2009年11月19日

ミシュランガイド東京2010

今日11月20日は『ミシュランガイド東京2010』の発売日なんだってね。噂によると、今回は居酒屋もガイドに入っているそうだけれど、敷居が低くなったりしていないかな...。


ミシュランガイドは、世界のホテルやレストランのガイドのことで、紹介されるお店は一~三ツ星で格付されるんだよ。基準は以下のとおり。

☆ そのカテゴリーで特に美味しい
☆☆ 遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
☆☆☆ そのために旅行する価値がある卓越した料理。

東京でのガイドは07年からはじまったのだけれど、今回三ツ星がついたお店は11店で、パリの10店を抜いて世界一の数なのだとか。

掲載されている全197店のうち7割が和食のお店で、すしやそば、天ぷら、すきやきといった定番をはじめ、今回は精進料理や居酒屋、焼き鳥に串揚げといったお店も加わったそうだよ。

調査は覆面調査員が行い、あらかじめ選ばれた1000件程度をまわるんだ。日本の場合、それぞれの料理の専門性の高さが高評価の理由なんだって。

ただ、一方で評価の仕方に疑問の声が上がるなど、格付に不満や批判の声も多いそうだよ。

ちなみに「大阪・京都版」も10月に出版されたけれど、こちらは三ツ星店が京都で6店、大阪で1店だったみたいだね。

僕もちょこっとリストを見てみたけれど、残念ながらびっくりするくらい敷居が高かったよ...。誰かに連れてってもらえるのを待たないとダメそうだね...。

詳しくはコチラ→[「ミシュラン東京2010」、星を獲得した店一覧:asahi.com]

池田勇太

最近、テレビのスポーツニューズで『池田勇太』という名前を聞くんだよね。石川遼選手と賞金王争いをしているらしいけれど、いったいどんな人なのかな?


池田勇太とは、1985年生まれのプロゴルファー。千葉県出身で、東北福祉大学のゴルフ部にいたんだって。

高校時代には日本ジュニア2連覇、世界ジュニアでも優勝するなど、早くから注目されていた選手なんだよね。

大学進学後は一時期不調だったらしいのだけれど、それでも数々のアマチュア大会で成績を残し、2007年にプロに転向。1年目にも関わらず賞金ランキング52位と、頭角をあらわしてきたんだよね。

今彼が注目されているのは石川遼選手との賞金王争いなのだけれど、ジャンボ尾崎こと尾崎将司選手の持つ26歳という最年少記録を、どちらが勝っても塗り替えるというところなんだ。

また、面白いのは二人の対照的なキャラクターで、礼儀正しくスタイリッシュな石川選手に比べ、池田選手は太いズボンにがに股歩きという昭和の香り漂う風貌で、インタビューもため口といった具合なんだ。

それだけでなく、ドライバーで飛ばす石川選手、安定したゴルフの池田選手と、プレイスタイルも対照的なんだよ。

現在、両者の賞金差はほとんどなく、3位の片山晋呉選手を大きく引き離しているのだけれど、ケガなどの影響で石川選手がやや優勢みたいだね。

それにしても、若き天才の対決って本当に画になるなぁ...。

詳しくはコチラ→[中国株:創業板取引開始、初日は暴騰、今後乱高下も=田代尚機]

2009年11月16日

創業板

先日、中国に新しく『創業板』という株式市場ができたらしいけれど、取引が殺到して大変なことになったそうだよ。


創業板(チャイネクスト)とは、09年10月30日に中国深セン市に開設された株式市場のこと。「中国版ナスダック」とも呼ばれ、主にベンチャー企業など新興企業向けの株式市場なんだ。

それまで、中国には大企業・外国企業向けの「第1市場(メインボード)」、それよりも小さな企業のための「第2市場(中小企業版)」があり、創業板は中国で3番目の株式市場なんだよ。

目的としては、民間の投資活動を活発化させ、中国経済を盛り上げることで雇用機会の増加、中小企業の資金繰り改善、ITやバイオなど将来性のある産業を伸ばす、といったことがあるんだって。

しかし、この開設で問題となったのは個人投資家による投機目的の取引なんだ。というのも、中国では海外投資が認められておらず、しかも長期投資をする人のための債券市場も未発達ということがあり、投資先が株式や不動産に集中してしまうんだよね。

実際、取引の始まった10月30日には、上場した28社の株価はみるみる上昇し、そのうち15銘柄が売買停止になるほどの加熱ぶりだったんだ。

その後はいったん落ち着いたものの、再びマネーゲーム化しつつあるのだとか。また、そのお金を資金にしようと、創業板に上場を希望する企業も続々と出てきているそうだよ。

今後この市場が適正化されるかどうかは、投資家のモラル、上場企業の質にかかっているのだろうね。

詳しくはコチラ→[中国株:創業板取引開始、初日は暴騰、今後乱高下も=田代尚機]

インターネット・アイズ

先日、イギリスで仕事をしている友人と会ったのだけれど、イギリスでは今『インターネット・アイズ』というすごい計画がはじまろうとしているのだとか...。


インターネット・アイズとは、監視カメラを使った防犯システムのこと。イギリスの町中にある監視カメラの映像をインターネット経由で監視して、犯罪行為、不審な行為を見つけたら、監視カメラの所有者に報告するというものなんだ。

イギリスは世界監視カメラの多い国と言われていて、このシステムは420万台とも言われる監視カメラを利用したものなんだよ。

監視希望者にはそれぞれ4台のカメラが割り当てられ、リアルタイムでモニターを監視できるんだって。

ただ、このシステムのきもは単に犯罪を報告するというのではなく、犯罪を見つけたユーザーには最大で1000ポンド(14~15万円)の賞金が与えられることなんだよね。

たとえば、万引きや住居侵入などが確認されればポイントが付けられ、逆に犯罪とは関係ないにも関わらず報告してしまった場合は減点(3回で登録抹消)になってしまうんだ。

この運営費は、監視カメラの所有者が「インターネット・アイズ」に支払う登録費でまかなわれているそうだよ。逆に監視する側は無料で、国内外問わず誰でも参加することが可能なんだ。

無数のネットユーザーが監視することで画期的な犯罪抑止力になるという話らしいけれど、一方で人権団体から猛烈な抗議があるんだって。

まずは今月、ストラットフォード・アポン・エイボンで試験的に実施されるらしいけれど、マンガみたいな話だね...。

詳しくはコチラ→[Public to monitor CCTV from home:BBC NEWS | UK]

2009年11月15日

クラウドコンピューティング

最近、『クラウドコンピューティング』という言葉を雑誌や新聞で頻繁に見かけるようになってきたけれど、難しい気がしてあんまり中身を読んでないんだよね...。


クラウドコンピューティングとは、メールや会計ソフト、データベース、そのデータを管理するサーバーなどなど、あらゆるソフトウェアやハードウェアの機能をウェブ上で一まとめにして管理し、ユーザーに提供するというIT技術のこと。クラウド(cloud)は雲という意味なんだよね。

つまり、インターネットの先にある巨大なコンピューター(クラウド)があらゆるアプリケーションやそのデータを記録・処理してくれるので、ユーザーが管理する必要がないんだ。

たとえば、グーグルのGメールもそのひとつで、自分のPCにメールを保存しておかなくてもデータはウェブ上に保存されるよね。それは、データをすべてグーグルのクラウドが管理をしてくれているからなんだ。

この技術を使えば、PC1台ごとにアプリケーションをインストールしたりアップグレードする必要がなくなり、維持費や管理費を大幅にカットすることができるんだよ。

実際に米グーグルや米セールスフォース、米IBMなどのIT企業は顧客管理、ビジネス文書の管理などのサービスを企業に提供し、販売しているんだって。

特に中小企業にウケがいいそうで、今後はさらに幅広いアプリケーションが開発されていくという話だよ。

セキュリティの面など不安な面もあるけれど、アプリケーションの開発会社は冷や汗ものだろうね...。

詳しくはコチラ→[クラウド・コンピューティングとは?:Youtube]

2009年11月11日

事業仕分け

ここのところ、政治関連のニュースで見かけるのは『事業仕分け』というキーワードだよね。先日、とりあえず仕分けする対象が決まったみたいだけれど、どんな項目があるのかな?


事業仕分けとは、行政の行っている事業を見直し、その事業は本当に必要があるのか、その事業は国がお金を負担するべきものなのか、運営主体は国でなくてはならないのか、コストを圧縮できると部分はないか、という観点で精査していくんだよ。

これを推し進めるのは仙谷由人氏の率いる行政刷新会議で、国が抱える3000事業のうち、220件447事業の事業仕分け対象が決定したんだ。

具体的には、在日米軍の駐留費を負担する「思いやり予算」、地方交付税、診療報酬の配分、政策評価・行政評価の監視、義務教育費、薬価、公務員宿舎の建設費、などが挙げられるね。

政府としては、概算要求が95兆円にふくらんでしまったため、これら事業を見直すことで3兆円の財源確保を目指すんだって。

今後はこれら事業を、民主党の議員、各党の副大臣、大学教授や民間企業から選ばれた有識者あわせて80名が3グループに別れて、見直していくのだとか。

会議は計9日間、東京の市谷で行われ、一般人も会場をのぞくことができるほか、インターネットでも様子が公開されるそうだよ。

民主党政権の真価が問われるこの事業仕分け、今後どのように展開していくか注目したいところだね。

詳しくはコチラ→[事業仕分け:構想日本]

ベルリンの壁

昨日11月9日で、『ベルリンの壁』が崩壊してからちょうど20年になったみたいだね。ということで、今日は『ベルリンの壁』の歴史を振り返ってみるよ。


ベルリンの壁とは、61年から89年までドイツのベルリンを東西に分断した壁のことで、冷戦の象徴と言われているね。

第二次世界大戦後、敗戦したドイツは米英ソに4分割統治されていたのだけれど、米ソの冷戦がはじまると資本主義国家の西ドイツ、社会主義国家の東ドイツに分かれていったんだよね。

そもそもベルリンは東ドイツの中にあったのだけれど、ここにも分割統治が採用されていたので、ベルリンの西側半分は西ドイツ領だったんだよ。

そのため、その西ベルリンには東ドイツ亡命者が年間数十万人も流れ込み、これを防ぐための措置がベルリンの壁だったんだ。

まずは有刺鉄線、数日後には石、数年後にはコンクリートの壁が設けられ、ベルリンでは東西の行き来が完全に閉鎖されたんだ。

しかし89年に入ると東欧では民主化革命が起こり、東ドイツでも民主化を求めるデモが続いていたんだよね。

そして11月9日、東ドイツ政府の広報担当が誤って「ベルリンの壁を含めたすべての国境通過点から出国を認める」といった趣旨の会見をしてしまったために、東西から市民が殺到。数万人規模の民衆が集まり、東ドイツはやむを得ずゲートを解放、壁が崩壊したんだって。

翌90年に東西統一されてからこれまで、ドイツ政府は東側の復興に180兆円をつぎ込んでいるそうだけれど、まだ格差は埋まりきっていないんだって。ほんと、戦争なんて勘弁願いたいよ...。

詳しくはコチラ→[ベルリンの壁 小中学生向けのやさしい説明]

2009年11月 9日

ノンバンク

先日、アメリカの『ノンバンク』最大手と言われるCITグループが破綻したそうだね。ということで、今日のビジネス用語は『ノンバンク』。どんなものかわかるかな?


ノンバンクとは、融資だけをして、預金や為替といった業務は行わない金融機関のこと。このように定義があいまいなため、法人向けや個人向け、業態もさまざまあるんだよね。

たとえば個人向けには「消費者金融」や「クレジット」、「カードローン」などがあり、法人向けには主に中小企業を対象とした融資をする「商工ローン」、コピー機のような機会を企業に貸し出す「リース会社」、ベンチャー企業に投資をする「ベンチャーキャピタル」などなど、いろいろと挙げられるんだ。

今回、アメリカで破綻したCITグループも創業100年のノンバンクで、主に中小企業への融資を業務の中心としていたんだって。

CITは08年末にも日本円にして約2100億円の公的資金の注入を受けていたのだけれど、それでも資金調達が追いつかず、破綻となってしまったようだよ。

これはGMに次いでアメリカ史上5番目の規模の破綻らしく、これにより、国内の中小企業の資金繰りがいっそう厳しくなると言われているよ。

日本ではよく強引な取立てなどが取り上げられることの多いノンバンクだけれど、商工ローンのロプロも中小企業への相次ぐ貸し倒れで破綻したというニュースがあったし、金融業も本当に難しい業界なのだろうね...。

詳しくはコチラ→[米ノンバンク破綻 6兆円企業 公的資金回収不能の恐れ]

菊池雄星

昨日、携帯に号外ニュースが飛び込んできたのだけれど、大型新人と期待されている『菊池雄星』を西武ライオンズが獲得したんだって。この人、かなりの怪物投手なのだとか...。


菊池雄星(きくちゆうせい)とは、1991年生まれの高校3年生。岩手県の花巻東高校の生徒で、184cm84㎏という恵まれた体格を持った、左腕ピッチャーなんだよ。

高校1年生のときから甲子園に出場し、今年行われた夏の甲子園では甲子園歴代2位の球速155キロを記録したんだって。

その彼が今なぜ注目されているかというと、日本のみならず、米大リーグからも熱烈なスカウトが来ていたからなんだよね。

というのも、彼は球速だけでなく、常に140キロ台を出せるスタミナ、キレのある変化球、コーナーをついたコントロールと、球威と制球を兼ね備えた選手らしいんだ。

そのため、左腕の投手としては20年に一人の逸材とも言われていて、球界OBも絶賛。世間では松坂やダルビッシュといった投手と比べられているようだね。

今回は、本人の意向でまずは日本でプレーしていくことになったのだけれど、彼を獲得したのは西部ライオンズ。

メジャーリーグから城嶋も戻ってきたようだし、来年のプロ野球もなかなか見ものになりそうだね。

詳しくはコチラ→[菊池雄星は海を渡るべきか?]