2009年9月30日

見せ玉

先日、株取引で不正を行った3人組が逮捕されるという事件があったみたいなんだ。どうやら、禁止されている『見せ玉』というのを使ったらしいのだけれど...いったいどういうものなのかな?


見せ玉(ぎょく)とは、株取引で買う気もないのに大量の買い注文を出し、株価を上げようとすること。「見せ板」とも言われているのだけれど、自分の持っている株を高く売りたいときに利用される手口なんだ。

仕組みとしては、一気に大量の買い注文が入ると、多くの個人投資家が「この株は上がるに違いない」と考えてしまうんだよね。すると買い手が殺到するので、株価が必然的に上がってくるんだ。

そして、株価が上がってきたところで買い注文をキャンセルし、自分の持っていた株を高値で売る、というものなんだって。

ただ、数百万円くらいの投資では株価に影響を与えられないため、巨額の資金を持ったデイトレーダーでないと効果は期待できないんだ。

これはもちろん金融商品取引法に触れる違法行為なのだけれど、摘発するには個々の注文先を調べていくしかなく、難しいとされているんだよ。

今回逮捕されたのは学生時代からデイトレードをしていたという3人組で、組織として逮捕者が出たのははじめてのことなんだって。

彼らはこれまで40億円以上の利ざやを稼いできたそうだけれど、彼らにとって株取引はゲーム感覚なのだろうね...。

詳しくはコチラ→[売買するときに気をつけること『株式投資の法律』:NSJ日本証券新聞]

2009年9月29日

返済猶予期間

新聞で見かけたのだけれど、今、亀井静香金融相が『返済猶予期間』という制度を設けよとしているそうだね。これっていったい、どんな制度なの?


返済猶予期間とは、中小企業や個人向け住宅ローンの返済を猶予するというもの。まだアイデアの段階なのだけれど、返済をストップさせることで中小企業の倒産や個人の財布を守ろうという意図があるらしいよ。

現在協議されている案では、元本の支払いを猶予して、金利だけ支払わせるというものなんだって。これにより返済額はグッと減るのだけれど、元本が残っているために利子を支払い続けなくてはならず、このあたりのバランスも協議されているのだとか。

亀井氏によると、最近は銀行が借金の返済を強引に迫る「貸しはがし」で黒字倒産している零細企業も多いことで、「貸しはがし」防止策としてこれを設けたいそうなんだ。

しかし、金融機関にとったら資金回収が遅れ、経営悪化につながるおそれがあるため、金融機関は当然反発していているみたいだね。また、これにより金融機関の「貸し渋り」も起こると言われていて、批判の声も大きいんだよ。

事実、亀井氏の案を受けて銀行株価が下がるなど、すでに市場には影響が出ているそうなんだ。

いずれにせよ、まだまだ整備が必要なのは間違いのない案だけれど、一方で資金繰りに悩む中小企業も多いのも事実。実現するとして、どう折り合いをつけるか、亀井氏の手腕が問われそうだね。

詳しくはコチラ→[銀行への元本返済猶予制度、亀井氏が導入検討:asahi.net]

無人レジ

最近、東京都心の駅では、店員さんとのやり取りなしで買い物ができる『無人レジ』というのが導入されはじめているのだとか。いったい、どういうものなのかな?


無人レジとは、店員とおつりなどのやりとりをせず、電子マネーやクレジットカードで商品を精算するレジのこと。セルフレジとも言われているよ。

駅構内のコンビニ(通称エキナカ)に導入されはじめているのだけれど、東京、新橋、有楽町、新宿など、山手線内の店舗を中心に設置が進んでいるのだそうだよ。

店員のいるレジの横に無人レジがおいてあり、お客さんはスイカやパスモで精算を済ませるんだ。操作も一度なれれば簡単で、その利便性からリピーターも多いそうだよ。

ねらいとしては、現金のやり取りを省くことで時間短縮し、レジ待ちを嫌って並ばなかったお客さんも取り込もうとしているんだって。

今はまだ数台なのだけれど、JR東日本では年末までに100台を投入するそうだよ。ちなみに、どの店舗も未成年者の購入を避けるためタバコやお酒は販売しないみたいだね。

アメリカでは10年近く前からこの無人レジが導入されているらしく、日本でもこのほかではイオン系のスーパーで一部設置されているらしいね。商品やにカゴにセンサーを取り付けることで万引き対策をしているのだとか。

防犯対策の面で心配な点はあるけれど、小売店としても人件費の節約ができそうだし、一般化する日も近そうな気がするよ。

詳しくはコチラ→[「無人レジ」、日本でも普及の兆し:ITmediaニュース]

2009年9月24日

原辰徳

野球好きの同僚が興奮していたんだけれど、どうやら巨人のリーグ戦3連覇が達成されたそうだね。これは巨人が強くなった証だけれど、チームを導いた『原辰徳』監督っていったいどんな人なんだろう?


原辰徳とは、読売ジャイアンツの元選手で、現在は読売ジャイアンツ監督を務める男性。最近では2009のWBC日本代表の監督を務めたことが記憶に新しいよね。

原監督は、高校時代甲子園に出場し、「原フィーバー」を起こすほどの人気を見せて、ドラフト会議ではもちろん目玉の選手だったんだ。だけどプロ入りを拒否して進学。これはなんだか昨今のハンカチ王子を思い出すね。

大学卒業後、1980年のドラフト会議で巨人に1位指名で入団。このとき既に、長嶋茂雄に「できることなら(永久欠番になっている)僕の3を譲りたい」と言われるほどに実力を見込まれていたんだ。

プロ入り後も、周囲の期待に応え、原は新人王、打点王、9年連続20本塁打などとさまざまなタイトルを獲得し続け、巨人の四番を担ったんだ。

引退後は野球解説者となったんだけれど、長嶋監督にコーチとして招聘され、2001年に長嶋監督の後をついで巨人の監督に就任。

原監督は非スタメンの1番起用など大胆な選手起用が特徴的で、選手の実力以上の活躍を引き出すことに定評があって1年目からリーグ優勝という結果を出したんだ。

だけど2003年には松井秀喜などのメジャー行きや有力選手の怪我などが相次ぎ結果が残せなかったことと球団代表との確執が理由でいったん辞任。だけど2005年には再び監督として就任し、2007年、2008年、そして今年2009年とV9時代以来36年ぶりのリーグ3連覇を達成したんだ。

2007年、2008年と日本シリーズの優勝こそ逃したものの、今年こそは原巨人はやってくれるだろうと期待が高まっているみたいだね。さてさて、どうなることやら、楽しみだなあ。

詳しくはコチラ→[原辰徳オフィシャルサイト]

2009年9月18日

家電アウトレット

大手家電量販店が、『家電アウトレット』を拡大する動きを見せているというニュースを見たよ。最近ブランド物が安く買えるアウトレットモールなんかが人気だけど、家電アウトレットというのはどんなお店なの?


家電アウトレットとは、店内展示に使ったり、在庫過剰になったりした家電製品を専門に取り扱い、通常より2~5割も安い価格で販売する家電量販店のこと。ベスト電器やエディオンといったチェーンが次々と出店しているんだ。

家電量販業界は店舗網の飽和や景気低迷で売り上げの減少に直面しているんだけれども、家電アウトレットは消費者の節約志向をとらえて好調みたいだね。

家電アウトレットは、新しく出店する意外にも、閉鎖したままになっている店舗を活用したり、他社との競争が激しい地域の量販店を転換したりして店舗数を増やしているそうだよ。

ベスト電器の家電アウトレットの中にはアウトレット店に転換する前に比べて売上高が7割増となった店もあって、来年2月までにさらに8店のアウトレット店を出す計画なんだって。

家電量販店はとても浮き沈みが激しくて、1996年までは業界1位だったベスト電器は現在7位、 1997年~2001年の業界1位だったコジマは現在6位なんだ。ちなみに現在の1位はヤマダ電機なんだけれど、家電アウトレットという新たな選択肢の出現で、また1位がどこかに取って代わられるかもしれないね。



詳しくはコチラ→[「家電アウトレット」拡大 大手量販店、2~5割安で販売 ]

ワンコインタクシー

そういえばこの前、大阪で働いている友人から『ワンコインタクシー』というのがあると聞いたのだけれど、今、このタクシーがなくなってしまうのかもしれないのだとか...。


ワンコインタクシーとは、初乗り(2キロ)500円、もしくは500円台で営業しているタクシーのこと。大阪で展開されているサービスなんだよ。

各業者を合わせると、現在大阪には2000台近くのワンコインタクシーがあるそうで、お客さんからの評判は上々のようだね。

そもそもワンコインタクシーが生まれたのは、02年の小泉内閣時代にタクシー業界の規制緩和が行われ、新規参入がしやすくなったからなんだよね。従来よりも安い車両を使って運用していたのだとか。

ただ、タクシーの数が増えても乗客数自体が増えるわけではないため、タクシー業界の競争はかなり増してきているそうなんだ。

その流れを受け、現在進められているのが業界の過当競争を防ぐための再規制なんだよね。業者や労働組合からの訴えで、10月1日からは「不当に安い運賃」を規制するとされる「特別措置法」が施行されるため、このままではワンコインタクシーが排除されてしまうかもしれないんだ。

ワンコインタクシーの業者はこれに抗議をしているそうだけれど、どうなるかは微妙のようだね。

ワンコインタクシー以外の業者からすれば、当然の訴えではあるけれど、消費者からすれば「安くていいじゃん...」と思ってしまうなぁ。

2009年9月13日

セーフガード

オバマ大統領が中国製タイヤに対して『セーフガード』を発動したというニュースを見たけど、これてどういう意味なんだろう?


セーフガードとは、特定の品目の輸入が急激に増えたときに、自国の生産者を保護する目的で取られる緊急輸入制限のことだよ。

セーフガードには3種類あって、全品目が対象となる「一般セーフガード」、繊維や繊維製品全般が対象となる「繊維セーフガード」、そして最後に、WTO(国際貿易機関)農業協定第5条に基づき、ウルグアイラウンドで合意され、貿易が自由化された農産物が対象となる「特別セーフガード」があるんだ。

輸入を制限することはGATT(ガット)と呼ばれる貿易の一般協定で認められていて、自国の産業に重大な損害をもたらすと認められると、各国の政府はセーフガードを発動することができるんだよ。

ただし、条件が満たされていないとWTOによって取り消しの命令を受けることもあるんだって。

3種類のセーフガードは、それぞれ発動条件や発動期間が異なるんだけど、発動されたときに取られる措置は同じようなものなんだ。一時的な輸入品の流入を抑えるために、関税の引き上げや輸入数量の制限といった措置が取られるよ。

今回のオバマ大統領は中国製タイヤに対して、前者の関税の引き上げをすると発表していて、それに対して中国が猛反発しているみたいだね。

今年は中国がドイツを抜いて、世界一の輸出大国になのではと言われているけど、輸出大国にとってはセーフガードは死活問題だね。

ちなみにセーフガードという英単語には、安全装置という意味もあるよ。

詳しくはコチラ→[セーフガード関係情報-農林水産省]

2009年9月10日

エコ郵便

最近、各業者が『エコ郵便』というサービスをはじめているらしく、これが結構評判なんだって。いったい、どんなものなのかな?


エコ郵便とは、従来よりもゴミの出にくい包装で郵便を送ることのできる郵便サービスのこと。各業者によってさまざまな取り組みが行われているんだよ。

たとえば名古屋にある「オン・ザ・ロード」という会社では、冊子を送る際、従来のサービスではフィルムの中に入れて郵送しなければいけなかったところを、冊子にラベル1枚貼るだけで郵送が可能なんだって。

2冊以上の場合も、縦と横に専用のテープで巻いて固定するだけという仕様になっているそうだよ。ラベルもテープも冊子にくっつくことはなく、簡単にはがすことができるんだ。

同様のサービスはヤマトパッキングサービスでも行われているみたいなのだけれど、これにより封筒やダンボールといった包装が必要なくなるので、90%ゴミの削減ができると言われているよ。

ただ、今のところサービスの対象は企業単位のため、個人で利用することはできないみたいだね。

ちなみに、個人単位の利用では「リユース封筒」というのも人気を集めているそうで、雑誌やブランド物を買ったときの紙袋などを利用して封筒をつくるんだって。最近では専用のキットが発売されるなど、そのおしゃれ感が人気を呼んでいるそうだね。

たしかに郵便も過剰包装だと捨てるのが面倒だし、これだと受け取る方としても助かる気がするね。

詳しくはコチラ→[エコロジーメールとは?]

アフガニスタン

最近、新聞の国際欄では『アフガニスタン』のニュースを見ることが多くなってきた気がするんだよね。どうやら大統領選が行われているらしいけれど、どんな状況なんだろうね。


アフガニスタンとは、正式名称はアフガニスタン・イスラム共和国で、パキスタンやイランなどに国境を接している中東の国なんだ。アフガンとも呼ばれているよね。

1919年にイギリスから独立したのだけれど、軍部によるクーデターやソ連軍の介入など内戦が続き、さらにソ連軍撤退後はムジャヒディーンというゲリラ勢力があらわれ、さらにそれに対抗してタリバーンが出てきたりと、常に争いが起こっていたんだよ。

結果的にはタリバーンが政権を取ったものの、01年には同時多発テロを起こしたことでアメリカとの戦争。間もなくタリバーン政権が倒れ、04年に現行の新憲法を制定したんだね。

主産業は農業なのだけれど、度重なる戦争で国土が荒れているらしく、十分なインフラが整っていないんだよ。そのため、国家の歳入の大半が国際援助によるもので、失業率も極めて高い(40%以上)んだよね。

現在行われている大統領選挙では、現職のカルザイ氏が得票率の過半数を超えたという話なのだけれど、現政権も腐敗政治だという声もあり、まだまだ前途多難なようなんだ。

発展途上国の中でも特に遅れている「後発開発途上国」に分類されているというアフガン。この国が安定する日は来るのかな...。

詳しくはコチラ→[アフガニスタン・イスラム共和国・外務省]

管直人

鳩山政権で重要な役割をしめると言われる国家戦略局の担当相に『管直人』氏が選出されたそうだよね。副総理も兼任するという話だけれど、そういえば『管直人』ってどんな人なんだろうね?


管直人氏は、現在民主党代表代行を務める衆議院議員。1946年生まれの62歳なんだ。東京工業大学を卒業後、選挙事務所に勤めていたたことがきかっけで政界入りを果たすんだ。

2度の落選を経て、1980年の衆院選で初当選。当時は社会民主連合という党からの立候補だったんだよ。しかし、94年に社会民主連合の解散をきっかけに、「新党さきがけ」に入閣するんだよね。

その菅氏が脚光を浴びたのは96年に橋本内閣に厚生労働大臣に就任したときで、兼ねてから力を入れていた薬害エイズ問題の国の責任を認めたんだって。

その後は鳩山由紀夫氏らとともに民主党を立ち上げ、代表へ就任するんだよ。鳩山氏や岡田氏と代表戦を戦いながら2002年には再び代表に就くものの、04年に年金未納問題で辞任してしまうんだ。

今年の5月からは、小沢氏に代わり民主党の代表代行に就任しているんだよ。

今回は省庁優先の縦割り予算を見直すための「国家戦略局」の担当相に就任ということで、菅氏の手腕でこの新しい組織がどこまで機能するのか注目を集めているよね。

それにしても今回の内閣人事、オールスターと言えば聞こえはいいけれど、見たことのある名前ばかりでどうしても人手不足のような印象を受けてしまうね...。

詳しくはコチラ→[管直人公式サイト]

2009年9月 8日

民事再生法

昨日、出版社のゴマブックスが『民事再生法』を適用させたというニュースがあったね。ということで今日のビジネス基礎用語は『民事再生法』。よく聞くけれど、どんな法律なのだろう?


民事再生法とは、平成12年から施行された法律のこと。破産に直面した債務者が事業の再生をしたり、経済活動を再生したりする目的でつくられたんだ。

個人から大企業まで、どんな人でも適用させることは可能なのだけれど、主に中小企業を想定した内容となっているんだって。

この法律を適用させるには、債権者同意のもと地方裁判所で手続きを行うんだ。会社には裁判所から指名された監督委員(弁護士など)がつき、不動産の処理やお金の借り入れを監督するんだよ。

そして、債務者は事業の再生計画案を作成して、監督委員のもとで事業を再建していくんだって。

それまでは和議法という法律があったのだけれど、和議法では会社を再建したくても、商品や工場がすでに差し押さえられていて難しかったんだよ。そこで、民事再生法ではその差し押さえを制限するなど配慮されているんだね。

また、同じく会社の再建を目的とした法律には「会社更生法」というものもあるのだけれど、民事再生法と違うのは、経営は管財人が行い、債務者が会社に一切関われなくなることなんだよ。

間違ってもこんな法律のお世話にはなりたくないけれど、適用された会社にはがんばって健全な経営をしてもらいたいところだね。

詳しくはコチラ→[民事再生法とは?]

2009年9月 4日

インフルエンザ脳症

ここのところインフルエンザの拡大が止まらないようだけれど、すでに死亡者も何人も出ていて怖い話だよ。その中で、『インフルエンザ脳症』になる例も多いようだけれど、これってどんなものなの?


インフルエンザ脳症とは、インフルエンザをきっかけとして起こる脳症のこと。脳にむくみができて、意識障害などが出てしまうらしいんだ。

特に6歳以下の小さな子どもに発症しやすいそうで、発熱してから数時間~1日後と、症状があらわれるまでの期間が短いんだよ。

インフルエンザのほかに、たとえば麻疹や風邪でも発症することがあるらしいのだけれど、インフルエンザ(特にA型)との合併症が顕著なために、インフルエンザ脳症と呼ばれているんだ。

その兆候としては、痙攣したり意味不明な言動を発したりということがあるそうだよ。たとえば幻覚が見えたり、急におびえたり、そうした行動が見られたらすぐに病院へ行った方がいいんだって。

というのも、このインフルエンザ脳症の恐ろしいところは、死亡率が30%、後遺症が25%も残る重い病気であることなんだよ。

ただ、なぜ小児がインフルエンザ脳症になるのか詳しいメカニズムはわかっておらず、現在研究が進められているんだって。日本国内では多発しているにもかかわらず、欧米ではほとんど発症例がないなど、そのあたりも謎なんだよね。

小さい子どもを持つ親御さんは、子どもにその兆候が見られたら、とにかく病院へ行くようにしないとね。

詳しくはコチラ→[インフルエンザ脳症]

2009年9月 3日

丸の内ブリックスクエア

9月3日、東京・丸の内の「丸の内パークビルディング」の地下1階~4階に、商業ゾーン『丸の内ブリックスクエア』がオープンしたそうだよ。新し物好きの同僚がさっそく見にいく計画を立ててたけど、ここってどんな施設なの?


丸の内ブリックスクエアとは、個性豊かなファッションや雑貨、素材にこだわる食の名店を36店そろえた施設。出店する店舗の中には日本初出店だったり東京初出店の人気店もたくさんあるみたいだよ。

飲食店では、チョコレートショップや洋菓子などのスイーツはもちろん、ろばた焼き、牛タン、立ち食い鮨、ラーメン、グリルなどの男性がビジネスシーンでも利用できるようなお店もそろっているんだ。

京都の芸妓・舞妓さんと"お茶屋遊び"が楽しめるお店やマジックが楽しめるバーなんていう一風変わったお店も入っているみたいだね。

丸の内ブリックスクエアを運営するのは、丸ビルや丸の内オアゾも手がけている三菱地所。これまでの施設と比べると、比較的リーズナブルで個性的な店舗が多いのが特徴なんだって。

隣接する建物「三菱一号館」1階には美術館(10年4月6日オープン)のほか、明治時代に銀行窓口として使われていた吹き抜け空間を生かした「カフェ1894」とアーティスティック・グッズを揃えた「ストア1894」がオープンするそうだよ。

丸の内はオフィス街という印象が強かったけれど、丸の内の新しい顔の誕生といったところだね。




詳しくはコチラ→[隠れ名店グルメから"お茶屋遊び"まで、「丸の内ブリックスクエア」はここに注目]

デジタルサイネージ

最近日本で『デジタルサイネージ』が増えてきているという記事を見たよ。第4のディスプレイなんていわれているみたいだけど、これってどんなものなの?

デジタルサイネージとは、表示と通信にデジタル技術を活用してディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体のこと。電子広告板や電子ディスプレイなどと呼ばれているもののことだよ。


日本国内では、渋谷のスクランブル交差点に面した4つの巨大な街頭ビジョンや、JR山手線内のトレインチャンネル、東名高速海老名SAの「PAビジョン」などがこれにあたるんだ。

デジタルサイネージの強みは、デジタル通信で表示内容をいつでも受信が可能で、秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開すること。

加えて、テレビCMのように不特定多数に同じ広告を流すのではなくて、設置場所の地域性を考慮した視聴者ターゲットの設定を行い、その特定層に焦点を絞った広告メッセージが発信できることなんだって。確かに渋谷では若者向けに絞った広告のほうが効果は高そうだもんね。ポスターみたいな印刷物などと違って取替えの手間がかからないというのも魅力的だよね。

今後は、立体映像技術や映像に合わせた香りを放つ装置、視聴者の有無や人数を画像認識により感知して表示内容を変える工夫、携帯電話との情報の連携などが計画されているそうだよ。

僕もいつも通勤のときには山手線のトレインチャンネルにお世話になっているし、
のびしろがすごく大きそうな技術だね。

詳しくはコチラ→[デジタルサイネージとは]

2009年9月 1日

国家戦略局

民主党の歴史的大勝利で終わった先の総選挙だけれど、民主党は『国家戦略局』を設置すると言っているよね。鳩山首相直属の組織だと言うけれど、どんなものなのかな?


国家戦略局とは、外交・安全保障といった国家の基本方針や、予算の枠組みを策定するために内閣に新設する組織のこと。

内閣総理大臣直属の機関で、国会議員、民間の有識者、各政策を担当する官僚からなり、総勢30名の組織になるんだよ。

これまで、この機能を果たしていたのは「経済財政諮問会議」などの諮問機関だったのだけれど、このたび民主党が政権を取ったことでこの廃止も視野に入れていくという話だね。

ところでこの国家戦略局の新設で何が変わるかというと、政策決定を内閣に一元化することで省庁の縦割り予算を見直して、ムダの見直し、マニフェスト実現のための財源の確保を目指しているそうだよ。

この組織の議長となるのは党の政調会長も兼任するそうで、事実上の№2となり、鳩山首相もこのポストが財務省長官と並んで重要だと発言しているんだ。

ただ、この組織を立法して法的根拠を持つ組織にするには時間が必要なため、しばらくは「国家戦略室」という名前で運営していくという話だね。

政権交代したからには、これまで以上に国民やメディアの注目が集まると思うけれど、民主党がいったいどんな仕事をしてくれるのか。まずは期待しながら見てみたいよ。

詳しくはコチラ→[「国家戦略局とは」:オピニオン・アイ]