2010年6月 4日

カンピロバクター菌

これからの季節、特に気をつけたいのが食中毒。ところで、『カンピロバクター菌』って知っているかな?


カンピロバクター菌とは、家畜・家禽の腸管内に生息していて、家畜だけでなく人間にも感染して腸炎を起こす菌のこと。

カンピロバクターという言葉は、ギリシャ語の"campylo"(カーブした)"bacter"(棍棒)で菌の形状にちなんでいるんだって。

食中毒といえば、ノロウイルスの流行が記憶に新しいよね。でも、ここ数年間を通して見ると、カンピロバクター菌による食中毒の発生件数が特に多くなっているみたいだよ。

過去の例では、加熱不足の食肉(特に鶏肉)、臓器、飲料水などから感染した疑いがあるんだとか。

感染すると2~5日で回復することが多くそこまで重篤な症状に至る例はまれだけど、比較的少ない菌量(約100個)で感染が成立するため乳幼児や高齢者、抵抗力の弱い人は注意が必要みたいだね。

こういった食品は、きちんと定められた方法で管理された、安全性が確認できるもの以外は口にしないように気をつけなきゃいけないね。

とはいっても、カンピロバクター菌は通常の加熱調理(中心部を75℃以上で1分間以上加熱)で死滅するから、きちんと加熱して食べれば大丈夫だよ。

バーベキューなどで鶏肉なんかはついつい生焼けで食べてしまうけれど気をつけたいところだね...。

詳しくはコチラ→[カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)]


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