2010年1月21日

グーグル クロームOS

最近いろいろと騒がれるGoogleだけれど、ついにPCのOSにも進出してくるという話を聞いたよ。『クロームOS』っていうらしいんだけど知っているかな?


『クロームOS』は、Googleが開発を進めているパソコン用OSのこと。特徴としては、電子メール、ワープロ、表計算、グラフィックといったアプリケーションをすべてウェブ上のアプリケーションを使ってできるようになるんだって。

つまり、各アプリケーションを個々にインストールするのではなく、ウェブのアプリとして利用することで、PCの立ち上がりが飛躍的に速くなるんだよ。

しかも、データの大半はパソコンの中でなく、ネット上に保存されるから、いつでもウェブアプリケーションとデータが利用できるようになるんだって。

Windows、Mac、Linux などで動作するいずれの標準規格ブラウザでも使えるようだから既存のユーザーも利用しやすいね。

でも、問題もあってネットに接続できない環境では動画を見るなどの限られたサービスしか利用できないんだって。

しかもこのOSは携帯用のOSアンドロイドと同じく、メーカー側に無料で提供されるため、パソコンの低価格化にもつながると言われているね。

まだ開発中という話だけれど、ついにPCOSにまで参入してきたGoogle...。ウィンドウズの独占状態を破ることができるのか気になるところだね...。

詳しくはコチラ→[グーグル クロームOS]

OEM

2010年末をめどに、スバルの商品ラインアップを充実させるために、トヨタは小型車をスバルへOEM供給するそうだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『OEM』。たびたび耳にするけれど、どういうことか説明できるかな?


OEM(オーイーエム)とは、Original Equipment Manufacturerの略称で他社ブランドの製品を製造する企業、またはOriginal Equipment Manufacturingの略称で他社ブランドの製品を製造すること。「OEM生産」や「OEM販売」のように、様々な「OEM○○」という用語が定着しているよね。

OEMは家電、自動車メーカーや楽器といった様々な業種で利用されているんだとか。主に、販売力はあるけれど生産能力が乏しい会社と、生産力はあるけれど販売力が弱い会社間で相互補完的に行われる取引なんだって。

例えば、無印良品の家電製品は、大手家電メーカーの製造する製品がベースになっていることが多いみたいだね。製造元は製品の裏に貼ってあるシールなどに記載されているんだって。

ちなみに、設計から製造まで手がけることはODM(Original Design Manufactured)と呼ばれているそうだよ。

いち消費者としては、純正品とOEM製品が同じくらいの質なら、安価なOEM製品の方を手に入れたいよね。質を見分けるのが難しいのだけれど...

詳しくはコチラ→[OEMとは「相手先ブランド製造」]

2010年1月13日

ストップ安

日本航空の再建問題で、上場廃止の可能性が濃厚になってきたことで日航株の『ストップ安』が続いているみたいだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『ストップ安』。これってどういうことなのかな?


ストップ安とは、値幅制限の限界まで株が売られること。値幅制限というのは上場株の取引のルールで、1日の取引の中で株価が変動する上限と下限の範囲を定めているんだ。

ストップ安とは逆に、値幅制限の限界まで株価が上がることをストップ高と言うのだけれど、この制限によって株価の急騰・暴落を防ぐ意図があるんだよね。

値幅は各証券取引所で違うのだけれど、前日(前営業日)の株価の終値が基準になっているんだ。

例えば東京証券取引所の場合、前日の終値が100円未満だったら翌日の取引はプラスマイナス30円まで、100~199円なら50円、200~499円なら80円、といったように定められているんだよ。

日本航空株の場合、週末の終値は67円だったので、週明け取引の値幅制限は30円になるよね。実際12日の取引では売り注文が殺到し、37円のストップ安。翌13日には7円まで下がり、連続のストップ安だったんだ。

ただ一方では、株価が1ケタ台になったことで、日航が上場廃止されないことに賭け、一か八かの投機目的の買い注文も増えるという見方もあるそうだよ。

まさか日本航空が倒産するとは思わなかったけれど、時代の転換期が来ているということなのかもしれないね。

詳しくはコチラ→[トレンド制限 値幅制限一覧]

魁皇

昨日、力士の『魁皇』が至上最多の幕内808勝を達成したそうだよ。でも、それってどれだけすごいことなのかな...?


魁皇とは、現在西大関の力士のこと。1972年生まれで、福岡県出身。本名は古賀博之と言うんだって。身長185センチ、体重173キロという大柄な力士で、その怪力を活かした相撲が持ち味なんだよ。

初土俵は1988年で、同期に曙や若貴兄弟がいる中で昇進を続け、93年に幕内力士となったんだ。

そもそも幕内とは、横綱・大関・関脇・小結・前頭のことを指し、これが全部で42人(以内)。その下に28人の十両、120人の幕下、三段目、序二段、序の口という階級があるんだよね。

上手投げや小手投げといった技を武器にして2000年に大関に昇進。以来9年間、大関として相撲をとり続けているんだ。

しかし、豪快な相撲スタイルが災いして年々怪我が増え、またメンタル面が弱いこともあり、横綱への昇進を逃しているんだよね。ただ、人気は日本人力士の中で一、二位を争うのだとか。

今回は幕内の勝ち星が808と、千代の富士を抜いて歴代1位になったのだけれど、通算勝利数は976と千代の富士の1045勝に次ぐ歴代2位。

また、大関の在位期間、その場所を負け越すと関脇に降格してしまうといういわゆる「角番」の回数がともに千代大海関に次ぐ記録らしいね。

現在37歳の魁皇。引退の危機を何度も乗り越えたそのアスリート魂を若い日本人力士に注入してもらいたいところだね。

詳しくはコチラ→[日本相撲協会公式サイト]

Nexus One(ネクサス・ワン)

最近、身の回りで「iPhone」ユーザーが増えてきているんだけど、ここにきてグーグルが『Nexus One』という携帯電話を発売するんだって。どんな機能を持っているのか...気になるね。


Nexus One(ネクサス・ワン)とは、グーグルが開発・販売を始めたスマートフォンのこと。グーグルの開発したOS「Android」を搭載した携帯電話なんだ。

形状やサイズ、重量などはほぼ「iPhone」と同じで、タッチパネル形式。CPUはかなり高性能で、3~4年前のノートパソコンに匹敵する処理容量があるのだとか。

機能面での特徴としては、「Google Voice」の機能が最大限使うことができること。「Google Voice」もグーグルの開発した機能なのだけれど、音声入力でテキストを認識してくれるというものなんだ。

つまり、「iPhone」のようにタッチパネルを使用することなくメールなどのテキストを打ち込むことも可能なんだよ。認識率は90%と、精度も高いんだって。

さらに、撮影した動画をワンタッチで「Youtube」に上げられるなど、ネットとの連動にも優れているそうだよ。ただし、消費電力が多いことが欠点みたいだね。

価格は529ドルで、グーグルの直販サイトから購入できるそうだけれど、日本での発売は未定。一応、キャリアがdocomoかsoftbankなら使用できるそうだね。

アップル社とは仲のよかったグーグルだけれど、この発売で携帯電話のシェアに変化はあるのかどうか...気になるところだね。

詳しくはコチラ→[Google「Nexus One」について知っておくべき全てのこと]

改正著作権法

今年の1月から施行されると以前から噂されていた『改正著作権法』。噂のとおり、1月1日から施行されたね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『改正著作権法』。どんな法律なのだろう?


改正著作権法とは、インターネット等を活用した著作物利用を円滑にしたり、違法な著作物の流通を抑制したり、障害者が情報利用できる機会を確保したりすることを目的とした法律のことなんだ。

その中でも注目を集めているのは、いわゆる「ダウンロード違法化」の項目。

改正前の著作権法では、著作物を私的使用目的でダウンロードすることは、「私的使用のための複製」とされ法的責任は問われなかったんだ。

しかし、改正著作権法では、違法なインターネット配信による音楽や映像を違法と知りながらダウンロードすることは、私的使用目的でも権利侵害になるんだって。

YouTubeなどに違法投稿された動画を試聴した場合、違法なデータが一時的にダウンロードされることになるけれど、こういったキャッシュについては、キャッシュフォルダから取り出して利用しない限り権利侵害にはならないんだって。

著作権を侵害すると、一般的には民事的措置と刑事罰が適用されるのだけれど、この件に関しては刑事罰は適用されないそうだよ。

はたしてこの法律は機能するのかな。ファイル共有ソフト「Share」のノード数は減ってきているようだけれど、数ヶ月様子を見ないとなんとも言えないよね。

詳しくはコチラ→[改正著作権法が参議院で可決・成立]

ブルジュ・ハリファ

いよいよ2010年が始まったけれど、年明け早々UAEのドバイ首長国では『ブルジュ・ハリファ』という超高層ビルが完成したらしいよ。何でも、世界最高層のビルなのだとか。


ブルジュ・ハリファとは、アラブ首長国最大の都市ドバイで完成した世界一高いビルのこと。その高さは828メートルで、162階建てなんだ。

これまでは台湾の「台北101」が509.2メートルで世界最高だったのだけれど、その1.5倍の高さになるんだよ。

1階~37階がホテル、45階~108階がマンション、109階からはオフィスが占めていて、そのほか商業施設、娯楽施設を取り入れ、経済効果は200億ドルとされているんだ。

工事は2004年から始まり、施工を行ったのは政府系の不動産会社「エマール」。内装は「ジョルジオ・アルマーニ」によるもので、総費用は15億ドルと言われているよ。

ただし、以前ビジネタで紹介したけれど、ドバイでは昨年「ドバイショック」が起こり、不動産バブルがはじけたんだ。このタワーの名称も、もともとは「ブルジュ・ドバイ」だったのが、その影響で「ブルジュ・ハリファ」に変更されたんだって。ハリファとは、アラブ首長国の大統領の名前なんだよね。

UAEでは今後も1000メートル越えの建物が続々建てられる予定らしいのだけれど、国家プロジェクトにしては相当リスキーな事業だよね...。ちなみに、このビル1つで1都市分に相当する電力が消費されるのだとか。

詳しくはコチラ→[超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」、4日にオープン]

年末調整

もうすぐ12月も終わりだね...。ということで今日のビジネス基礎用語は『年末調整』。よく聞くけれどどういうものか説明できるかな?


年末調整とは、企業が従業員の給与から源泉徴収した税額と、その人が本来納めるべき税額を一致させるために精算すること。

企業は従業員から所得税を源泉徴収するのだけれど、その額は「源泉徴収税額表」に基づいて決定されるんだ。

源泉徴収税額表は前提として「年間を通して毎月の給与額に変動がない」ものとして作られているのだけれど、実際は年の中途で給与額が変わったり、子どもが産まれて扶養家族が増えたり、配偶者特別控除などを受けたりといった場合もあるので、そうしたとき、払いすぎてしまった税金の額を調整するためのシステムなんだよ。

例えば「扶養親族等の判定の時期等」はその年の12月31日時点で判断されるため、年内に子どもが産まれたら出産日がいつであろうと扶養控除が認められるんだ。つまり、11月に子どもが産まれたら、11月から扶養控除が受けられ、年末調整によって1~10月に払いすぎた税金が戻るっていうこと。

これらの調整は、源泉徴収と同様に企業が手続きをしてくれるけれど、もちろん書類を提出しないとやってもらえないから、受けられる控除を逃してしまわないように注意が必要だよね。

僕が税金に感心が向くようになったのは、「103万円の壁」を知った大学生の頃からかな...仕組みを知っているのと知らないのとでは大違いだよね。

詳しくはコチラ→[年末調整ガイド]

環境家計簿

今年はクリスマスも「イエナカ」の人が多いといわれているけれど、ちまたには家庭から排出されたCO2の量を計算する『環境家計簿』というのがあるらしいよ。いったい、どうやって計算するのかな?


環境家計簿とは、家庭から排出されたCO2の総量を計算したもの。電気、ガス、水道、ごみやガソリンといったものを、使用量や消費量から割り出すんだよね。

計算にはCO2排出量係数というのが使われるのだけれど、これは電気なら1キロワット使用するのに何キロのCO2が排出されるか、ガソリンなら原油が精製され、消費されるまでの過程で排出されたCO2の量も加味された数値なんだ。

この係数を月々の使用電気量や燃えるごみのなどの量とかけあわせると、おおよその排出量が出てくるという仕組みなんだよね。

これを行っているのは自治体や企業、大学などで、それぞれのインターネットサイトで公表していて、ほとんどは無料で使うことができるみたいだよ。決められた項目に数値を入力すると、おおよその排出量がわかるという仕組みなんだって。

日本は世界第5位のCO2排出国なのだけれど、特に近年は家庭部門での排出量が増えてきているそうなんだ。

ただ、この環境家計簿の認知度はあまり高くないみたいで、まだまだこれからのサービスみたいだね。

ちなみに今日、特に予定のない僕の家では環境家計簿の数字が上がりそうだよ...。

詳しくはコチラ→[環境家計簿]

2010年1月 7日

改正著作権法

今年の1月から施行されると以前から噂されていた『改正著作権法』。噂のとおり、1月1日から施行されたね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『改正著作権法』。どんな法律なのだろう?


改正著作権法とは、インターネット等を活用した著作物利用を円滑にしたり、違法な著作物の流通を抑制したり、障害者が情報利用できる機会を確保したりすることを目的とした法律のことなんだ。

その中でも注目を集めているのは、いわゆる「ダウンロード違法化」の項目。

改正前の著作権法では、著作物を私的使用目的でダウンロードすることは、「私的使用のための複製」とされ法的責任は問われなかったんだ。

しかし、改正著作権法では、違法なインターネット配信による音楽や映像を違法と知りながらダウンロードすることは、私的使用目的でも権利侵害になるんだって。

YouTubeなどに違法投稿された動画を試聴した場合、違法なデータが一時的にダウンロードされることになるけれど、こういったキャッシュについては、キャッシュフォルダから取り出して利用しない限り権利侵害にはならないんだって。

著作権を侵害すると、一般的には民事的措置と刑事罰が適用されるのだけれど、この件に関しては刑事罰は適用されないそうだよ。

はたしてこの法律は機能するのかな。ファイル共有ソフト「Share」のノード数は減ってきているようだけれど、数ヶ月様子を見ないとなんとも言えないよね。

詳しくはコチラ→[改正著作権法が参議院で可決・成立]