つかこうへい
つい最近、劇作家の『つかこうへい』氏が肺がんで亡くなられたね...。いったいどういう人だったのかな。
つかこうへい氏(本名:金峰雄=キム・ボンウン)は、1948年生まれで62歳で亡くなった劇作家、演出家、小説家。
在日韓国人二世として生まれていて、つかこうへいという名前は在日韓国人の身分が「いつか公平」になるようにという思いから由来しているそうだよ。
劇の世界に入ったきっかけは、アルバイトをしていた予備校で出会った生徒に戯曲を書いたことなんだとか。
それから早稲田大学の学生劇団「暫(しばらく)」に加わり、三浦洋一や平田満といった後に有名になった俳優とともに当時から活躍していたんだって。
そして1973年、文学座で初演された「熱海殺人事件」で岸田戯曲賞を史上最年少で受賞し、「ストリッパー物語」や「蒲田行進曲」などの演出で80年代にかけて「つかブーム」を巻き起こしたそうだよ。
また、彼は「口立て」という独特の手法を使っていて、稽古を重ねるたびに役者に合わせてどんどん台本を変えていったんだって。
この指導は役者が伸びる段階でとても役立ち、その厳しさもあって内田有紀や石原さとみといったアイドルは演技派女優に成長できたみたいだね。
入院してからも病院に稽古のビデオを持ち込んで電話で指導をしていて、最後まで意欲を見せていたそうだよ。
生涯ひとつのことに没頭しつづけることはとても素晴らしいことだよね。






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