2010年12月27日

新START

ニュースで報道していたけど、アメリカ上院がロシアとの『新START』の批准を
ギリギリで承認したみたいだよ。新STARTとはいったいどんな条約なんだろうね。



新STARTとは第四次戦略兵器削減条約のこと。2010年4月にアメリカ政府とロシア政府が署名した核兵器の軍縮条約だよ。

1994年に締結された第一次戦略兵器削減条約(START1)が、2009年に失効してしまっていたから後継となる条約の締結が待たれていたんだ。

アメリカが批准するかどうかが注目されていたんだ。共和党の反対もあったみたいだけど、なんとか批准までこぎつけたんだって。

反対の要因は、ロシアとの妥協を重ねていくことで、核の抑止力が下がることを懸念してのことみたいだね。

ロシア側もアメリカが展開しているヨーロッパのミサイル防衛システムについて、不信感を表しているようで、これを何とかしないと新START離脱もほのめかしているんだって。

オバマ大統領は「核兵器なき世界」を掲げてノーベル平和賞を受賞しただけに、核兵器の削減には国家をあげて取り組んでいるようだね。

アメリカとロシアには世界中の9割の戦術核を保有していて、その数は数千発に及ぶともいわれているんだ。

イランや北朝鮮が核開発を進めているしているといわれているし、核なき世界をつくるにはまず強大な両国で進めていって欲しいものだね。


詳しくはコチラ→[米ロ軍縮条約 「核ゼロ」へ次の一手を]

FRB

アメリカのオバマ大統領が『FRB』の理事に、マサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイヤモンド教授を指名する方針らしいよ。今年のノーベル経済学賞を受賞した人なんだけど、そもそもFRBってなんだろう。


FRB(Federal Reserve Board)とは、アメリカ合衆国の中央銀行制度のこと。日本の日銀に近い存在だね。

連邦準備制度理事会が連邦準備銀行を統括する形で成り立っていいるよ。

アメリカは17000年代の建国時には中央銀行は存在していなかったんだ。

ロンドンで起きた1907年の決済システムの混乱に対する、国内の予防策として1910年にFRBの内容が起草されたんだって。

1910年にジョージア州のジキル島で世界最大級の銀行家らが集まって、発足に向けて会談が開かれたんだ。なぜかその内容は生涯口外してはいけなかったんだって。現在でも会談の内容の多くは謎のままだよ。

1913年にウィルソン大統領がオーウェン・グラス法に署名し、ようやくFRBは成立したんだ。

そこから第二次世界大戦後にブレトン・ウッズ体勢に移行して、独自性を持つようになったんだ。

業務内容は国内の金融事業に関するほとんどの事業だよ。金融政策の策定と監督も含まれるよ。

大統領権限に対して、政府の機関の中で最も強い独立性を有しているんだ。世界の経済に対しては絶大な権限と力を発揮するよ。

ゆえにFRBの理事や理事長は慎重に選ばれる傾向にあるんだ。

世界に影響を与える機関だけに慎重に選んでほしいものだね。


詳しくはコチラ→[オバマ米大統領、FRB理事にダイヤモンド氏を再指名の意向]

2010年12月24日

光の道

最近、ソフトバンクのCMでA案か、B案かという宣伝をよく見るよね。内容は『光の道』構想のことなんだって。どんな構想なんだろう。


光の道構想は2015年頃を目安に全世帯でブロードバンドサービスを利用出来るようにすること。

さらに現行のADSL回線を光回線へと切り替えることも、この構想に含まれるみたいだね。

ソフトバンクが提言している内容は以下の通りだよ。

・既存の電話線(メタル回線)を、全て光ファイバーにする

・日本全国のどこでも高速インターネットを利用可能になる

・税金ゼロで実現が可能

・5年で整備完了

・利用料金が現在のADSL以下になる

・電子書籍や電子カルテが無料で利用可能になる

といった夢のある内容なんだけど、現在光回線を提供しているNTTは反対しているみたいだね。

NTTの試算だと、ソフトバンクが総務省に提出した費用よりももっと莫大な費用がかかると提言しているんだ。

仮にこの計画を採用して、計画が途中で頓挫した場合、税金で補填しなきゃいけないから審議が繰り返し行なわれているみたい。

利用料が安くなるのはいいんだけど、税金の無駄遣いにならないようにしてほしいなあ。


詳しくはコチラ→[ソフトバンク「光の道」への提言]

2010年12月21日

マーク・ザッカーバーグ

最近「Facebook」を始める人が増えているようだけれど、この開設者は『マーク・ザッカーバーグ』という26歳の青年らしいんだ。一体どんな人なのかな?


マーク・ザッカーバーグとは、アメリカ合衆国のプログラマで、現在、世界中に5億人を超えるユーザーを持つ世界最大のSNS「Facebook」の開設者。ハーバード大学在学中の2004年2月に「Facebook」を開設し、その後大学を中退して実業家して活動しているようだね。

彼の資産は69億ドルにものぼり、2010年、米雑誌フォーブスが発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインしたんだって。

しかし、この成功の影にはいくつかの失敗もあったようだよ。在学中には同じ授業を履修している他の学生のリストが見られるものや、画像のランキングサイトし、大学の管理部に著作権法違反やネット上のプライバシー侵害だとして処罰を受けたらしいんだ。

他にも、大学時代の学友たちが新規サイトの開発要員として彼を雇い、そのビジネスモデルやソースコード、デザインなどを「Facebook」に盗用したとして著作権侵害や契約違反で告訴しているんだって。

そんな中アメリカでは、彼の青春時代を映画化した「ソーシャルネットワーク」が最初の週末のに2300万ドルの売上を上げるなど、目覚しい実績をあげたようだよ。彼が何を思い、何を目指して「Facebook」創設に行き着いたのか気になるところだよね。


詳しくはコチラ→[米フェースブックの若き創業者、反省と野望:日経ビジネスオンライン]

ドリーム法案

ニュースで報道していたけど、アメリカの上院で『ドリーム法案』が否決されたみたいだよ。変わった名前の法案だけど一体どんな内容なんだろう。


ドリーム法案とは学歴などの一定の条件を満たした不法移民の子供たちに在留資格を与える法案のこと。

名前の正式名称は「外国系未成年者のための発達・救済・教育法案」で、英語表記の場合の頭文字をとってドリーム法案というんだって。

具体的な在留資格としては、5年間米国に住んでいて高校を卒業し、さらに2年間大学に通うか兵役に就けば在留資格を与えるという内容みたい。

オバマ政権が推進する移民政策の一つで、才能ある若者の夢を与える法案としても注目されていたよ。

アメリカでは高校を卒業する不法移民者は大体6万人以上いるんだ。大学でも非公式に不法移民枠を設けている所もあるよ。

今回の法案審議の時にはアメリカの大学教授400人が、法案を支持する内容の書名を議会に送っていたんだ。

アメリカの上院では議員定数(100)の5分の3以上(60)の賛成がなければ、審議入りできないんだ。

来年1月に改めて法案を提出する構えなんだけど、来年の議会では上院の過半数を共和党が占めているから法案が通る可能性は今後2年間、限りなくゼロに近いだろうね。


詳しくはコチラ→[米上院、「ドリーム法案」実質否決-不法移民の子供の在留資格問題]

ドラッグ・ラグ

先日、ニュースで見かけたんだけど『ドラッグ・ラグ』というのが問題になっているみたいだよ。どういったことが問題なのかな。


ドラッグ・ラグとは新開発の薬を患者に投入できるまでの時間差のこと。それには外国の新薬を国内で承認できるまでの時間差も含まれるよ。

日本において問題とされているのは、外国においては安全性も確認されていて、標準的に使用されている薬がなかなか承認されないことなんだ。

それとは逆に、外国で危険が指摘されている薬の使用が認められていることも問題とされているよ。

日本では海外で新薬が開発され、認証されるまでの期間が平均4年近いといわれているんだ。欧米と比較すると大体2年近く差があるみたい。

これによって病気の完治が遅れたり、最悪の場合、死に至ったりするケースがあるんだ。

それを解消するために「世界同時治験」を行っていこうとしているよ。多国間で共同して治験を実施することでドラッグ・ラグを無くす試みのことだよ。

けれど日本は治験のコストが高いから、多国間であまり出来ないんだって。

日本では治験のコストが外国に比べてすごく高いんだ。欧米に比べて大体2.5倍近い費用が掛かるんだ。

早急に治験のコストの低減と治験の理解が必要とされているようだね。



詳しくはコチラ→[7件の治験省略認める 「ドラッグ・ラグ」解消へ...未承認薬検討会]

大塚HD(ホールディングス)

先日、『大塚HD』が東証一部に上場したようだけれど、知っているかな? 「大型上場」などと言われているけれど、『大塚HD』ってどういうグループ会社なのかな?


大塚HD(ホールディングス)とは、中核企業に大塚製薬や大塚食品を抱えた持ち株会社のこと。2008年にできた会社なんだよね。

一般的に、持ち株会社とはその会社自体はメインの事業を持たないのだけれど、他の企業の株式を持つことで事業を拡大させていく会社なんだって。

大塚HDも同じで、そもそもは大塚製薬が親会社として新設した会社なんだ。大塚化学、大塚製薬工場、大鵬薬品工業、大塚食品、大塚倉庫、アース製薬など、健康事業をメインに116の子会社と29の関連会社で組織されているんだよ。

グループは世界23カ国、従業員2万5000人という大規模なもので、2010年の決算では1兆842億円を超える売上高だったんだ。

今回、12月15日に東証一部に上場したのだけれど、初日は公募価格の2100円を上回る2140円だったものの、2日目は1992円に急落してしまったようだね。

上場の背景には、グループ中核の大塚製薬が出している商品で、売上高2000億円以上もある「エビリファイ」という薬の特許が2015年に切れてしまうことがあるのだとか。

大塚製薬は今回の資金調達で得たお金で2000憶円の穴を埋めていくそうだけれど、大きい会社の動きは本当にダイナミックだよねぇ。

詳しくはコチラ→[大塚ホールディングス]

2010年12月15日

三宅一生(みやけ いっせい)

先日、アパレル業界で働いている友人から『三宅一生(みやけ いっせい)』の新作が折り紙みたいな服で面白いと聞いたよ。世界でも著名なファッションデザイナーらしいんだけど、どんな人なんだろう。


三宅氏は現在72歳。幼い頃に広島に投下された原爆によって被爆しているんだ。

破壊された広島の街を見て、「破壊されてしまうものではなく、創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」を考え、ファッションデザイナーの道を志したと後に語っているよ。

1970年にニューヨークで「イッセイ・ミヤケ」のコーナーを始めると、評判も良く1973年にはパリコレクションに初参加したんだって。

その時のパリコレクションで世界に衝撃を与えたのが、一枚の布で体を包み込み、身体と布で表現する圧倒的な美様式だったんだ。

東洋とも西洋とも違う、新たな世界基準の服として世界中の老舗ブランドから絶賛されたよ。

現在では確固たる地位を築いていて、著名人に愛用者も多いよ。学生時代からの友人の白洲次郎・正子夫妻。ビートたけしや美輪明宏なんかも愛用しているよ。

アップルのスティーブ・ジョブスなんかはイッセイ・ミヤケの黒のタートルネックを数百着持っているようだね。よくプレゼンの時なんかに見かけるよね。

2005年には週刊誌「タイム」の今世紀最も影響のあったアジア人にも選出され、今年には文化勲章も授与されたよ。

三宅氏の言葉に「デザインは希望を表さなくてはいけない」というのがあるけど、素晴らしい言葉だよね。


詳しくはコチラ→[三宅一生さん新シリーズ 企画展で展示 再生託す「折り紙」の服]

2010年12月14日

デジタル教科書

先週、2015年度までに全ての小・中学校に『デジタル教科書』を普及させるという「DiTTアクションプラン」が民間の「デジタル教科書教材協議会」から発表されたよ。デジタル教科書で、これからの小・中学校の授業はどう変わるんだろう?


デジタル教科書というのはその名のとおり、紙ではなくデジタル端末を使った学習教材のこと。

現在、教師向けの指導用のデジタル教科書は作られているんだけど、子ども用のものはまだ一般的な実用化がされていないんだ。

ただ、海外の小学校では実験的に使用されていて、子どもの学力向上に効果があったという結果も出てきているみたいだよ。

そこで日本の教科書会社でも2011年度から全面実施される新学習指導要領に対応したデジタル教科書の開発が進められているのだけれど、民間では2015年度を目標に進めているみたいだね。

メリットとしては、デジタル教科書を使うと子どもの意欲や関心が高めたり、子どもが情報端末に何を書いているか教師が把握できるという点があげられているよ。

一部の小学校では教師が電子黒板、子どもが一人一台の情報端末を使って双方向でやりとりをする実験が始まっている段階らしいのだけれど、費用や教師の負担の大きさといった問題も指摘されているんだ。

デジタル化するのは全授業の3割程度らしいけれど、デジタル教材を使った授業なんて自分が小学生の頃には想像もつかなかったなぁ...。

詳しくはコチラ→[10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書]

2010年12月13日

サンケイEX

この前、駅の中で『サンケイEX』を買ってみたよ。普通の新聞とは少し違う新聞なんだけど一体どんな新聞なんだろうね。


サンケイEXとはサンケイエクスプレスの略称で、産経新聞社から2006年に創刊されたタブロイド版の日刊新聞のこと。

タブロイド版てのはA2判に近いサイズで、一般的な新聞のサイズよりも一回り小さいサイズなんだ。

あまり新聞を読まないといわれている20代と30代をターゲットにしていて、キャッチコピーは「若き新聞」なんだって。

紙も上質紙を使用していて高級感があるんだ。内容もすべてカラーで掲載しているよ。メール世代を意識して記事はすべて横書きだよ。

購読している人に聞いてみると「新聞らしくない」所が一番よかったと言っていたよ。逆に新聞好きには好ましくないだろうとも。

フリーペーパーに近い雰囲気を持っていて、携帯のニュースでは少し物足りないと感じる人にはいいんじゃないのかなとも言っていたよ。

単に情報を網羅的に欲する人にはうってつけだけど、つっ込んだ情報が欲しい人
には物足りないのかもしれないね。

「情報を求める中間層」をネットから紙媒体の日刊紙へと引っ張ろうとしているのかもしれないね。

紙媒体とネット、どちらにも一長一短あるのだけれど情報の価値は個人が決めるのだから、自分で取捨選択するほうがいいのかもね。


詳しくはコチラ→[サンケイエクスプレス 公式HP]

2010年12月10日

授業料値上げ

家でニュースを見ていたら、イギリスで大規模なデモが行われていたよ。大学の『授業料値上げ』に対するデモなんだけど、どういった経緯でこんな事態になったんだろう。


イギリスには現在115の大学があって、そのうち114の大学は国立校なんだ。

今月初めに議会で値上げが発表されると、イングランドを中心にデモや暴動が発生したんだって。

議会に提出されたデータを見ると、大学によっては現在のおよそ30万円の授業料から約90万近くへ値上げすることも可能なんだ。

ただし、イギリスでは授業料は前払い制ではなくて、就職し一定の給与を貰うようになってから長期的に返済するシステムになっているんだ。

かつて大学の数が少なくなった時代は授業料が全額国費で補填されていたんだって。けれど大学と大学進学者数の増加に伴って、1998年から約10万円の授業料になったんだ。

2006年には現在の約30万円程度の授業料に再度値上がりしたよ。それに加えて今夏の値上げで90万円になる予定みたい。

狙いとしては留学生の授業料を値下げするためと議会は述べているんだけど、やっぱり背景にはイギリス政府の財政難が問題なんだって。

優秀な教育部門でも有名なイギリスなんだけど、今回の値上げで一部のデモが暴徒化しているという報道もあるだけに、見直しを迫られるかもしれないね。

詳しくはコチラ→[英大学学費値上げでデモ、一部暴徒化 与党本部乱入も]

2010年12月 9日

孔子平和賞

今日のノーベル平和賞の授賞式に先立って、昨日、中国では『孔子平和賞』という新しい賞の授賞式が行われたらしいんだけど、これって一体どんな賞なんだろう?


孔子平和賞とは、中国の民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)氏に対するノーベル平和賞授賞に対抗して、中国国内で独自に設立された賞だといわれているよ。

受賞するのは、台湾の連戦(れんせん)・国民党名誉主席だよ。

彼の受賞理由として、中国側は「中国と台湾の間に平和の橋をかけた」としているよ。

一方、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏は、これまで中国の多くの民主化運動に参加していて、何度も投獄経験がある人物なんだ。

中国では犯罪者として投獄された経緯のある人が、ノーベル平和賞を授賞するということに対して、中国はある意味国外からの内政干渉だと受け取ったんだね。

今の中国では、過去にあった民主化運動への弾圧に対して反感をもつ国民が増えてきているから、余計にぴりぴりしているのかもしれないね。

劉暁波氏の受賞が決まったとき、中国はノーベル平和賞を選考するノルウェー・ノーベル委員会に対して強く反発したみたいだよ。

それにしても、劉暁波氏の受賞が決まったことによって、中国が各国に授賞式への出席をやめるように「圧力」をかけたんだ。

その結果、本当に多数の国が授賞式を欠席する事になってしまったんだ。

この孔子平和賞、ノーベル賞みたいにこれから毎年授与されるのかな...?




詳しくはコチラ→[孔子平和賞/時事ドットコム]

2010年12月 8日

グーグル・イーブックストア

今、アメリカで『グーグル・イーブックストア』という電子書籍販売のサイトが話題になっているみたいなんだけど、これまでの他のサイトと何が違うのかな?


グーグル・イーブックストア(Google eBookstore)は、米インターネット検索最大手のグーグルが12月6日からサービスを開始している電子書籍販売サイト。

これは計画段階では「グーグル・エディションズ」というタイトルで発表されていたサービスだよ。

いま、電子書籍販売サイトといえばアメリカのアップルやアマゾンのキンドル(kindle)が大手として有名だけど、その市場にグーグルが参入したんだ。

グーグル・イーブックストアが取り扱う電子書籍は300万冊以上で、世界最大規模。全米の約4000の出版社が電子書籍を提供してるんだって。

電子書籍を買う方法も簡単。iPadやキンドルみたいに専用のオンラインストアにいちいちアクセスしなくても、書店が独自に開設しているサイトから直接買うこともできるらしいよ。

電子書籍の価格は他の電子書籍販売と同じくらいで、20ドル以下。紙の書籍を買うよりも安く手に入れることができるんだ。

グーグル・イーブックストア家で買った電子書籍は、家にいるときならPCのウェブブラウザから読めるし、外で読むときはiPadやiPhone、アンドロイド、他にもさまざまなモバイル端末から利用できるようになるんだって。

ただ、残念ながら日本でのサービス開始は来年から。

アップルか、アマゾンか、グーグルか。競争が激しくなりそうだね...。



詳しくはコチラ→[グーグル・イーブックストア/サンケイビズ]

2010年12月 7日

公務員庁

今後、『公務員庁』っていう新しい機関ができるかもしれないらしいんだけど、それってどういうものなんだろう?


公務員庁とは、公務員の人事労務関係を総合的に扱う機関として新しく設立が検討されているものなんだ。
 
民主党が進めようとしている公務員制度改革の一環として提案されているものだよ。

今、公務員の給与は人事院勧告制度というしくみで決められているんだけど、これはそもそも公務員の労働基本権を制約するかわりに適正な賃金を保証することを目的につくられた制度なんだ。

ただ、民主党がマニュフェストに盛りこんだ「国家公務員の総人件費2割削減」を実現するためには、この人事院勧告制度がじゃまになってしまったみたいなんだ。

ようするに、この制度に従っていては、人経費2割削減という目標に達するだけの給与の引き下げが難しい。
 
そこで、民間と同じような、労使交渉によって給与を決められるようにすれば、交渉して合意した上で給与をカットできると考えたんだね。
 
だから、公務員庁っていうのは、人事院勧告制度を廃止した後、労働組合との労使交渉をするための窓口になる機関になるとみられているよ。
 
ただ、民間と同様の労働基本権利を認めるとなると、公務員がストライキを起こせるようになって、国民の生活にとても大きな影響が出るかもしれないんだ。
 
新しい制度に変わるとしても、細かく検討していく必要がありそうだね。

詳しくはコチラ→[産経ニュース/公務員庁]

2010年12月 6日

ウィキリークス

最近、ウェブサイトの『ウィキリークス』の創始者のジュリアン・アサンジ氏に逮捕状が出されているというニュースを見たんだけど、ウィキリークスって一体どういうサイトなんだろう?


ウィキリークス(WikiLeaks)とは、匿名の内部告発者から入手した各国政府や企業などの機密情報をそのまま公開するウェブサイトのこと。

ウィキリークスは政府の反対者やジャーナリスト、技術者、専門家などによって運営されていて、集められた情報は彼らによって内部告発者の身元がわからないように守られ、そのままの形で公開されるんだ。

そもそもは民主主義の原則を無視した政府や企業の悪行を暴こうという目的で、元ハッカーのジュリアン・アサンジ氏という人物を中心に立ち上げられたサイトなのだとか。

これまでにアフガニスタン戦争やイラク戦争に関する米軍の機密資料なんかが大量に暴露されているんだよね。

たとえばイラク戦争に関するものだけでも40万点以上もの情報が公開されているのだけれど、これはやりすぎだとアメリカ政府が怒っている状況なんだよ。

そのためアサンジ氏にはウィキリークスの活動と直接関係のないスウェーデン女性暴行事件の容疑者として国際手配されていているのだけれど、彼には特定の住所がなく、なかなか難しいみたいなんだよね。

ウィキリークスを力のない者たちの味方とみるか、犯罪者とみるか、様々な立場で議論がされているようだけれど、何事も行き過ぎると恐ろしいね...。


詳しくはコチラ→[ウィキリークス/毎日jp]

2010年12月 3日

カタール

国際サッカー連盟(FIFA)は2018年と2022年のワールドカップの開催地を決定したよ。2018年はロシア、2020年は『カタール』に決まったよ。カタールってあまり聞かない国だよね。どんな国なんだろう。


カタールは中東にある国で、首都は「ドーハの悲劇」や「ドーハ・ラウンド」でも有名なドーハ。国民の総人口は約170万人で半数近くはドーハに住んでいるみたい。

地理的にもあまり大きい国じゃなくて、日本の秋田県と同じくらい。それに加えて、国内の大部分は砂漠に覆われているんだ。

隣接するアラブ諸国同様に国民の90%近くがイスラム教で、公用語もアラビア語。政財界の人たちは英語も広く利用しているみたい。

かつてのカタールは天然資源に頼った経済体制だったんだけど、現在は観光産業などに力をいれているんだって。

GDPは1998年あたりから右肩上がりで上昇していて、1998年と2010年を比べると約5倍の成長しているんだ。

天然資源と観光産業の豊富な収入によって教育、医療費は無償。社会保証もきっちり完備しているよ。

あと、カタールで有名なものといえば中東のCNNとも呼ばれる「アルジャジーラ」
の本社があるよ。アルジャジーラは現在の元首のハマド元首がポケットマネーで設立した会社なんだ。

カタールは夏には摂氏50度にも達するぐらいの地域なんだけど、ワールドカップは大丈夫かなあ。

詳しくはコチラ→[外務省 カタール国]

ユーロ危機

リーマンショックという言葉も久しいけれど、ここのところ欧州では『ユーロ危機』が叫ばれているよね。どんどんスケールが大きくなってるけど...大丈夫なの!?


ユーロ危機とは、EU諸国の財政が悪化している中、ユーロが投資家の間で信用力を落としていること。

そもそもはリーマンショック後、世界の投資家が市場に敏感になっているところでギリシャが財政赤字を抱えていることが発覚し、「ギリシャ危機」が起こったんだよね。

そして、ギリシャが各国の資金援助で事態が落ちいついたと思ったら、今度は不動産バブル状態だったアイルランドにも金融機関や投資家が寄り付かなくなってしまったんだ。

すると、同じく財政危機が噂されるポルトガルでも、投資家などが一斉に資産を売り出しているんだって。

つまり、「あの国はやばいんじゃないか?」という懸念がどんどん広がっていき、EUをきっかけに世界的な金融危機が起こるんじゃないかと言われているんだ。

特に不動産バブルのように、海外からのお金が豊富に流れてくるとどうしても借金体質になりやすいらしく、国の財政は赤字になりがちなんだよ。

今はそうして国債などを海外にばら撒いていた国が危機に見舞われていて、GDP比11%の財政赤字を抱えるスペインにも波及しつつあるのだとか。

日本の場合は海外投資家からのお金はほとんど入ってきていないけれど、このままだとどんどん円高が進む可能性もありそうだし...EUは正念場だね...。

詳しくはコチラ→[ユーロは債務危機を乗り切る=ウェーバー独連銀総裁]

2010年12月 2日

アメリカ航空宇宙局(NASA)

ネットのニュースで見たのだけれど、『アメリカ航空宇宙局(NASA)』が宇宙の生物に関する記者会見を開くらしいね。NASAってよく聞くけれど、どんな所なんだろう。


NASAとは主にアメリカ政府内の宇宙開発事業を担当する連邦機関のことなんだ。

発足は1958年。発足してから50年以上経つんだね。

じゃあNASAの有名な計画を挙げていってみるよ。

・マーキュリー計画

 NASAが最初に行った計画で、有人宇宙飛行計画のこと。1961年から宇宙空間で 人間が生存できるのかといった初歩的なことを調べていたんだ。

・アポロ計画

 恐らく最も有名な計画だよね。1969年に人類を月面に降り立たせ、無事に地球 へと帰還させた計画。その他にも貴重な科学的な研究データや月の岩石も持ち 帰ってきたよ。

・スカイラブ計画

 いわゆる宇宙ステーションの前身の計画。1973年から1979年まで地球周回軌道 上を回っていたんだ。実際に宇宙飛行士も9人滞在していたよ。

・ボイジャー計画

 太陽系及び太陽系外の惑星に関する探査船の打ち上げ計画。1977年に打ち上げ られたボイジャー1号、2号ともに現在も秒速17㎞で航行中だよ。ボイジャーに は地球上の言語や音楽、文化などを書きだした「ゴールデンレコード」が搭載 されていて、異星人に紹介するんだって。

現在は温暖化に関する調査や、スペースシャトルに替わる次世代宇宙船の開発なんかもやってるみたい。

気になる今回の発表では、ついに「宇宙人発見か!?」と注目を浴びているようだね。宇宙開発にはいつの時代でもロマンがあっていいね。

詳しくはコチラ→[地球外生命体!? NASA、3日『新発見』公表]

2010年12月 1日

ルパード・マードック

この前ネットで知ったのだけれど、『ルパード・マードック』氏がiPad専用の新聞を刊行するということで話題になっているそうだよ。メディア王と言われている人みたいだけれど...何者?


ルパード・マードックとは、1931年にオーストラリアで生まれた実業家。新聞・映画・ネット企業などを傘下に持つ「ニューズコーポレーション」のCEOで、メディア王と呼ばれているんだ。

学生時代、実業家だった父親の死をきっかけに、「アデレードニュース」紙の経営を引き継ぐことになり、同紙を大衆化することで人気を博したんだよ。

この成功をきっかけにオーストラリア各地の新聞社を買収し、さらにイギリスの「ザ・サン」の買収などを経て79年に「ニューズコーポレーション」を立ち上げるんだよ。

経営の傾いているメディアを買収して、編集方針を劇的に変えるという手法を取っていたそうだね。

その後も「ザ・タイムズ」、「ニューヨーク・ポスト」などのタブロイド紙、20世紀フォックス、放送局、最近では「ウォール・ストリート・ジャーナル」を発行するダウ・ジョーンズ社、SNSの「MySpace」を買収など、750以上の企業を抱えているのだとか。

そして今回、新たに「The Daily」というiPad専用の日刊紙を準備中で、月4.25ドルという低い料金設定を考えているそうだよ。

80歳を目前にどこまで勢力を拡大させていくのか...。試みが成功するかどうか、楽しみなような怖いような気がするね。

詳しくはコチラ→[ルパート・マードック[メディア王]/ダイヤモンド・オンライン]