2010年2月17日

EuP指令

この前、ある雑誌で『EuP指令』という単語を見たのだけれど、これっていったいどういう意味か知っているかな?製造業にとってはかなりの関心事だと聞いたよ。


EuP指令とは、「Directive on Eco-Design of Energy-using Products」の略で、EUが推し進めている環境に配慮した製品設計をするための指令のこと。指令というのは、EUが加盟国に求める行動指針のようなものなんだよね。

このEup指令の発行は2005年からで、製品づくりの際、原材料の発掘から生産、使用、廃棄まですべてのライフサイクルで環境負荷の少ない製品にしようというものなんだ。

その基準をクリアした製品には「CEマーク」というのが貼られるのだけれど、このCEマークがないとEU内で製品を販売することができないんだよ。

対象となる製品はテレビやコンピューター、ボイラーなど多岐に渡るようで、メーカーは「エコロジカル・プロファイル」というのを作成して欧州委員会や消費者に開示しないといけないんだって。

ただし、その具体的な数値や基準は製品分野ごとに違い、製品使用時の電力使用量など、いろいろと基準があるみたいなんだよね。

その他、EUでは「RoHS」「REACH」といった、特定の有害物質を製品に入れてはいけないという指令もあるのだけれど、商売に規制はつきもの。その上で、優秀な日本製品を送り出してもらいたいね。

詳しくはコチラ→[EuP指令研究所]


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