IFRS
友人の税理士から会計基準が『IFRS』に変わるという話を聞いたよ。ということで、今日のビジネス基礎用語は『IFRS』。何がどう変わるのだろうね。
IFRSとは、国際財務報告基準と和訳される会計基準のこと。新聞などでは「国際会計基準」とされているものなんだ。
現在100カ国以上が採用しているようで、EUでは05年から、インド、ブラジル、韓国も順次導入予定で、アメリカも調整中みたいだね。
そうした動きを受け、日本では今年の3月から国内の上場企業に適用が認められ、15年を目処に「強制適用」が見込まれているんだよ。
これまで、企業の会計基準というのは各国によって違い、バラバラだったのだけれど、企業活動がグローバル化する中、日本の会計基準では黒字。アメリカ基準だと赤字。となることもあり、「これではまずい」と考えられたのがIFRSなんだよね。
最大の違いは、ルールや数字が事細かに決められていた会計基準から、IFRSでは、「こんな感じ」という原理原則に従い、あとの細かい処理については企業が主体となって決めていかなくてはならないんだ。
つまり、企業がどういう意図で会計処理をしたか、というところがかなり重要視されてくるんだって。
そのため、会計知識に乏しい経営者や個人投資家にとってはハードルが高くなると言われているんだよね。
2015年まで「5年ある」とは言え、どこの企業も急いで対応していかないとまずいのだろうね。






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