年末調整
もうすぐ12月も終わりだね...。ということで今日のビジネス基礎用語は『年末調整』。よく聞くけれどどういうものか説明できるかな?
年末調整とは、企業が従業員の給与から源泉徴収した税額と、その人が本来納めるべき税額を一致させるために精算すること。
企業は従業員から所得税を源泉徴収するのだけれど、その額は「源泉徴収税額表」に基づいて決定されるんだ。
源泉徴収税額表は前提として「年間を通して毎月の給与額に変動がない」ものとして作られているのだけれど、実際は年の中途で給与額が変わったり、子どもが産まれて扶養家族が増えたり、配偶者特別控除などを受けたりといった場合もあるので、そうしたとき、払いすぎてしまった税金の額を調整するためのシステムなんだよ。
例えば「扶養親族等の判定の時期等」はその年の12月31日時点で判断されるため、年内に子どもが産まれたら出産日がいつであろうと扶養控除が認められるんだ。つまり、11月に子どもが産まれたら、11月から扶養控除が受けられ、年末調整によって1~10月に払いすぎた税金が戻るっていうこと。
これらの調整は、源泉徴収と同様に企業が手続きをしてくれるけれど、もちろん書類を提出しないとやってもらえないから、受けられる控除を逃してしまわないように注意が必要だよね。
僕が税金に感心が向くようになったのは、「103万円の壁」を知った大学生の頃からかな...仕組みを知っているのと知らないのとでは大違いだよね。






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