2010年2月25日

ベーシックインカム

最近、ニコニコ動画という動画共有サービスで、『ベーシックインカム』についての討論が放送されたそうだね。深夜にもかかわらず50000人近くの視聴者がいたそうだよ。ということで、今日のビジネス基礎用語は『ベーシックインカム』だよ。


ベーシックインカムとは、政府がすべての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額(5万円から8万円)の現金を無条件で支給するという構想のこと。

ヨーロッパで議論されはじめたのは1970年代からで、未だにベーシックインカムを制度として導入した国はないみたいだよ。

それゆえ予測の域を出ないのだけれど、メリットとしては、労働を減らして物価の安い地域で生活しようとする人が増えて地方が活性化することや、既存の制度をベーシックインカムで代替することで社会保障制度が簡素化することや、企業が人を雇いやすくなって雇用が増加することがあるそうだよ。

また、デメリットや課題としては、莫大な財源が必要になることや、労働の価値を見直す必要があることや、3Kといわれるような厳しい労働条件の仕事に誰も就かなくなる可能性があることなんだって。

今回の討論に関して元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏は、「社会保障に携わる公務員が減らせるという話なのに、国民全員にお金を配るのでは国民全員を何もしない公務員として雇うのと一緒ではないか」とSNSに書いていたよ。

もしまったく労働しないまま大人になる人が増えたらいったいどうなるのかな...。

詳しくはコチラ→[ベーシック・インカムへの道筋]


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