2010年5月 6日

検察審査会

昨日、民主党の小沢幹事長が『検察審査会』で起訴相当と議決されたそうだね。でも、一度不起訴になったはずなのに『検察審査会』ってどんなものなのかな?


検察審査会とは、検察が不起訴処分を下した事件に対し、本当に不起訴が妥当かどうか協議する機関のこと。

これは民間人11人によって構成されるものなのだけれど、事件の起こされた裁判所の地域内から無作為に選ばれるんだ。裁判員制度と同じく、特別な理由がないかぎり辞退はできないそうだよ。

この制度がつくられたのは、ある事件を起訴するかどうかの権利を、検察が独占しているからなんだよね。というのも、不起訴された事件の中には「なぜこれが不起訴なんだ」というものもあり、不起訴処分が本当に適切な判断だったのか検討し、民意を反映させる狙いがあるんだよ。

審査会は犯罪の被害にあった人や告訴した人から不起訴処分に不服申し立てがあった場合や、新聞記事などをきっかけに開かれるものなのだとか。

資料を参照にしたり証人の話を聞いたりしながら意見交換し、「起訴相当」か、やっぱり「起訴負相当」なのかを決めるんだよ。起訴相当の場合、検察は再捜査を行い、3ヶ月以内に起訴か不起訴か結論を出すんだって。

これまで15万件以上の事件が審査されてきたのだけれど、今回は小沢氏の資金管理団体めぐる土地購入問題に小沢氏が絡んでいた可能性があるという判断のようだね。

参院選を前にどうなるか...先行きが気になるね。

詳しくはコチラ→[検察審査会とは:裁判所]


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