司馬遼太郎
最近、友人が大河ドラマ「坂の上の雲」にハマっていて、『司馬遼太郎』の原作も読んでいるのだとか。『司馬遼太郎』って多作なイメージだけれど、いったいどんな人なのかな?
司馬遼太郎とは、1923年生まれ、日本の歴史小説家のこと。96年、72歳で亡くなるまでに歴史小説やエッセイなどで活躍していたんだ。
もともとは産経新聞社に勤めていて、在職中に書いた『梟の城』が直木賞を受賞し、作家に転向。以後さまざまな作品を発表し、同時にさまざまな賞を獲得したんだ。
『龍馬がゆく』『国盗り物語』『燃えよ剣』『坂の上の雲』など、戦国、幕末、明治時代の小説が多いのだけれど、そもそもがかなりの歴史マニアだったんだって。
特に「司馬遷」の『史記』を愛読していたそうで、司馬遼太郎というペンネームも、「司馬遷に遼(はるか)及ばない」という意味でつけたそうなんだ。
膨大な資料をベースに、鳥瞰的な視点の文体、ちりばめられたユーモア、本筋とは関係ない余談など、独特の作風を築いてきたんだよ。
晩年こそノンフィクションにこだわったものの、フィクションの中に史実を織り交ぜるスタイルは「司馬史観」と呼ばれているんだって。
ただ、司馬氏の小説が読者に与える影響は絶大で、小説の中の出来事を事実だと認識してしまう人も多いため、そのスタイルが批判されることもあるらしいね。
100以上はある司馬遼太郎作品。とりあえず年末は『龍馬がゆく』に挑戦してみようかなぁ...。






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