ストップ安
日本航空の再建問題で、上場廃止の可能性が濃厚になってきたことで日航株の『ストップ安』が続いているみたいだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『ストップ安』。これってどういうことなのかな?
ストップ安とは、値幅制限の限界まで株が売られること。値幅制限というのは上場株の取引のルールで、1日の取引の中で株価が変動する上限と下限の範囲を定めているんだ。
ストップ安とは逆に、値幅制限の限界まで株価が上がることをストップ高と言うのだけれど、この制限によって株価の急騰・暴落を防ぐ意図があるんだよね。
値幅は各証券取引所で違うのだけれど、前日(前営業日)の株価の終値が基準になっているんだ。
例えば東京証券取引所の場合、前日の終値が100円未満だったら翌日の取引はプラスマイナス30円まで、100~199円なら50円、200~499円なら80円、といったように定められているんだよ。
日本航空株の場合、週末の終値は67円だったので、週明け取引の値幅制限は30円になるよね。実際12日の取引では売り注文が殺到し、37円のストップ安。翌13日には7円まで下がり、連続のストップ安だったんだ。
ただ一方では、株価が1ケタ台になったことで、日航が上場廃止されないことに賭け、一か八かの投機目的の買い注文も増えるという見方もあるそうだよ。
まさか日本航空が倒産するとは思わなかったけれど、時代の転換期が来ているということなのかもしれないね。






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