2010年6月30日

大日本印刷

今年成立した役員報酬義務化により、1億円以上の報酬者の開示がされたみたいだよ。日本人では大日本印刷の北島社長がトップだったようだけど、『大日本印刷』ってどんな会社なのかな?


大日本印刷とは国内の業界大手印刷会社のこと。凸版印刷と並んで、日本の印刷業界二強の一角と言われているようだよ。

1876年に前身である秀英舎が創業され、1935年に日清印刷と合併したことをきっかけに大日本印刷に名前を変更したんだって。現社長は同社の創業者、北島織衛の長男で現職を30年間続けているみたいだよ。

今回の役員報酬開示では、この北島社長の2010年3月期の報酬が7億8700万円に達し話題になっているみたいだね。

国内の生産工場は北海道から九州まで約40ヶ所おかれ、海外ではアジア、アメリカ、ヨーロッパなどに約7ヶ所設置されているみたいで、出版印刷だけではなく、ICカードや包装など様々な製品を扱っているんだって。

今期の最終損益は、コスト削減とともにディスプレー用のカラーフィルターの需要が拡大したことにより232億の黒字となったようだよ。

とはいっても、前期は209億円の赤字、今期もピーク時の3分の1程度の水準にとどまっているみたいなんだって。

頑張ってきた社長に報酬を与えるのは正しいとは思うけど、業績が下がっている時にもちゃんと負のインセンティブが働いているのかは疑問だよね。現在の額が本当に適切なのかは不確かだし...この報酬に至った理由を明確に説明して欲しいところだなぁ。

朝活

最近、同僚が早朝出社を行っているんだけど、世間ではこれを『朝活』と言うみたいだね。いったいどんなものなんのだろう?


朝活とは、朝活とは文字通り、朝の時間を使って活動すること。現在、朝のプライベートタイムを上手に活用できている人は3人に1人に上り、さらにこの9割が朝の仕事の効率の向上を実感している、という結果が得られているみたいだよ。

朝活のメリットとしては、朝の時間はやりたいことに集中できる、また朝の時間帯は、脳が最も活発に働く時間である、という点が挙げられているみたいだね。

脳科学的には、人間の脳が記憶を整理するのは就寝中であり、整理が終わって一番頭の中がすっきりしているのが目覚めた直後の朝だと言われているんだって。文書執筆や企画の作成といったクリエイティブな作業や記憶力を要する語学学習や受験勉強は朝の時間を利用すると効率的にできるようだよ。

朝活が叫ばれだした背景には、時代の変化が関係しているんだって。それまでは、年功序列・終身雇用制度が根づいていた日本企業では、時期が来れば賃金が上がる安心感があっのだけど、朝活がブームになり始めた2000年頃は、企業に成果主義的評価制度が導入されて個人の努力に関心がシフトしてきていることから朝の時間を有効活用する姿勢が生まれてきたみたいなんだ。

昔からいう「早起きは三文の得」は、不況になればなるほど真実味を増すのかもしれないね。僕もこのブームに乗って早朝出勤にチャレンジしてみようかな...。

2010年6月29日

E3

最近、友達から『E3』というイベントで発表された新型ニンテンドーDSの画質がとても綺麗だと聞いたのだけど、『E3』ってどんなイベントだったのかな?


E3とは、Electronic Entertainment Expoの略称で、米国のロサンゼルスで開催される世界最大のコンピューターゲームの見本市のこと。

通例3日間に渡って開かれていて、新作ゲームやゲーム機を体験できる展示会
や報道向けの発表会などが行われるんだって。

発表会の影響力は大きく、今後の市場影響力を左右するものとして各社とも重要視していて、重大な発表や人気の新作を公開することが多いんだとか。

今年は、今月15日から17日にかけて開催され、任天堂、マイクロソフト、ソニーはそれぞれ新作をぶつけてきたのだけど、ソニーが苦戦を強いられていたようだね。

ソニーの新型ゲーム機「PlayStation Move」は、コントローラーの動きをカメラが検知して縦・横・奥行きまで扱えるというものなのだけど、「体の動きがスクリーンにうまく反映されない」「Wiiの二番煎じ」といった声が上がっているみたいだね。

また、ソニーはもともと家電の会社なのでハードウェアの性能を売りにしていたのだけれど、それも任天堂の新作ゲーム機「ニンテンドー3DS」に抜かされてしまったんだとか。

僕は、DSとPSPの発売当初、ソフトがいまいちでも圧倒的に画質が綺麗だったPSPを買ったけれど、今だったら迷わずニンテンドー3DSを手にとると思うな...。

詳しくはコチラ→[ハードウェア分野惨敗のソニーが痛々しい理由]

2010年6月23日

野球賭博

最近大相撲の野球賭博問題が巷で騒がれているけど、そもそも『野球賭博』ってどういうものなの?


野球賭博とは、プロ野球の試合の勝ち負けを予想しお金をかけるギャンブルのこと。そのルールは、暴力団のもとにいる「ハンデ師」と呼ばれる予想屋が、プロ野球の試合に対戦する強いチームのほうへハンデを付け、そのハンデを含んだ点差でどちらが勝つか、をお金を掛けて予想するみたいだよ。

また、その他に「胴元」と呼ばれる掛金を回収して配当を支払う人がいるのだけれど、今回の一番の問題はこの胴元にヤクザや暴力団が絡んでいることなんだって。

そもそも数あるギャンブルの中で、なぜ野球賭博が罪に問われるのかというと、常用的に多額の掛金を投入し一攫千金を狙うことは、労働意欲を減らし、国の経済そのものを衰退させる恐れがあることが理由のようだよ。

これに違反した場合、「50万円以下の罰金」や常習賭博罪になると、「3年以下の懲役」に処せられるみたいなんだ。

同じギャンブルでも、競馬やオートレースは、その収益が社会福祉や学校建設などの公益性の高いものに使われているから、例外的に認められているみたいだね。

野球賭博の掛金は安くて1万円、多いときは数億円というお金が動くらしいのだけど、電話での入札になるからなかなか摘発されにくいようなんだ。

これまでたくさんのバッドニュースをもたらしてくれた大相撲・・・。不祥事を聞かなくてよくなるのはいつになるのかな・・・。


詳しくはコチラ→[野球賭博「6億賭けた客も」...:yahoo]

2010年6月20日

メキシコ湾原油流出事故

日本ではそこまで大きく報道されていないけれど、『メキシコ湾原油流出事故』が原油漏れでは史上最悪の被害になっていると聞いたよ。もう2ヶ月くらい経つけれど、どんな具合なのかな?


メキシコ湾原油流出事故とは、メキシコ湾上で2010年4月20日に起きた事故のこと。石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」が爆発炎上してしまったんだよ。

場所はアメリカルイジアナ州メキシコ湾の沖合80Kmで、掘削パイプが破損し、折れたところから原油と天然ガスが噴き出したのだとか。

現在、1日最大30kリットルとも言われる原油が流出していて、湾全体に拡大しているんだよ。

事業オーナーのBP社は、対策として油田を泥で埋める「トップキル」作戦を実行したものの、失敗。他にもコンクリートで壁を作るなどしているのだけれど、大きな効果は出ていないみたいなんだよね。

対策費用、補償費用などをあわせた被害総額は310億ドル(約2兆8000億円)にのぼると見られているよ。

日本も決して無関係ではなく、三井物産がこの事業に出資していたため、数千億円規模の損害賠償を要求される可能性もあるのだとか。

また環境被害も甚大で、事故現場付近は牡蠣などの水産資源が豊富なところなのだけれど、すでに無生物地帯となっているところもあるらしいね。

流出は最低でも8月までは止められず、さらに海流の関係で他の湾に流れていっているという話もあるし、これまずいんじゃないかなぁ...。

詳しくはコチラ→[メキシコ湾原油流出事故、深刻な現状:WIRED VISION]

2010年6月17日

80后(バーリンホウ)

最近、中国関連のニュースを見かけるようになってきたけれど、中国では今『80后』という人たちがいろいろと話題の中心になっているみたいだね。


80后(バーリンホウ)とは、1980年代生まれの中国人のこと。后というのは中国語で"後"という意味なのだけれど、要は「1980年以降に生まれた」ということなんだ。

今、彼らがなぜ注目を集めているかというと、彼らの育った時代背景やライフスタイルがこれまでの中国とはまったく違うからなのだとか。

80后は「一人っ子政策」「中国の経済発展」の中で生まれ育ち、それにITの発達などが手伝って、「お金に余裕があって流行に敏感」な世代みたいなんだよ。

80后世代の総人口は2億3000万人とされているのだけれど、彼らが働きはじめ、自分でお金を稼ぐようになったことから、中国の新しい消費者層として国内外から注目を集めているんだ。

ただその反面、80后は「わがまま」とか「こらえ性がない」とか指摘されていて、「小皇帝」「尼特族(ニート)」などといろいろニックネームがつけられているそうだよ。

また、「離婚率が高い」や「恋愛が奔放」なんていうデータや意見もあるようで、消費傾向自体も熱しやすく冷めやすいのだとか。

日本が「団塊の世代」や「ゆとり世代」と括るのと同じようなものなのだろうけれど、中国進出する企業も今まで今まで以上にブランディングや差別化を考えておかないと痛い目にあうかもしれないね...。

詳しくはコチラ→[80后世代と90后世代の意識調査(前編)]

2010年6月16日

はやぶさ

テレビを見て知ったんだけれど、『はやぶさ』が7年ぶりに地球に期間したらしいね。でもいったい『はやぶさ』ってなんなのかな?


はやぶさとは、2003年に宇宙科学研究所が打ち上げた小惑星探査機のこと。地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」に到達し、表面でサンプルを回収して地球に持ち帰ることが目的だったんだけど、今月13日に帰還し、無事任務を果たしたようだよ。

サンプルを採取することは、惑星を作るもとになった材料がどんなものか、惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子はどうか、ということを解明する手がかりになるんだって。

はやぶさは打ち上げ後、数々の深刻なトラブルにみまわれたのだけれど、見事帰還を果たした影にはNECの人工衛星技術「イオンエンジン」があるようなんだ。

イオンエンジンとは、イオンの持つ電荷を利用して加速するロケットエンジンのことで、今回の成功で宇宙での超長時間航行ができることが実証されたようだね。

はやぶさは、2592日と世界で最も長い航海から帰還した宇宙機であるとともに、史上初めて月以外の天体に着陸し帰還した宇宙機であることから、2件のギネス世界記録に申請したんだって。

今回の成功は、昨年11月の事業仕分けで、17億円の要求から3000万円に縮小した後継機開発予算今が再検討されるとも言われているようだよ。

日本は宇宙開発にまだまだ遅れをとってるけど、この成功が日本の発展につながることを願いたいね...。

詳しくはコチラ→[はやぶさ]

2010年6月15日

FIFA

いよいよワールドカップがはじまったけれど、大会を運営する『FIFA』ってどんな組織か知っているかな?実態について意外と聞いたことないよね...。


FIFAとは、サッカーの国際統括団体で、国際サッカー連盟の略称。もとはフランス語なんだよね。

1904年にパリで創設され、サッカーの試合の運営を支援する目的で作られたのだとか。

最初は8カ国でスタートしたのが、だんだんと加盟国を増やしていき、現在は200カ国以上が加盟しているんだ。この規模は、スポーツの国際統括団体としては世界最大になるんだって。

本部はスイスのチューリッヒにあるのだけれど、主な活動としては今回のようにワールドカップを開催したり、毎月FIFAランキングを出したりということがあるんだ。

組織としては、FIFAをトップに置いて、各大陸ごと、各国ごとにサッカー連盟があり、FIFAの運営委員は各国の代表から選ぶようになっているんだよね。

また、気になる収益だけれど、2009年には10億ドル(約900億円)と過去最高で、前回のドイツ大会からの4年間で34億ドルにもなると見られているね。

その大部分は放映権とスポンサー料なのだけれど、FIFAのうまいところは各国の放送局に個別で放映権を売ったり、スポンサー料金も8年単位で契約したりと、安定した収入を得られるモデルを採用しているみたいなんだ。

この時代に黒字続き、不況知らずとはよく考えたらすごい組織だよね...。

詳しくはコチラ→[Japan on FIFA.co.:FIFA.com]

カメルーン

今年もワールドカップが開幕し、日本は初戦をカメルーンを相手に勝ったみたいだけど、いったい『カメルーン』てどんな国なのかな?


カメルーンとは、中部アフリカに位置する共和制国家。言語教育が進んでおり、アフリカでも安定した国のひとつとなっているようで、正式名を「カメルーン共和国」というようだよ。

第一次世界大戦後、旧ドイツに占領され、第二次世界大戦後はフランスとドイツに東西を分割され、それぞれの植民地になったんだって。その後、アフリカの年である1960年に独立し現在に至るのだけれど、英語話者が多い北西州と南西州の2州で南カメルーン連邦共和国の独立を求める動きがあるようなんだ。

約250もの民族からなる多様な文化をもち、言語では、公用語はフランス語と英語とされているけれど、多くの地域ではフランス語が使われているんだって。

宗教は、40%が現地固有の宗教を信仰。南部ではキリスト教が全体の40%、北部ではイスラム教が20%の割合で信仰されているようだね。

平野、高原、湿地帯などのさまざまな地形や気候にも恵まれ、アフリカの特徴を集めた国とも言われるようで、「アフリカの縮図」「ミニ・アフリカ」とも呼ばれているんだって。

そのため観光ツアーも種類が豊富で、海辺ツアー、山岳ツアー、サファリと狩猟ツアー、文化体験ツアー、国際会議とビジネスツアーなどがあるんだって。その他にもワザ国立公園をはじめとした7つの国立公園ではいろいろな動物の生態系をみることもできるのだとか。

ワールドカップで知名度があがることで、アフリカに経済効果が生まれるといいね・・・。



詳しくはコチラ→[外務省: カメルーン共和国]

2010年6月 9日

シェールガス

エネルギー枯渇が叫ばれる中、新たな燃料に注目が集まっているようだよ。『シェールガス』というらしいんだけれど知ってるかな?


シェールガスとは、泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガスのこと。地中にガス田として存在する従来の天然ガスよりもさらに多量の埋蔵量があるともいわれているみたいだよ。

以前からその存在は知られていたのだけれど、高い採掘コストがネックとなり開発が進んでいなかったんだって。

そこでアメリカでは、近年の天然ガス価格の上昇と技術革新によって、この開発をを進めたみたいだよ。

天然ガス業界では、この大増産を「シェールガス革命」と称し、液化天然ガス(LNG)の輸入に頼っていたエネルギー政策が見直されているようなんだ。これによって、アメリカの天然ガス産出量、ロシアを抜いて10年ぶり世界一になったみたいだよ。

日本でも三井物産が米石油ガス開発会社が開発・生産中の大型シェールガス事業に参画するみたいで、その他にもEUをはじめ各国がこの新エネルギーに注目しているらしいね。

シェールガスの特徴としては、原油や石炭を燃やすよりも大気中に排出される二酸化炭素(CO2)の量が少なくクリーンエネルギーであることんだって。

とはいっても、化石燃料であるため、温室効果ガスを生むことに変わりなく、シェールガスを採取する際に使う化学物質のせいで地下水が環境の危険にさらされる懸念もあるようだよ。

これで少しはエネルギー資源の価格が安くなるといいのだけれど...。

詳しくはコチラ→[シェールガス]

2010年6月 8日

iPhone 4

iPadが大反響を呼んでいるAppleだけど、いよいよ『iPhone 4』が今月24日に発売されるようだよ。どんな機能があるのかな?


iPhone 4とは、アメリカ企業Appleが発売するスマートフォンのこと。アメリカ、日本、ドイツ、フランスで6月中に発売するほか、7月中に18か国、8月中に24か国、9月に40か国で発売するようだよ。

デザインとしては、背面を丸みを帯びたフォルムからフラットに変更し、iPhone 3GSに比べ24%薄く、厚さが9.3mmになって、従来よりもひとまわり小さくなったみたいだよ。

カメラ機能にはLEDフラッシュが搭載されるとともに、従来の300万画素から500万画素に高画質化したんだって。更に、5倍のデジタルズームを備え、動画もハイビジョン(HD)録画ができるようになったようだよ。

その他にA4チップという大容量バッテリーを搭載し、従来よりもバッテリー駆動時間は40%長くなったんだって。

最も大きな変化としては、同時に複数のアプリケーションソフトを起動することで、音楽再生やメールのチェック、ウェブサイトなどの閲覧が同時にできるようなんだ。

日本での発売価格は未定なのだけれど、米国での価格は2年契約付きで32GBモデルが299ドル、16GBモデルが199ドルとなっていて、色はブラックとホワイトがあるみたいだよ。

iPad同様、今回も発売日に徹夜の行列が出来そうだね...。



詳しくはコチラ→[iPhone 4]

2010年6月 5日

丹羽宇一

新聞で目にしたのだけれど、伊藤忠商事の『丹羽宇一郎』氏が次期中国大使に起用されるみたいだね。本や雑誌で見かける名前だけれど...いったいどんな人なのかな?


丹羽宇一郎(にわ・ういちろう)とは、伊藤忠商事の取締役相談役。愛知県出身で、1962年名古屋大学を卒業後伊藤忠商事に入社したんだ。

食料部門で働き続け、92年に取締役就任以降、常務、専務、副社長とステップをふみ、1998年には同社の社長に就任するんだよ。

当時伊藤忠商事が抱えていた、4000億円ともいわれる不良債権を処理し、翌2001年の決算では過去最高益705億円の黒字を計上したんだ。

その手腕もさることながら、丹羽氏が注目を集めるのはその「清く、正しく、美しく」という仕事観で、お昼は子会社の吉野家、通勤は車ではなく電車、などを徹底しているそうだよ。かなりの勤勉家としても知られているね。

そして2004年会長に就任し、2010年取締相談役に就任したんだ。また並行して、政府の経済財政諮問会議民間議員、地方分権改革推進委員会委員長などを歴任してきたのだとか。

今回はこうした丹羽氏の経験や知識、中国政府とのパイプなどから次期駐中国大使への就任が決まったみたいだね。外務省出身などではなく、民間からの登用というのは戦後初のことらしいよ。

実務レベルで中国市場に精通している人は貴重だと思うけれど、一市民としてもこうした民間登用はどんどん進めていってほしいなぁ。

詳しくはコチラ→[伊藤忠商事 丹羽宇一郎:本物のリーダーへの道]

2010年6月 4日

カンピロバクター菌

これからの季節、特に気をつけたいのが食中毒。ところで、『カンピロバクター菌』って知っているかな?


カンピロバクター菌とは、家畜・家禽の腸管内に生息していて、家畜だけでなく人間にも感染して腸炎を起こす菌のこと。

カンピロバクターという言葉は、ギリシャ語の"campylo"(カーブした)"bacter"(棍棒)で菌の形状にちなんでいるんだって。

食中毒といえば、ノロウイルスの流行が記憶に新しいよね。でも、ここ数年間を通して見ると、カンピロバクター菌による食中毒の発生件数が特に多くなっているみたいだよ。

過去の例では、加熱不足の食肉(特に鶏肉)、臓器、飲料水などから感染した疑いがあるんだとか。

感染すると2~5日で回復することが多くそこまで重篤な症状に至る例はまれだけど、比較的少ない菌量(約100個)で感染が成立するため乳幼児や高齢者、抵抗力の弱い人は注意が必要みたいだね。

こういった食品は、きちんと定められた方法で管理された、安全性が確認できるもの以外は口にしないように気をつけなきゃいけないね。

とはいっても、カンピロバクター菌は通常の加熱調理(中心部を75℃以上で1分間以上加熱)で死滅するから、きちんと加熱して食べれば大丈夫だよ。

バーベキューなどで鶏肉なんかはついつい生焼けで食べてしまうけれど気をつけたいところだね...。

詳しくはコチラ→[カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)]

2010年6月 3日

アリババ

この前、Yahoo!Japanと中国の『アリババ』という企業が提携をはじめたみたいだよね。この『アリババ』ってどんなことをしてるのかな?


アリババとは、ITサービスを展開している中国のグループ企業のこと。「アリババ・グループ」として、5つの子会社を持っているんだ。

2005年にYahoo!中国の買収をしたことで世界から注目を集めるようになったのだけれど、2007年に香港証券所に上場したときは時価総額2兆円を越えたんだよね。

創業は1999年で、企業間の電子商取引、いわゆるeコーマスをサポートするサイト「アリババ・コム」が人気を呼び、急成長したんだよ。

このサービスは、たとえば日本企業が中国から原料や部品などを仕入れたいというとき、逆に中国企業が日本に商品を売りたいときなど、アリババ・コムが企業間の仲介役になってマッチングを行うものなんだ。240ヵ国、4500万以上の会員数がいるのだとか。

今回Yahoo!Japanが提携するのはグループの中の「淘宝(タオバオ)」という企業で、中国のネット通販のシェア8割を占めているんだよ。

中国のネットユーザーは4億人を越えると言われていることもあり、楽天も検索サイト百度(バイドゥ)と提携するなど、盛り上がっているんだ。

ただ、海外通販は「商品が届かない」とか「返品に応じてくれない」とかいうトラブルもよくあり、この辺をどうクリアするかで今後の定着度も変わってきそうだよね...。

詳しくはコチラ→[アリババJAPAN]

2010年6月 2日

TABLE FOR TWO

先日テレビを見ていると、『TABLE FOR TWO』というNPOが紹介されていたんだ。何でも、食事をすること開発途上国に寄付ができるのだとか。いったいどういうことなのかな?


TABLE FOR TWOとは、開発途上国の飢餓、先進国の肥満や生活習慣病予防のための活動をしているNPO法人のこと。

具体的にはTABLE FOR TWOプログラムというのを行っていて、プログラムにはレストランや社員食堂、コンビニなどが加盟しているんだよ。

仕組みとしては、お客さんがヘルシーな料理、飲料やお弁当を買うと、そのうち20円がアフリカの開発途上国の子どもに寄付されるんだ。

この寄付金は国連機関やアメリカのNPOを通してウガンダ、ルワンダ、マラウィの子どもの給食費になるのだけれど、20円というのはちょうど給食1食分なんだよね。

TABLE FOR TWOは直訳すると「二人の食卓」で、アフリカの食卓と日本の食卓をつなぐ、という意味があるそうだよ。

2007年に設立されて以来、加盟企業や団体数は増え、商社や食品会社、大学生協やコンビニなどなど、毎年範囲が広がっているみたいなんだ。

ちなみに、ヘルシーの基準は1食が680~800kcal、栄養バランスがよく、野菜が多めで、これをクリアすれば誰でも申請ができるみたいだよ。

20円くらいなら...という気もあるし、健康な食事をして人助けになるというのは結構いいアイデアだと思うなぁ。

詳しくはコチラ→[TABLE FOR TWO公式サイト]

2010年6月 1日

リアルタイムマーケティング

インターネット業界で、『リアルタイムマーケティング』という手法が注目されているみたいだね。いったいどんなマーケティングなのかな。


リアルタイムマーケティングとは、ある時点で顧客が何を求めているのかを把握して、最も効果的な情報を提供するという手法のこと。

その概念事態は90年代半ばに提唱されていたのだけれども、当時は電子メールや携帯電話、SNSなどの交流サイトがあまり発達していなかったため、具体的に取りかかることが難しかったみたいだよ。

しかし近年は、携帯電話の普及率が非常に高いことや、「twitter」などのSNSや動画中継サービス「Ustream」などが登場したことで実現が可能になりつつあるんだって。

たとえば、「twitter」はカスタマーサービスに利用されていて、困ったことや苦情をつぶやくと担当者が対処法をつぶやき返してくれるそうだよ。

これによって、困っている体験を共有してくれる安心感と、その場で問題解決をしてくれるスピード感を顧客に提供できるみたいだね。

また、「twitter」上には特定のブランドを常にフォローしている顧客がいることから、企業にとっては、ターゲットが特定されて認知を上げるためのコストを省ける、「いつ」ブランドが必要とされているのかがわかるといったメリットがあるそうだよ。

リアルタイム性が高まり、顧客との距離が小さくなるにつれて、より顧客のニーズをつかんだ商品がたくさん生まれるのは嬉しいよね。

詳しくはコチラ→[リアルタイム・マーケティングとは]