普天間基地移設問題
ここのところ『普天間基地移設問題』についての議論が再燃しているよね。なんだか相当大変な問題らしいけれど...。
普天間基地移設問題とは、沖縄の宜野湾市にある普天間基地をどこに移設するのかという議論のこと。
そもそも、普天間基地は市街地に位置し、騒音問題や米軍による事件が多発するなどで住民から不満が出ていたんだよ。
そこで、1996年に基地の全面返還が決定したのだけれど、その条件として「十分な代替施設が完成し、運用可能になってから」ということになったんだよね。
当初の予定では5~7年で返還されるはずが、代替施設の候補地が決まらないまま15年近く経っているんだ。
というのも、この問題は政治、経済、軍事、環境、生活といった様々な要素、立場が絡まり合い、またそれぞれの利害を一致させるのが難しいんだよ。
移転先の最有力になっているのは名護市辺野古(へのこ)にあるキャンプ・シュワブという地域なのだけれど、ここは立地が米軍にとって最良だとされているんだ。
また、県や市にとっては基地が新設されれば雇用も生まれるということもある一方、騒音、治安の悪化などを憂慮する住民も多いのが現状なんだよ。
他にグアムへの移設という案もあるけれど、これもアメリカが「イエス」と言わないかぎり先に進まないし、距離的な面で安全上の問題も指摘されているね。
鳩山首相は5月中に決着をつけると表明しているものの、「選挙のため」の解決策を打ち出すなんて馬鹿なことはやめてもらいたいよ...。






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