オーナー企業とパブリック企業
キリンとサントリーの統合が破談となってしまったようだけれど、その根本には『オーナー企業とパブリック企業』という立場の違いがあったそうだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『オーナー企業とパブリック企業』について。
オーナー企業とは、経営者自身が51%以上の株式を持ち、経営している企業のこと。サントリーのように創業者やその一族が大株主となっていることがほとんどなんだ。つまり、社長の権限がものすごく強いんだよね。
対してパブリック企業とは、株主が分散していて、経営者と大株主が分かれている企業のこと。
サントリーの他にユニクロや任天堂もオーナー企業なのだけれど、オーナー企業、パブリック企業の違いは、上場であるか非上場であるかはではないんだって。
今回の統合が破談になったのもその企業風土の違いによるもので、たとえばパブリック企業では株主の利益になるように経営しないといけないけれど、オーナー企業では、社長が「やる」と言えば不採算事業でも続けることができるんだ。
サントリーは赤字だったビール事業を40年かけて黒字化したけれど、それもオーナー企業だからできたことなんだよね。
一方、キリンは株主と経営者を切り離すべきだと考えているようで、そのあたりの考え方の違いが破談の原因みたいだね。
世界に通用する大企業の誕生、見てみたかったけれど残念だなぁ...。今後の展望に期待したいね。






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