2010年8月27日

ゲーム理論

ビジネス書などを読んでいて、よく『ゲーム理論』という言葉を見かけるよね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『ゲーム理論』。いったいどんなものなのだろうね?


ゲーム理論とは、利害の一致していない状況などで、個人や企業などの団体が、いかに損をしないか、いかに得するかという方法を探るための理論のこと。「20世紀でもっとも優れた経済理論の1つ」とされているんだよ。

もともとは1920年代にフォン・ノイマンという天才学者が体系づけたものだそうで、数学や経済学などのエッセンスを加えながらつくられてきたんだ。

ゲーム理論がはじめて現実世界に応用されたのは第二次世界大戦と言われていて、米軍の被害を最小限に爆撃できる方法を検討したのだとか。

有名なモデルに「囚人のジレンマ」とか「ナッシュ均衡」といったものがあるけれど、研究が進むにつれて応用範囲が広がり、国際政治、経済学、工学、生物学などにも活用されているんだよね。

一般企業でいえば、自社が生き残るには商品の価格を上げるべきか下げるべきか、上場すべきか、人員削減はすべきか、といったように、数ある選択肢の中から最良の選択肢、ケースを選んでいくための判断材料にもなるんだ。

分野によって使い方はさまざまで、アプローチ方法や応用範囲が広いために本や雑誌のテーマによく取り上げられているんだよね。

面白い事例がたくさんあるから、一度ビジネスマンのたしなみとして入門書を読んでみるといいかもしれないね。

詳しくはコチラ→[IT資本論 95 e-戦略論(4) ゲーム理論的発想を活用する]


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