赤字国債
各省庁の概算要求で来年度の予算が大幅にふくらみ、鳩山内閣は『赤字国債』の発行を容認する発言をしているそうだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『赤字国債』。どんなものか、説明できるかな?
そもそも国債とは国が発行する債券のこと。要は国の発行している株券のようなものなのだけれど、国はこれを買ってもらうことで国庫の歳入にできるんだよ。企業の株式と同じように市場で売買されるため、価格は常に動いているんだ。
発行元が国なので、比較的安定した投資先と言われてきたのだけれど、アルゼンチンは過去に債務不履行に陥るなど、決して磐石ではないんだよね。
赤字国債は予算に対して国の税収が足りないとき、その赤字分を補うために発行されるもので、銀行などに買い取ってもらうんだよね。
よく言われるように、この赤字国債が乱発されると国が支払うべき利息がどんどん増え、国民に増税というかたちでツケがまわってきてしまうんだね。
そのため、財政法という法律で赤字国債の発行は原則禁止されていたのだけれど、75年の石油危機に特別法が制定されて以来、毎年のように発行されているのが現状なんだよ。
当初は民主党も「絶対に赤字国債は発行しない」と言っていたけれど、概算要求額が95兆円にまでふくらんだことで、発行を容認する発言があったんだって。
なんだか言ってることがコロコロ変わっているし、結局自民党政権のときとあまり変わらない気がするのだけど...それは僕だけかな。






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