2009年10月20日

マジコン

ソフトが売れず、苦しいゲーム業界の話をよく聞くけど、その原因のひとつとして『マジコン』の存在があるというのを聞いたんだけど、『マジコン』って何?


マジコンとは、テレビゲームのROMをコピーしたり、コピーしたROMをゲーム機で起動させるための機械のことだよ。

もともとは、スーパーファミコン用のコピーツール「マジックコンピューター」が名前の由来なんだ。マジックコンピューターはスパーファミコン用のソフトをフロッピーディスクにコピーするためのものだったんだよ。

このマジコンの存在で、ゲームソフトを購入せずにコピーソフトを入手して、ゲームをする人が増えてしまったんだよ。当然ゲームソフト会社は打撃を受けるよね。

あの大ヒット作『ドラゴンクエストⅨ』は発売前に、インターネットにROMデータが流出してしまって一時話題になったね。

著作権法では、私的複製が認められていて、限られた範囲内で複製するのであれば、マジコンそのものは違法ではないと判断されるんだ。

でも、深刻な違法コピーに悩む任天堂やゲーム会社54社が不正競争防止法という法律を根拠に、マジコンを販売している業者に対して、輸入・販売行為の差し止めを求め提訴し、2009年2月にマジコンの輸入・販売行為を違法とする判決が出たんだよ。

それでも、現実にはマジコンはまだいたるところで売られているというのが現状なんだって。任天堂などは、今後も断固戦っていく方針でいるみたいだね。

ゲーム会社の収益が減ると、ゲーム会社の存続自体が危うくなって、開発費をおさえることになり、ゲームのクオリティが下がる。するとますますゲームが売れなくなるという悪循環を生み出しかねないよね。

詳しくはコチラ→[後を絶たないマジコン販売、任天堂やソフトメーカーが再提訴に踏み切るも営業続行-GIGAZINE]


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