2009年10月21日

ブルーギル

先週末、はじめて川釣りをやってみたのだけれど、友人によると最近は『ブルーギル』という外来種の魚が増えて大変なのだとか。いったい、どんな魚なんだろうね。


ブルーギルとは、北アメリカが原産の淡水魚のこと。小魚、魚卵、小エビ、昆虫、プランクトン、水草などなど、何でも食べるという雑食の魚で、成長すると20~30センチにもなるんだよね。

生息場所は湖や河川、沼などで、汚染にも耐性が強く、繁殖能力が非常に高いこともあって、現在は日本各地に分布しているんだよ。各地の生態系に影響を与えていて、特定外来生物に指定されているんだ。

そもそもブルーギルが日本に来たのは1960年のことで、当時皇太子であった今上天皇が、外遊の際シカゴ市長から寄贈されたのがはじまりなんだって。

というのも、今上天皇がブルーギルの味をとても気に入ったそうで、食用としての普及を考えていたらしいんだよね。

当初は研究用として琵琶湖周辺で養殖されていたのだけれど、そのときに逃げ出したり、釣り関係者が放流したりで爆発的に増えてしまったんだよね。

ちなみにブルーギルの味は、タイのようでおいしい白身魚なんだって。北米ではよくバターソテーにして食べるのだとか。ただ、食べられる部分が少なく、手間がかかるのでなかなか普及していないらしいんだ。

滋賀県は5500万円の予算を組んで駆除に取り組んでいるらしいけれど、今後も格闘は続きそうだね...。

詳しくはコチラ→[ブラックバス、ブルーギルについて]


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