2010年4月23日

改正労働基準法

友人から聞いたのだけれれど、今月1日から施行された『改正労働基準法』はメディアではあまり取り上げられていないみたいだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『改正労働基準法』だよ。


改正労働基準法とは、近年、長時間働く人たちが増えたことから、そういった人たちがプライベートな時間を持てるように従来の労働基準法の一部を改変したもの。

改正の目玉は、月60時間以上の残業について賃金をさらに割増させ、その割増分を有給休暇に充ててもよいことみたいだよ。従来は、残業時間に関わらず、一律25%割増だったようだね。

これに加えて、5日以内であれば、年次有給休暇を時間単位で分割して取ることが可能になるんだって。

ただし、この法律は中小企業には適用されないことが問題になっているみたいだね。

これを受けてネット上では、「結局は中小企業にしわ寄せが行くだけではないか」とか「仮に中小企業にも適用されたとして、今度はパートや派遣の人々にしわ寄せが行くだろう」とか「企業側は一度賃金を引き上げると引き下げるのが困難なため対応が難しい」と言われているよ。

今回の改正があまり報道されない理由については「メディア業界こそ残業が当たり前だから」とか「広告主に対して遠慮しているから」と言われているね。

そもそも定時に帰ったり有給休暇を取ったりすると後ろめたいよね。そういう習慣が根づいている限り、あまり効果はないんじゃないかな...。

詳しくはコチラ→[これって、本当に命を守る改正?メディアが報道しない不思議]


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