2010年4月16日

カチンの森事件

先日、「カチンの森事件」の追悼式典に参加する予定だったポーランドの大統領が乗った飛行機が墜落した事件があったね。そもそも、「カチンの森事件」とはどんな事件だったのかな。


カチンの森事件とは、第二次世界大戦中の1940年、ソ連の秘密警察が約2万2000人ものポーランド人捕虜を殺害した事件のこと。

1939年にポーランドはソ連に敗北し、約23万人がソ連軍の捕虜になったんだって。1941年には、ポーランドとソ連は条約を結んですべての捕虜は解放されるはずだったのだけど、解放されたのは3万人にも満たなかったそうだよ。

その一方で、ドイツとソ連は争いはじめ、1943年にドイツ軍が計画的に埋められたポーランド人の遺体をスモレンスク近郊のカチンの森で発見したことで、事件が発覚したみたいだね。

発覚してから何度も調査がされ、ソ連製の紐など数々の証拠があったのだけれど、ソ連はドイツ軍が殺害したという主張を譲らず、結局4000人もの殺害を認めたのは1990年のことだそうだよ。

近年、プーチン首相は事件を「犯罪」と認め、スモレンスクの慰霊碑にも赴き、和解へ近づいていたのだとか。その矢先に今回の事件が起きたようだね...。

それに対し、鳩山首相はTwitter上ではあるものの、いろいろな解釈ができるような発言をしていて問題視されているみたいだね。

今回の事件もさまざまな噂が絶えないけれど、いったいどの情報が真実なんだろうね...。

詳しくはコチラ→[「カチンの森事件」歴史的和解の兆し]


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