2010年2月17日

原発ビジネス

つい先日、米政府は、米電力大手企業が建設を計画している原発に約80億ドルの資金援助をすることを発表したね。とうとう米国も本腰を入れはじめた『原発ビジネス』とはどういうものか説明できるかな。


原発ビジネスとは、原子力発電所の建設や補修などに関する商取引のこと。原発ビジネスは、近年エコが意識されていることから注目されているのだとか。

CO2の排出や新興国の経済発展や人口増加によって、温暖化を視野に入れながら多くのエネルギーが必要とされるようになると予測されていて、今後需要量の増大が見通されているみたいだよ。

また、企業にとってはとても大きなビジネスチャンスになるそうだよ。日本では、東芝や日立製作所といった家電製品で有名な企業が手がけているみたいだね。

実際に1つの案件でどれくらいのお金が動くのかというと、08年に東芝が米Westinghouse Electric社と共同で、フランス電力公社(EDF)と結んだ契約では、契約期間10年間の補修工事ということで1億ユーロ(約124億円)以上の金額になっていたのだとか。

特にフランスは原発ビジネスに対して積極的で、世界最大の原発企業である仏AREVA社は、第4四半期(2009年10~12月)の売上高が前年同期比12.4%増の27億4800万ユーロ(約3400億円)だったそうだよ。

とても大きなビジネスだから企業にとっては魅力的なのだろうけれど、国民としては安全性を考えるとあまり建設してほしくないよね...。

詳しくはコチラ→[米、30年ぶり原発に政府保証]


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