2009年7月10日

賭博規制法

モスクワの夜を彩るネオンが一斉に消えちゃったんだって。大規模な停電かと思いきや、その原因は『賭博規制法』っていう法律が施行されたことにあるらしいんだ。いったい、どんな法律なのかな?


賭博規制法とは、ロシアの一部の賭博施設の運営が禁止されるという法律のこと。これにより従業員は皆解雇され、今は警備員たちだけがカジノに残っているような状態なんだって。

そもそも、旧ソ連でのギャンブル解禁は89年。それから瞬く間に施設の数は増加し、最盛期には3000を超える賭博施設があったらしいんだ。

特にこのモスクワ中心部での発展は尋常じゃなかったんだって。というのも、学校や教会の近辺から駅構内、さらにはスーパーの中にまで賭博施設が進出したんだ。

子供たちにもとんでもない悪影響を与えてしまったようで、これを大きな社会問題だと捉えたプーチン前大統領が、2年前に賭博業の禁止を提案したんだ。

この法律が施行されたことで、30万人以上もの失業者を生んでしまったとも言われているね。このほとんどが、主に賭博で生活を営んでいた人たちの数だとされているんだよ。

しかし、規制されたからって簡単に止められる程、ギャンブルの依存度が高いそうで、「賭博業が水面下での犯罪を助長するだけだ」なんて批判の声もあがっているみたいなんだ。

今こうしている間にも、大衆の目を盗んで危険な賭博が繰り広げられているんじゃないかなって考えると、すごく恐ろしいよね...。

詳しくはコチラ→[ロシアからカジノ消える? 賭博禁止、失業30万人の懸念も]


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