2010年6月20日

メキシコ湾原油流出事故

日本ではそこまで大きく報道されていないけれど、『メキシコ湾原油流出事故』が原油漏れでは史上最悪の被害になっていると聞いたよ。もう2ヶ月くらい経つけれど、どんな具合なのかな?


メキシコ湾原油流出事故とは、メキシコ湾上で2010年4月20日に起きた事故のこと。石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」が爆発炎上してしまったんだよ。

場所はアメリカルイジアナ州メキシコ湾の沖合80Kmで、掘削パイプが破損し、折れたところから原油と天然ガスが噴き出したのだとか。

現在、1日最大30kリットルとも言われる原油が流出していて、湾全体に拡大しているんだよ。

事業オーナーのBP社は、対策として油田を泥で埋める「トップキル」作戦を実行したものの、失敗。他にもコンクリートで壁を作るなどしているのだけれど、大きな効果は出ていないみたいなんだよね。

対策費用、補償費用などをあわせた被害総額は310億ドル(約2兆8000億円)にのぼると見られているよ。

日本も決して無関係ではなく、三井物産がこの事業に出資していたため、数千億円規模の損害賠償を要求される可能性もあるのだとか。

また環境被害も甚大で、事故現場付近は牡蠣などの水産資源が豊富なところなのだけれど、すでに無生物地帯となっているところもあるらしいね。

流出は最低でも8月までは止められず、さらに海流の関係で他の湾に流れていっているという話もあるし、これまずいんじゃないかなぁ...。

詳しくはコチラ→[メキシコ湾原油流出事故、深刻な現状:WIRED VISION]


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