2009年10月29日

ソーラーカーレース

カーレースといえば、F1やルマン24時間レースなどを思い浮かべるけれど、世界では『ソーラーカーレース』も行われているのだとか。しかも先日、東海大学がその大会で優勝したらしいんだよね。


ソーラーカーレースとは、ソーラーカーのみで行われるカーレースのこと。最も有名なのは「グローバル・グリーン・チャレンジ」という大会で、オーストラリアで開かれているものなんだ。

全行程3021キロで、オーストラリアの北端ダーウィンから、南端の都市アデレードまで、砂漠地帯を走破するんだよ。

レースにはいろいろなルールが設けられているのだけれど、車がソーラーカーであるため、レースの時間は8:00から17:00までと決められ、さらに交通ルールも厳守しなければならないんだ。

参加するのは世界各国の企業や大学で、最低2人~4人までのドライバーの登録が必要になるんだよね。

早ければ大体4日ほどでゴールするらしいけれど、勝つためのポイントとしては、効率のいい太陽光発電ができること、モーターの電力消費をおさえることなんだって。

この大会は1987年に初開催され、今回が10回目。世界17カ国、38チームが出場したレースだったんだ。東海大学が優勝し、日本としては96年のホンダのチーム以来2度目の優勝なのだとか。

石油の枯渇が叫ばれる中、こうしたテクノロジーの発展は不可欠なのだろうね。今後の発展をますます期待したいよ。

詳しくはコチラ→[グローバル・グリーン・チャレンジ:東海大学]

坂本龍馬

来年からNHKで「龍馬伝」なる大河ドラマを放送するということで、地元高知県では『坂本龍馬』の経済効果が234億円になるとの予想なのだとか。でも、僕実はあんまり『坂本龍馬』のこと知らないんだよなぁ...。


坂本龍馬とは、幕末時代活躍した志士のこと。志士というのは、どこの藩にも属さず、いわばフリーランスとして政治活動を行っていた人のことなんだ。

1836(天保6)年に資産家の子どもとして生まれ、17のとき、剣術修行のために江戸に出たそうだよ。

江戸の三大道場の1つと言われる北辰一刀流の千葉道場で免許皆伝を受け、地元の高知(当時は土佐)に帰るものの、すぐに脱藩をしてしまうんだ。そして龍馬は再び江戸に戻り、身を隠していたんだって。

その後、転機となったのは道場の友人千葉重太郎に連れられ、勝海舟宅を訪れたときのこと。彼の開国論に感動し、弟子入りするんだよね。

それからは犬猿の仲にあった薩摩藩、長州藩の間に貿易を結ばせ、政治手腕を発揮。桂小五郎や西郷隆盛などの間を取り持ち、有名な薩長同盟を成立させるんだ。

そして龍馬は脱藩した土佐藩とも和解し、大政奉還の草案をつくるのだけれど、これを土佐藩が幕府に提出。1867年、ついに幕府が倒れたんだよね。

しかしそのすぐ後、龍馬は何者かに暗殺され、33歳という若さで亡くなるんだ。

暗殺に関しては諸説あるらしいけれど、ともかくすごい人生だよね...。大河ドラマの龍馬役は福山雅治だと言うし、見てしまいそうだなぁ。

詳しくはコチラ→[坂本龍馬 伝]

2009年10月26日

キリンとサントリー

昨日新聞で、キリンホールディグスが栃木の工場を閉鎖したというニュースを見たよ。どうやら、『キリンとサントリー』の経営統合を見据えてのアクションらしいんだ。でも、本当に統合するつもりなんだね...。


キリンホールディングスとは、キリンビール、キリンビバレッジなどを子会社に持つ国内の食品最大手の企業のこと。三菱グループの一企業なんだよね。特にビールでは昔から国内トップシェアを獲得してきたんだ。

対して、サントリーホールディングスは国内の業界2位。もともとはワインやウィスキーといった洋酒部門で業績を上げていたのだれど、80~90年代の間に清涼飲料でもシェアが伸び、今年は苦戦していたビールの売上も黒字化したんだって。

今回は、この2社が統合経営することで、需要が先細りしていく国内での競争から、世界を視野に入れた市場開拓を狙っているそうなんだ。

ただ、もちろんいくつか課題もあり、ことは簡単ではないんだって。たとえば、キリンは上場企業だけれど、サントリーは非上場企業という根本的な違いや、それにともなって統合では条件面での問題が発生しそうなんだよ。

また、両社が統合することで、特にビール類の国内シェアは50%以上となり、公正取引委員会からNGが出るかもしれないんだって。

ほかに、社風の違いなど課題は山積みらしいけれど、ビールファンとしては「キリン」や「モルツ」といった既存のブランド商品だけはそのままにしてもらいたいよ。

詳しくはコチラ→[ドラマ・企業攻防 キリン、サントリー統合に3つのハードル]

2009年10月22日

墓参り代行

ちょっと小耳に挟んだのだけれど、最近『墓参り代行』というのがなかなか評判らしいんだよね。でも、墓参りを代行するって...本当にそういう意味なのかな?


墓参り代行とは、その名のとおり、身内などのお墓参りを代わりに行ってくれる業者のこと。

代行内容としては、通常のお参り(合掌して線香を上げるなど)に加えて、草むしりや墓石の掃除といったことがあるんだよね。

お寺や民間業者の建てた霊園ではお墓の手入れをしてくれることも多いのだけれど、役所の霊園や個人で立てたお墓ではそうしたサービスが用意されておらず、どうしても管理が難しくなってしまうんだ。

実際、代行を頼む人は遠すぎてなかなか行けないとか、高齢であるとか、そういった事情の人が多いそうだよ。特にお墓が地方にある人からの需要が大きいんだって。

もともとは生協、石材店、生花店などがこうしたサービスを行っていたのだけれど、ここ数年は需要の増加から葬祭業者、クリーニング業者も続々と参入してきているみたいだね。

そのため、お墓の状態をWEB上で見られるサービスを用意するなど、各業者で差別化をはかっているそうだよ。

ちなみに、お墓に限らず買い物の代行や運転代行、恐ろしいところでは呪代行など...いろいろなものがあるそうだよ。

サラリーマンの副業としても人気が出ているらしいけれど、ことお墓参りに関しては賛否両論あるのだろうね...。

詳しくはコチラ→[墓参り代行とは?]

ブランドムック

ここのところ、街を歩いていると青地に「Cher(シェル)」と書かれたエコバッグを持っている女性をよく見るんだ。これがどうやら『ブランドムック』の付録らしいのだけれど...。


ブランドムックとは、あるブランドをまるまる1つ取り上げた雑誌のこと。付録として、そのブランドのグッズがついてくるということで、人気が集まっているんだよ。

これは出版社の宝島社が有名ブランドとタッグを組み、「ブランドムックシリーズ」として販売しているのだけれど、トートバッグや折り畳み傘、弁当箱などさまざまな付録がついてくるんだって。

ブランド名がそのまま雑誌名になり、たとえば若い女性向けブランド「Cher(シェル)」の場合はトートバッグがついて35万部以上の売上を記録したそうだよ。

内容は、言ってみれば商品のカタログのようなものなのだけれど、何よりも付録目当ての購入者が圧倒的らしいんだ。

ただ、付録と言っても"デザイン性"が高く、また雑誌を買わないと手に入らないという"限定感"、ブランド物が1000~2000円台で手に入るという"お得感"が売れる秘密らしいよ。

「ジル スチュアート」「レスポートサック」「マーク ジェイコブス」などのブランドのほか、先月は「ユニクロ」もこれに参戦し、いずれも好評なのだとか。

僕の友達も買ったそうなのだけれど、「ほかの人とかぶって恥ずかしい!」っていうのはないものかな...。

詳しくはコチラ→[ブランドムックシリーズ:宝島チャンネル]

2009年10月21日

ブルーギル

先週末、はじめて川釣りをやってみたのだけれど、友人によると最近は『ブルーギル』という外来種の魚が増えて大変なのだとか。いったい、どんな魚なんだろうね。


ブルーギルとは、北アメリカが原産の淡水魚のこと。小魚、魚卵、小エビ、昆虫、プランクトン、水草などなど、何でも食べるという雑食の魚で、成長すると20~30センチにもなるんだよね。

生息場所は湖や河川、沼などで、汚染にも耐性が強く、繁殖能力が非常に高いこともあって、現在は日本各地に分布しているんだよ。各地の生態系に影響を与えていて、特定外来生物に指定されているんだ。

そもそもブルーギルが日本に来たのは1960年のことで、当時皇太子であった今上天皇が、外遊の際シカゴ市長から寄贈されたのがはじまりなんだって。

というのも、今上天皇がブルーギルの味をとても気に入ったそうで、食用としての普及を考えていたらしいんだよね。

当初は研究用として琵琶湖周辺で養殖されていたのだけれど、そのときに逃げ出したり、釣り関係者が放流したりで爆発的に増えてしまったんだよね。

ちなみにブルーギルの味は、タイのようでおいしい白身魚なんだって。北米ではよくバターソテーにして食べるのだとか。ただ、食べられる部分が少なく、手間がかかるのでなかなか普及していないらしいんだ。

滋賀県は5500万円の予算を組んで駆除に取り組んでいるらしいけれど、今後も格闘は続きそうだね...。

詳しくはコチラ→[ブラックバス、ブルーギルについて]

2009年10月20日

赤字国債

各省庁の概算要求で来年度の予算が大幅にふくらみ、鳩山内閣は『赤字国債』の発行を容認する発言をしているそうだね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『赤字国債』。どんなものか、説明できるかな?


そもそも国債とは国が発行する債券のこと。要は国の発行している株券のようなものなのだけれど、国はこれを買ってもらうことで国庫の歳入にできるんだよ。企業の株式と同じように市場で売買されるため、価格は常に動いているんだ。

発行元が国なので、比較的安定した投資先と言われてきたのだけれど、アルゼンチンは過去に債務不履行に陥るなど、決して磐石ではないんだよね。

赤字国債は予算に対して国の税収が足りないとき、その赤字分を補うために発行されるもので、銀行などに買い取ってもらうんだよね。

よく言われるように、この赤字国債が乱発されると国が支払うべき利息がどんどん増え、国民に増税というかたちでツケがまわってきてしまうんだね。

そのため、財政法という法律で赤字国債の発行は原則禁止されていたのだけれど、75年の石油危機に特別法が制定されて以来、毎年のように発行されているのが現状なんだよ。

当初は民主党も「絶対に赤字国債は発行しない」と言っていたけれど、概算要求額が95兆円にまでふくらんだことで、発行を容認する発言があったんだって。

なんだか言ってることがコロコロ変わっているし、結局自民党政権のときとあまり変わらない気がするのだけど...それは僕だけかな。

詳しくはコチラ→[赤字国債とは?:教えて!goo]

マジコン

ソフトが売れず、苦しいゲーム業界の話をよく聞くけど、その原因のひとつとして『マジコン』の存在があるというのを聞いたんだけど、『マジコン』って何?


マジコンとは、テレビゲームのROMをコピーしたり、コピーしたROMをゲーム機で起動させるための機械のことだよ。

もともとは、スーパーファミコン用のコピーツール「マジックコンピューター」が名前の由来なんだ。マジックコンピューターはスパーファミコン用のソフトをフロッピーディスクにコピーするためのものだったんだよ。

このマジコンの存在で、ゲームソフトを購入せずにコピーソフトを入手して、ゲームをする人が増えてしまったんだよ。当然ゲームソフト会社は打撃を受けるよね。

あの大ヒット作『ドラゴンクエストⅨ』は発売前に、インターネットにROMデータが流出してしまって一時話題になったね。

著作権法では、私的複製が認められていて、限られた範囲内で複製するのであれば、マジコンそのものは違法ではないと判断されるんだ。

でも、深刻な違法コピーに悩む任天堂やゲーム会社54社が不正競争防止法という法律を根拠に、マジコンを販売している業者に対して、輸入・販売行為の差し止めを求め提訴し、2009年2月にマジコンの輸入・販売行為を違法とする判決が出たんだよ。

それでも、現実にはマジコンはまだいたるところで売られているというのが現状なんだって。任天堂などは、今後も断固戦っていく方針でいるみたいだね。

ゲーム会社の収益が減ると、ゲーム会社の存続自体が危うくなって、開発費をおさえることになり、ゲームのクオリティが下がる。するとますますゲームが売れなくなるという悪循環を生み出しかねないよね。

詳しくはコチラ→[後を絶たないマジコン販売、任天堂やソフトメーカーが再提訴に踏み切るも営業続行-GIGAZINE]

2009年10月15日

もじもじTV

昨日、友達と食事をしているときに聞いたのだけれど、今度『もじもじTV』なるサービスがはじまるのだとか。何でも、これを使うと動画の音声をテキストに変換できるらしいよ。


もじもじTVとは、カタログというベンチャー企業が開発・運営しているウェブ上のサービスのこと。「Youtube」「ニコニコ動画」といった動画共有サイトの動画、デジカメで撮影した動画などの音声を字幕にしてくれるんだって。

たとえばYoutubeの動画であれば、そのURLを「もじもじTV」のサイトへ登録するんだ。すると、音声認識システムによって文字化されるという仕組みなんだよ。

雑音が入っていたり、複数の音声が入っていると精度は落ちるのだけれど、テキスト化された動画はユーザー同士で修正が可能で、しかも認識できなかった新語や俗語などはネットから自動学習していくんだって。

純粋にテキスト化された字幕を楽しむのはもちろん、テキストのキーワード検索もできるようになり、応用範囲は広いんだよね。

開発元のカタログは、動画コンテンツを持つ企業に動画マッチング広告などを用意し採算を取ろうとしているそうだよ。

ただ、現在は限定的な公開で、本格的なサービス開始は冬に入ってから。また、テキスト化可能な動画の容量も、3分以下20MB以下とまだ改善の余地があるそうだよ。

画期的なサービスであることは間違いないけれど、今後これがどんなビジネスにつながっていくのか、楽しみだね。

詳しくはコチラ→[もじもじTV]

貸し農園

昨日ちょっと小耳に挟んだのだけれど、世間では『貸し農園』というのが流行りつつあるのだとか。いったい、どんなシステムなのかな?


貸し農園とは、日々仕事に追われているビジネスパーソンが、趣味や息抜きとして農業をするために貸し出される農園のこと。週末や仕事帰りなど、空いた時間を使用するんだよ。

家庭菜園というレベルではなく、もっと本格的に作物を育ててみたいという人に人気があるんだって。

市民農園とも言うらしいのだけれど、その形態はさまざまで、単に農業用のスペースを貸し出すところもあれば、休憩施設や倉庫が併設されたところ、中には宿泊施設を併設しているところもあるみたいだね。

また、農家が立てた作付け計画に沿って作業を進めるというカルチャースクールのようなタイプもあるのだとか。

貸し出しをしているのは個人農家や市区町村が主で、それに加えて最近では貸し農園サービスを行っている企業も増えてきているらしいんだ。

東京都心でも、ビルの屋上を使った会員制の貸し農園があり、24時間オープン、農具も完備というのが好評で、出社前や仕事終わりのビジネスパーソンでにぎわっていると聞くよ。

料金の方は、ほとんどが月額での貸し出しで、1000円から1万円以上と地域によってかなりバラつきがあるみたいだね。

農業は楽しいとよく聞くけれど、お金を払ってまでやりたいと思うのだから、相当魅力的名のだろうね。とりあえず僕はプランターからはじめようかな。

詳しくはコチラ→[市民農園・貸し農園パーフェクトガイド]

2009年10月14日

電子手形

少し前、株券が電子化されたけれど、日本ではついに『電子手形』というのもはじまるのだとか。

電手手形とは、電子記録債券法という法律にもとづいてつくられた決済サービスのこと。従来の紙の手形を電子化しようというもので、今のところは三菱東京UFJ銀行の子会社「JEMCO」という企業が運営するサービスなんだ。

たとえば、A社がB社にお金を支払いたいというとき。従来の手形決済であると、「A社からB社に手形を譲渡 ⇒ B社は受け取った手形を持って銀行で換金の手続き(手形割引) ⇒ 銀行側の審査 ⇒ 決済」という手間がかかってしまっていたんだ。

手形を持っているだけではお金と見なされず、換金の手続きには何日もかかり、さらに金額が100万円なら一括100万円でないと決済できない、譲渡、保管にコストがかかる、盗難のリスクもあるなどのデメリットがあったんだよ。

そのため、手形を使った資金繰りに困っていた中小企業が多かったのだけれど、電子化することで、FAXやネットでの即日決済が可能になり、保管費などのコストも削減できるんだ。また、換金額の分割もできるので、一定額だけ換金というのも可能になるんだよ。

これまでは、特に大企業が下請けの中小企業への支払いに手形を利用することが多かったそうなのだけれど、ホンダやJFE商事、パナソニックなどが電子手形の利用を検討しているんだって。

省コスト、時間短縮とくれば中小企業にとったら朗報間違いなし。このような中小企業への支援も、今後ますます活発になってきそうだね。

詳しくはコチラ→[電子手形って何?]

2009年10月 7日

海賊党

先日、ネットサーフィン中に発見したのだけれど、今ヨーロッパでは『海賊党』という勢力があらわれて支持を集めているのだとか。いったい、何者?


海賊党とは、スウェーデンで06年に結成された政党のこと。著作権法の改正、特許制度の廃止、プライバシー権の尊重をうたっている政党なんだよね。

たとえば、著作権法は著作の発表から5年間のみ有効に。ファイル共有ソフトを自由化する。特許を廃止にすることで、(特に製薬会社が)技術を守るためでなく、新しい技術の研究にお金をまわしてもらう。といったような政策を掲げているんだよ。

これらによって、文化の共有、知識の自由化、適切なプライバシーのある世界をつくろうという主張なんだって。

驚くべきは、先日行われた欧州議会議員選挙で7.1%の得票数を得て、実際に1議席を獲得していること。特に20~30代の若い人たちに支持されているらしいのだけれど、これを受けてドイツやフランスなどでも続々と結党されているんだ。

党の代表はリッカルド・ファルクウインエという人物で、16歳で起業した元ソフトウェア開発者なんだって。氏のように、意外にも党支持者には技術者やアーティスト、クリエイターも多いそうなんだ。

ただ、支持者の大部分はクリエイター以外の人たち。「ファイル共有ソフト自由化」なんてわかりやすい部分だけに目を向けず、広い視野で選んでもらいたいね。

詳しくはコチラ→[欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)]

2009年10月 6日

行政刷新会議

国家戦略会議と並んで、鳩山政権の中で重要な役割を持つという『行政刷新会議』のメンバーが発表されたみたいだね。でも『行政刷新会議』って、具体的にはどんなことをするのかな?


行政刷新会議とは、税金のムダ遣いを洗い出すために、鳩山内閣に設置された機関のこと。国の行政全般を見直すことで、民主党のマニフェストである「高速道路無料化」や「子ども手当て支給」などを実現するための財源にしようという考えのようだね。

調査対象となるのは、地方の行政機関、独立法人、特殊法人、国立大学など、さまざまな事業を国民的な視点から見直す、というのがこの機関の趣旨なんだ。

設置期間は4年で、1年目が事業の見直し、残りの3年が改善計画の実施というスケジュールなんだって。

行政刷新相は仙谷由人氏なのだけれど、主要メンバーは政治家が6名、民間から5名の計11名になるんだよ。政治家では管副総裁や藤井財務相の名前が挙がっているね。

今回は民間のメンバーが発表されたのだけれど、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、キッコーマン会長の茂木友三郎氏、前鳥取知事の片山義博氏、ほかに民間シンクタンク「構想日本」の代表加藤氏、元連合事務局長の草野氏が選出されたそうだよ。

税金のムダ遣いストップは国民としても心から願うところ。民間の目線を入れてもらって、健全な改革ができることを望むよ。

詳しくはコチラ→[行政刷新会議「4年で行政の無駄排除 国の事業1年で見直し」について]

2009年10月 5日

セカンドライン

先日の合コンで女の子が言っていたのだけれど、ここ数年で国内外問わず、有名ブランドが『セカンドライン』をつくるようになったそうだね。よくわからなかったから適当に話を流してしまったけど...。


セカンドラインとは、デザイナーズブランドが若者向けに新しく開発し、展開するブランドのこと。具体例で考えるとわかりやすいのだけれど、たとえば「PRADA」が「MIUMIU」、「アルマーニ」が「EMPORIO ARMANI」、「カルバン・クライン」が「ck」といったブランドをつくることなんだよ。

このように、もともとのブランドイメージを残しながらも、若者向けにアレンジして、値段設定を下げて販売していくのがセカンドラインなんだ。素材の質や手作業の手間を省くことで低価格を実現しているんだって。

この背景には、顧客が大人だけに限定され、若者に消費が伸びていかないということがあるんだよ。彼らにセカンドラインを浸透させることで、将来的にはもともとのブランド(ファーストライン)に切り替えてもらおうという意図もあるそうなんだ。

最近では有名ブランドだけでなく、新規でも実力のあるブランドがセカンドラインに進出しているそうで、今後もこの流れが加速するだろうと言われているね。

消費者からすればブランド物が安く買えるのは嬉しい話。あまり安くしすぎるのもどうかと思うけれど、ファッション業界も新たな局面を向かえているのだろうね。

詳しくはコチラ→[ブランドの行く末を左右する生き残りを賭けた「セカンドライン」の成否]

2009年10月 1日

変額年金保険

今、『変額年金保険』というものがとても人気を集めているそうだよ。でもこれ、人気が出すぎて保険会社が続々と販売を取りやめているんだって。何でそんなことになっているのかな?


変額年金保険とは、保険料の運用実績によって将来支払われる金額が変わるという個人年金のこと。いわば、投資型の年金なんだよね。

つまり、支払われる額が大きく増えることもあるし、場合によっては支払った保険料より受給額が下回る可能性もあるんだよ。

ただし、受取額の最低保証があるものが多く、保険会社やサービスによっては運用実績によって最低保証額が底上げされるタイプもあるらしいね。

この年金を運用するのは「特別勘定」という専門のファンドで、株式や債券などの有価証券、金融商品などが投資対象なんだ。利用者は、リスクとリターン、運用期間などからその組み合わせを決めるんだよ。一般的には、リスクの少ない投資信託を選ぶ人が多いのだとか。

このように、リスクは少なく従来の定額型よりも受給額アップが望めるため、利用者が増えきているんだ。しかし、最近は利用者が増えすぎ、保険会社がリスクを負いきれなくなるというケースが増えているんだよ。

三井生命や住友生命、第一生命など、一部サービスを休止したり、取り扱い自体をやめたりという企業が多くなっているんだよね。

こんな話を聞くと、老後についてちゃんと考えている人がそんなにいるのかと驚かされるよ。僕もそろそろ考えるべきなのかなぁ...。

詳しくはコチラ→[変額年金保険を運用する:nikkei BPnet]