2009年12月 2日

京都議定書

今度デンマークでCOP15が開かれるけれど、今回の議題は『京都議定書』で定められていない2013年以降の話なんだって。ということで、今日のビジネス基礎用語は『京都議定書』。さすがに今さら知らないとは言えないよね...。


京都議定書とは、気候変動枠組条約刻会議(COP)の第3回大会に採択された議定書のこと。温暖化対策として、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガスの削減を目的としているんだよ。

1990年を基準として、2008年から2012年の5年間で、各国最低でもマイナス5%以上という温室効果ガス排出量の目標値を定めたんだ。38カ国の先進国それぞれに対して具体的な削減数値を定めたということで、歴史的にもかなり大変なことなんだよね。

しかし、二大排出国のアメリカと中国は参加せず、しかも参加の義務付けもないという欠点があるんだ。というのも、排出量はこの2国だけで世界の約4割を占めると言われているんだよね。

そして今回行われるCOP15では京都議定書の効力がなくなる2013年以降の枠組について話し合うそうなのだけれど、問題は先進国と途上国が対立していること。

日本やEU諸国を中心とした先進国と、インドや韓国、その他新興国に中国やアメリカも加わり、なかなか排出量の折り合いがつかないんだって。

先日鳩山首相は2020年までに25%削減(90年比)という大目標を打ち立てたけれど、米中を説得するのは難しそうだよね...。

詳しくはコチラ→[京都議定書―チーム・マイナス6%]


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