債券のこと。

インパクトインベストメントという言葉自体は、社会に強く影響を与える投資、つまり、社会貢献と利益獲得の両方を目指す投資を意味しているみたいだよ。

投資対象は、地球温暖化対策や発展途上国のワクチン購入、クリーンエネルギー開発事業など多岐にわたるんだって。

この債券の発行は日本で急拡大していて、2010年は発行総額3200億円で前年比3.5倍にものぼっているんだとか。

オーストラリアドルなど、高利回りの通貨での発行が多く、投資に対するリターンがマイナス100%の寄付とは違った方法で社会貢献につながるという理由から、若年個人層や新規投資家を引きつけているそうだよ。

そして、元本が戻ってくる、または少しでもリターンがある組織が増えたら、NPO等が効果的に資金を集めることもできるようになるかもしれないという見方もあるみたいだよ。

手軽に社会貢献ができる時代になったのはすばらしいことだね。ただ、為替変動が突然起きて元本割れするかもしれないから投資先には注意が必要だね...。

詳しくはコチラ→[世界を変える、未来をつくる投資]

第6次産業

最近、農林水産省が『第6次産業』の推進方向を示す基本方針案を明らかにしたという情報を目にしたよ。はじめて聞いた言葉だけど、いったいどういう意味なのかな。


第6次産業とは、第1次産業(農林業=生産)、第2次産業(製造業)、第3次産業(小売業)の性格をあわせ持つ産業のこと。

農業者は、農畜産物や水産物の生産だけでなく、食品加工、流通、販売にも主体的に関わることによって加工賃や流通マージンなどを得られるになり、農業や地域が活性化されるという意図があるみたいだよ。

頭打ちの収入を少しでも増やそうとして取り組む人が増えていて、加工も手がける農業者はこの5年で4割増えたのだとか。

滋賀県のある農業法人は、契約農家から市場の5割ほど高く仕入れたもち米を正月用の餅や米粉のめんに加工して直売しており、そのままもち米を売る場合の2倍以上の売上を得ているのだとか。

また、徳島県で「葉っぱビジネス」を行っている会社は、料理を彩る木の葉を出荷していて、木の葉のブランド化に成功した例として有名なんだって。会社の売上高は2.6億円を超えていて、年収1000万円を稼ぐおばあちゃん社員もいるんだとか。

しかし、加工や販売まで手がけることで在庫を抱えるリスクを抱え込む、商品への苦情も直接受けることになるなど、多くの課題があるみたいだね。

第6次産業が活性化することで、日本の面積の半分もあると言われている過疎地が減っていくといいね。

詳しくはコチラ→[「6次産業」農家、収入増へ自ら生産・加工・販売]

2011年1月28日

コートジボワール

先日ニュースを見ていたら、カカオの最大産地である『コートジボワール』がカカオを輸出禁止にしてしまったそうだよ。...いったい何が起こってるの!?


コートジボワールとは、西アフリカにある共和制国家。親日国家として知られ、1960年にフランスから独立したんだよね。

世界で輸出第1位のカカオをはじめとした農業や、鉱業林業も盛んみたいなんだ。1960~70年代には「イボワールの軌跡」なる驚異的な経済成長を遂げたのだとか。

しかし、内政はかなり混乱していて、1993に当時の大統領ウフェ・ボワニ氏が死去すると軍によるクーデターが起こり、2002年には政府と反政府軍との内戦が勃発するんだ。

これにより国を二分する事態に陥ったのだけれど、フランスや国連などが仲裁することで2007年にようやく落ち着いたらしいんだよね。

ただ、現在も政治の混乱は続き、2010年11月に行われた大統領選挙で敗れたバグホ前大統領が今も政権を握っているそうなんだ。

この事態に、大統領選選で勝利したアルサン・ワタラ氏が、バグホ氏の資金源となっているカカオの輸出を一時的に停止させたんだって。

期間は1ヵ月間の予定らしく、それくらいの間であれば輸入価格が高騰することはないらしいのだけれど、それ以上長引けばわからないのだとか。

バレンタインシーズンにはそれほど影響がないとしても、それ以降がどうなってしまうのか...再び内戦に、なんてならないといいけどね。

詳しくはコチラ→[コートジボワール共和国:外務省]

2011年1月27日

ペニーオークション

最近『ペニーオークション』という言葉をよく聞くようになったのだけれど、知っているかな? トラブルが多いらしいんだけど...。


ペニーオークションとは、入札するたびに手数料が必要となるネットオークションのこと。一般的なオークションとは違って自分で入札額が指定できず、1回の入札で決められた金額が上がっていくんだ。

入札ごとに手数料がかかる分、通常のオークションよりも開始価格や落札価格が安くなるので人気を呼んでいるのだとか。

もともとは2005年に「Swoopo」というドイツの会社が考えたサービスのようなんだよね。同サービスの利用者は200万人いるそうなんだ。

これが最近日本にも輸入されて、いろいろな会社がペニーオークションをはじめているんだよね。

たとえば「ヤスオク」というサイトでは、入札手数料が75円で、15円ずつ商品の価格が吊り上げられていくのだとか。

数十円という手数料のため割と手を出しやすいのだけれど、この入札制度では参加者が多ければ多いほど入札者のリスクが高まってしまうんだよね。

たとえば10回入札してそれで商品を落とせれば普通に買うより割安なのだけれど、入札できなければ後で手数料だけ取られてしまうんだ。

そのため、現在国民生活センターへの相談が増えていて、消費者庁も利用には注意を促しているのだとか。

これなら胴元である運営会社にはリスクがないし、考えた人はうまいことやってるね。何にしても気をつけないと...。

詳しくはコチラ→[「ペニーオークション」要注意 ネット通販の新流行 トラブル急増]

2011年1月25日

不活化ポリオワクチン

最近、厚労省や医療機関への『不活化ポリオワクチン』に関する問い合わせが急増しているらしいんだけど、これは一体どういうものなんだろう?


不活化ポリオワクチンとは、ポリオという病気の予防のために摂取するワクチンの一種だよ。

ポリオは、正式には急性灰白髄炎といって、ウイルスが脊髄の中にある運動神経を壊してしまうために様々な症状がでてしまう病気なんだ。昔は「小児まひ」と呼ばれていたよ。

ポリオウイルスはポリオ患者の唾液や便などに触れた手で食事をしたりするとうつるんだ。感染してもほとんどの人は何も症状が出ないけど、軽いものでは風邪のような症状、重いものでは1000人に一人くらいの割合で麻痺の症状が出るんだって。

特に、脳神経や呼吸の中枢などがウイルスに侵されて麻痺してしまうと、死んでしまう場合もあるんだ。

これまでは、生ワクチンといって、生きたウイルスを弱くしたものを接種する方法で予防をしてきたんだ。接種方法が簡単で効果も高いものなんだけど、この方法では100万人に2―4人の割合でポリオ患者が発生してしまうらしいんだ。

一方、不活化ポリオワクチンは、ウイルスをいちど殺してから、免疫をつくるための部分だけを集めた安全なワクチンなんだって。

日本国内ではまだ、すべての医療機関で取り扱っているわけではないんだけど、ワクチンによる患者を増やさないためにも、これからもっと広く普及するといいよね。


詳しくはコチラ→[不活化ポリオワクチン/Yahoo!ニュース]

2011年1月24日

共通番号制度

内閣改造後初となる、実務者検討会で『共通番号制度』を本格的に導入する方針が発表されたよ。いったいどんな制度なんだろう?


共通番号制度とは、国民一人ひとりに割り振れられた番号で、社会保障や税務を一元管理するための制度のことだよ。今年の秋には法案化できるようなスケジュールで進めていくんだって。

日本では、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、納税者番号、住民基本台帳など、個別の番号をつけて管理されているのだけれど、各行政機関がバラバラに管理しているため、これをまとめて管理しやすくすることで、より正確な課税や給付、事務の効率化をめざしているんだよ。

この制度は、かなり以前から議論されているのだけれど、住基ネットのときも問題になったように、簡単に管理できる反面、個人情報流出の危険性が高まるなど、いろいろ問題があって議論が進んでいなかったんだ。

またそのやり方も色々で、番号制度が最も進んでいる韓国、スウェーデンでは「税務、社会保障、住民登録、選挙、教育、兵役」のすべてを共通番号で管理していたり、その他、イタリアやオランダやアメリカ、イギリス、ドイツなども、いくつかを番号制度で管理しているんだよ。

2010年1月、人口が12億人もいるインドでも共通番号制度で国民の個人情報を管理する計画が始まったんだって。

日本は現在、どのような番号を使用して、何を管理するのかというのを決めている段階みたいだよ。

多くの書籍を出版している大前研一氏もこの制度の必要性は感じつつも、住基ネットのときのように、構築費や管理コストばかりかかって、ほとんど利用されてないといったことにならないよう警鐘を鳴らしているね。

詳しくはコチラ→[共通番号制度-コトバンク]

2011年1月21日

ラリー・ペイジ

最近、グーグル社の創業者の1人であるラリー・ペイジ氏が、10年ぶりにCEOに復帰するみたいだね。いったいどんな人物なのかな。


ラリー・ペイジ氏はグーグル社の創設者の1人。

スタンフォード大学在学中に、後にもう1人の創設者となるセルゲイ・ブリン氏に出会い意気投合。「世界中の情報を整理して、誰もがアクセスでき、役に立つものにする」ことを目指しはじめたみたいだよ。

96年、Googleの原型となる「BackRub」を共同で開発したところ、98年にはあまりに人気が出はじめ、大学のネットワークがダウンすることもあって独立することになったのだとか。

それから大学を休学してグーグル社のCEOを務めるものの、01年にはエリック・シュミット氏にCEOを譲り、自身は製品部門担当社長になったんだって。

その3人がトップとなって運営している様子は三頭政治とも言われていたんだとか。

今回、三頭政治をやめた理由としては、「三頭政治では手続きが遅くなる」「幅広い新事業を展開、成長してきた経営体制を見直す」などと発表しているそうだよ。

また、ラリー・ペイジ氏はミシガン大学工学部の国家諮問委員も務めていて、同大学の卒業式ではスピーチを行ったのだとか。

そこでは、「とてつもなく野心的な夢のほうが競争がなく前進させやすい」、「うずうずするくらいエキサイティングなことに、常に必死に取り組むことで世界を変えられる」などと話していたようだよ。

大きな使命を持っているのは素晴らしいけれど、プライバシーにはもう少し気を配って欲しいよね...。

詳しくはコチラ→[日本のネット企業が絶対にアマゾン、グーグルに追いつけない理由]

2011年1月19日

SHAICA

この間、久しぶりに高校の友だちと飲みに行ったんだけど、彼の会社には『SHAICA』というものが導入されているらしいんだ。いったいこれって何なのかな?

SHAICA(しゃいか)とは自社だけで流通させることのできる仮想通貨のこと。
企業向けに社内通貨制を支援する仕組みと社内情報共有の仕組みにより、社員・スタッフの就業意欲向上と社内コミュニケーションを向上することを目的としてるらしいよ。

その使い方は、ポイントカードと同じように、企業が各社の運用方針に基づいて社員に発行されるんだけど、社内通貨の付与例としては、営業コンテストの表彰者に贈るといったものから、誕生月にちなんで、またはアンケート回答など様々で、それをコンピュータのシステム上に用意した従業員ごとの口座に記録するらしいんだ。

貯まった社内通貨は社内で決めた商品、図書券や資格取得費用補助、ノートパソコンなどに、社員が利用するマイページにて交換できるんだって。

他にも、貯めたポイントを個人や部署・店舗に付与することもできるらしくて、取引についての重要な情報を教えてもらったり、資料作成について助けてもらったりした場合、自分のもっているポイントを謝礼として振り込むこともできるようだね。

導入している企業の中にはポイントの残高の情報などが、人事評価の参考になることもあるんだって。

うちの会社にもこんな制度があるなら僕も仕事を頑張れるんだけどな。まあ、僕なら賞品は社食1年分が一番嬉しいけどね!




詳しくはコチラ→[SHAICA-社内活性化~社内コミュニケーション~定着化~社内通貨制支援]

スティーブ・ジョブズ

『スティーブ・ジョブズ』が休養に入ったというニュースを聞いたけれど、いったいどうしたのかな? カリスマ経営者のイメージが強いけれど...どんな人なんだろう。 


スティーブ・ジョブズとは、Apple社の共同設立者の一人で、現Apple社CEO、ウォルト・ディズニー・カンパニー取締役のこと。基本給与として、年1ドルしか受け取っていないことで有名で「世界で最も給与の安いCEO」とも呼ばれているんだって。ディズニーからの役員報酬も辞退しているらしいよ。

リード大学を中退後ビデオゲーム会社に就職するんだけど、わずか2年後、共同創設者であるウォズニアックがApple Iを製作し、その1年後Apple社を創設したようだよ。その後Apple IIが爆発的人気を呼び、業績は向上したんだけど、1984年ジョブズは本人の立ち振る舞いが社内を混乱させたとして、Apple社を追放されてしまうんだって。

追放後ジョブズ氏はNeXT社を創設し、大失敗。1996年NeXT社は、当時どん底の赤字経営だったApple社に買収され、翌年CEOとしてAppleに返り咲くんだって。

NeXT社の仕事の一方でPixar社を設立したんだけど、2006年にはディズニーにPixar社を売却し、役員に就任したようだね。

復帰後は、Mac OS Xを発売し、その後はiPod・iPhone・iPad発売。アップル社の権威を確たるものにしたようだね。

ただ今回、病気による休養が発表され、CEOは続けるようなのだけれど、病気の詳細は不明なんだよね。氏は、2009年にも半年休養しているのだとか。

この発表でアップルの株価が下がるなど、結構な影響があるようだけれど...カリスマ経営者なだけに抜けてしまうとその穴は大きいよね。


詳しくはコチラ→[スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)]

2011年1月17日

ビジネスジェット

先日、仙台市に『ビジネスジェット』に乗ってアメリカの総合企業GE(ゼネラル・エレクトリック)の副社長が来たみたいだよ。世界的な企業の幹部がビジネスジェットで仙台市に降り立つのは初めてらしいんだけど、ビジネスジェットってなんだろう。


ビジネスジェットとは、一般的な旅客機と違って少数定員の小型航空機のこと。自家用ジェットやカンパニージェットとも呼ばれているよ。

企業が所有していて、社員の移動に使うケースが一番多くて。ハリウッドスターや資産家の人が個人的に所有する場合もあるよ。その他には、その小型さやカスタマイズの容易さゆえに軍用機として活躍することも多いんだって。

リーマンショック以降に自動車産業のビックスリー幹部に対する批判が相次いで、多くの企業がビジネスジェットの所有に消極的だったんだ。これらの動きに対して、全米ビジネス航空協会などが反対運動を行っているんだって。

ビジネスジェット賛成派の意見として安全性が挙げられているよ。9・11のテロで旅客機が標的にされたことから、セキュリティー性の高い小型航空機のほうが望ましいということだね。

ビジネスジェットに似ている航空機として、エアタクシーなどの小型のジェット機があるんだけど、エアタクシーなどは比較的短距離を移動する目的で製造されているので燃料の積載量が少ないんだ。

主要先進国、特にアメリカではビジネスジェットの普及率が高いんだけど、日本においては新幹線と競合するために空港側も利用に消極的なんだって。

今回のニュースでは仙台市はこれから積極的に推進してくそうだよ。日本でも普及すれば、赤字に悩む空港も潤うのかもしれないね。


詳しくはコチラ→[仙台空港、ビジネスジェット誘致で活性化を狙う]

2011年1月14日

スマート家電

昨日、友達の家に行ったらとても大きなコンセントがあったよ。『スマート家電』だと言っていたけど、いったいどんなものなのかな。


スマート家電とは、ネットワーク環境を利用して、省エネなど様々なことができる白物家電のこと。

たとえば、スマートコンセントは、インターネットを利用して外出先から携帯電話などで家電機器を制御し、消し忘れを防止するといった使い方ができるみたいだね。

他にも、電気代の安い深夜に自動運転する洗濯機、調理メニューをダウンロードできるオーブンレンジ、中に足りない食材を把握して買い物の際に携帯電話などにメッセージを送る冷蔵庫など、いろいろあるそうだよ。

しかし、これらのスマート家電市場には、ゼネラルエレクトリック社や韓国LG電子といった海外の企業が積極的に参入しているのだとか。

日本勢も参入し、省エネ技術などでは上回っているものの、アピールが不足していて先行する機会を逃してしまうかもしれないんだって。

また、スマート家電には、日本が採用している通信規格が世界共通の規格として認定されているものの、米国が新たに独自の規格を作り、これについても先行される可能性もあるんだとか。

米国などは人口が増えているし、省エネを推進している国だからこの機会を逃してしまうと損失は大きいと言われているよ。

やったもの勝ちとはまさにこのことだね。昔、ある日本人科学者はインスタントコーヒーを発明したものの、特許をアメリカ人に取られた事例を思い出したよ...。

詳しくはコチラ→[2011 International CES白物家電レポート- 家電Watch]

2011年1月13日

枝野幸雄

次の内閣官房長官に、民主党幹事長代理の『枝野幸男』氏が選ばれることになったみたいだよ。この枝野氏、「事業仕分け」でもよく名前を聞いたけど、一体どんな人物なんだろう。


枝野氏は宇都宮出身。東北大法学部を卒業して弁護士になったんだけど、1993年に日本新党から出馬。29歳で衆議院議員に初当選したんだ。

過去の実績としては、菅直人氏が厚生大臣のときの薬害エイズ問題への取り組みで薬害エイズの謝罪・和解を実現したことや、1998年の金融危機の際に「金融再生法」という、経営が破綻した銀行の事後処理手続きに関する法律を成立させたことなど。

「脱バラマキ政治、脱官僚主義、脱中央政権」という改革理念を掲げていて、2010年には行政刷新担当大臣、民主党幹事長を担当。

特に、「事業仕分け」を進めた行政刷新会議での取り組みで知名度を上げたよ。

以前から「反小沢氏勢力」として知られていて、去年は失言問題などで注目されたこともあったんだ。

そんな枝野氏が次の就任を見込まれている官房長官は、内閣の閣議を運営するために各省庁間の調整を行う内閣官房という組織のトップ。その仕事の重要性から、内閣総理大臣に近い人が選出されることが多いんだって。

実際に、これまでの歴代の官房長官の中には、小渕恵三氏、福田康夫氏、安倍晋三氏など、内閣総理大臣になった人物も含まれているんだ。

これからの日本を決める重要な人事だから、今後の正式発表に注目だね。

詳しくはコチラ→[官房長官、枝野幸男氏に内定/朝日ドットコム]

2011年1月11日

ソーシャルレンディング

最近『ソーシャルレンディング』というものが流行っているらしいんだけど、これっていどういうものなんだろう?


ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい個人と貸したい個人をネット上で結びつけ、個人間の融資仲介を行うこと。

具体的には、お金を借りたい人と貸したい人がmaneoなどの専門の業者に会員登録をし、借り手が希望の金額や金利、融資の期間、借り入れ目的などをウェブ上でプレゼンテーションするんだって。

貸し手は、借り手のプレゼンテーションを見て貸したい相手を選び、貸し出す金額や金利や期間を入札するんだって。貸し手の入札する融資の条件をオークション方式で競売にかけ、最も安い金利を入札した貸し手が貸し出しをするんだって。ただし、融資上限は200万円みたいだよ。

ソーシャルレジデンスには、①審査基準がゆるやか②中抜きがないので高利回り③景気に左右されにくい④専門知識が不要⑤低い金利で融資を受けられる、というメリットがあるみたいで、なにより双方に取って手軽であることが魅力を集めているようだね。

とは言っても、借り手が返済不能になったとき、その損失はすべて貸し手が負うことになってしまわけで、借り手の延滞が発生したら専門業者が借り手に対して督促をするんだけど、それでも返済が無ければ業者が債権回収会社に債権を売却し、そこから貸し手に分配することになるんだって。

こんなに簡単にお金を借りちゃっていいものなのか...時代の流れに不安を感じるよ。

詳しくはコチラ→[ソーシャルレンディングAQUSH(アクシュ)公式サイト:もっと上手に ...]

龍馬伝が終わり、新たな大河ドラマ『江』が放送されたようだけど、この人って一体どんな人だったんだろう?


江(ごう)とは、戦国時代の女性で、信長の妹・市を母とし、三姉妹の三女。徳川二代将軍・秀忠の正室となり、娘は天皇家に嫁ぎ、息子は第三代将軍となったんだけど、そこにたどりつくまでの彼女の人生は波乱万丈と苦難の連続だったみたいなんだ。

幼い頃に父が信長と対立し、父を失った江たちは母とともに、信長の弟のもとに引き取られるが、本能寺の変を機に落城。

その後、母は織田家臣の柴田勝家と再婚するも、勝家は豊臣秀吉と敵対し、母が勝家ともども自害し、江たち三姉妹は仇である秀吉に引き取られたんだけど、江は時の権力者たちに人生を翻弄され、3度の結婚を重ねるようだよ。

一度目は、江は秀吉の意向により信長次男織田信雄家臣佐治一成。しかし、夫の一成は、秀吉と敵対する陣営に付いたために、無理やり離縁させられちゃうんだって。

さらに二度目の結婚で秀吉の甥の羽柴秀勝の元へ嫁ぎ、江は子を宿すが、秀勝は、出兵先の朝鮮で病死してしまうみたいだよ。

そして三度目の結婚は、秀吉の最大のライバルである徳川家康の子でのちに第二代将軍となる秀忠。やがて、秀吉の妻となった姉・淀の豊臣家と敵対することなりながらも、懸命に生きた彼女の姿が人気をよんでいるようだね。

戦っていたのは武将だけじゃない、時代を支えた女性たちの心にあったものはなんなのか...ドラマ、見てみようかな。


詳しくはコチラ→[大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」]

2011年1月 7日

トリプルメディア

最近、ニュースでトリプルメディアという言葉を聞いたよ。ということで、今日のビジネス基礎用語は『トリプルメディア』。いったいなにを指しているんだろう。


トリプルメディアとは、マスメディアに代表される「ペイドメディア(Paid media)」、起業や団体などが所有する「オウンドメディア(Owned media)」、そしてSNSやブログなど、信用や評判を得る「アーンドメディア(Earned media)」の総称のこと。

特に、「アーンドメディア」が活用された事例はなかなか話題を呼んでいるみたいだよ。

米国のベストバイ社は、客がツイッターで製品などに関して質問をすると、店員がすぐに答えるというキャンペーンを行ったそうだよ。

同社のマーケティング主任は、「お店をオープンしてれば、誰かが買いにくるだろうというのは古い」、「情報を欲している人に、惜しみなく情報を与えることで、お客様になっていただくのだ」と言っているみたいだね。

日本では、花王がツイッターを利用して、健康飲料「ヘルシアウォーター」のキャンペーンを行っていたようだよ。

これは、ただ参加者に「みんなで歩いて、それを共有しよう」というメッセージを打ち出し、歩いた時間を距離に換算するなどのインタラクションを提供するものだったんだって。

告知や宣伝を一切行なわなかったにもかかわらず、ツイッター上で247万回も露出されたんだとか。

消費者の声が大きな影響を持つ現在、企業は、各メディアの特徴をつかんで、マーケティングやプロモーションを行なわないといけないね。

詳しくはコチラ→[トリプルメディア時代の企業プロモーション]

2011年1月 5日

ISO

最近、日本技術の国際標準化に対し政府が新組織を作って民間と進めていこうとしているらしいよ。国際標準のリード組織といえばISOだけど、これって一体どんな団体なのかな?


ISOとは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略で、国際的にあらゆる分野の規格の作成し、国際取引の円滑化などを行っている組織のこと。

英文だと略称は「IOS」となるところだけど、ギリシャ語で"平等"を意味する「isos」が起源になっているため「ISO」なんだそうだよ。

1947年に設立され、本部はスイスのジュネーブ。各国1つの機関しか参加できないんだって。日本は1952年から日本工業標準調査会が加盟していてるよ。

ISOが作った国際規格はいろいろあるのだけれど、誰にでも馴染みの深いものとして、コンサートホールなど大きな建物でよく見かける非常口のマークがあるよ。

ISOが作成する国際規格の分野は広く、ネジやボルト、ナットといった工業製品から、ナノテクノロジー、品質管理という分野にまで及んでいるよ。

ISOが作った規格は「ISO+番号」で表現され、分野によって番号が決められているんだ。「ISO9001(品質マネジメントシステム)」や「ISO14001(環境マネジメントシステム)」は取得を考えている企業も多いみたいだね。

日本政府は知的財産戦略本部を作って、鉄道、水道事業、先端医療、次世代自動車、家電製品の分野で国際標準化されるよう支援に乗り出すようだよ。日本の高い技術力が世界に認められるよう頑張って欲しいね。

詳しくはコチラ→[日本工業標準調査会:国際標準化(ISO/IEC)-ISO/IEC]

ニンテンドー3DS

2011年もついに始まって子どもたちは、お年玉をもらってうきうきしているころだよね。そんななか、なにやら新しいゲーム機が発売されるようだよ。『ニンテンドー3DS』っていうらしいんだけど、一体どんな物なんだろう?


ニンテンドー3DSとは、任天堂が開発、発売予定の携帯型ゲーム機のこと。今年の2月26日に発売予定で、価格は、2万5000円となっているんだって。アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでは3月に発売予定らしいよ。

最大の特徴は、裸眼で3D映像が楽しめることなんだけど、OFFにして従来の2D表示にしたりすることができるんだって。見え方には個人差があるらしいから、上画面の横に「3Dボリューム」というアナログスライダーが付いており、無段階で3D表示の立体深度を変化させることもできようだよ。

でも、6歳以下の子どもの場合は目の成長に影響を与えてしまう可能性があるため、長時間の3D利用を避けるよう呼びかけを行っているんだって。

他の特徴としては3Dカメラが搭載されていることみたいだよ。本体外側に2つのカメラを搭載していて、ステレオカメラとして立体的な写真を撮影することが出来るみたいだよ。

ソフトは、ニンテンドーDSシリーズ用ソフトもそのまま3Dに互換されるようだから今まで持っていたソフトをさらに楽しむことが出来るね。

最近やっとゲーム断ちできたのに、こんなものが発売されちゃうとまたゲーム魂に火が着いちゃいそうだよ。


詳しくはコチラ→[任天堂カンファレンス2010|ニンテンドー3DS]