2009年7月30日

損保3メガ時代

銀行の3メガと言えば「三井住友」「三菱東京UFJ」「みずほ」だけれど、来年4月には損害保険業界にも『損保3メガ時代』が到来するのだとか。いったいどの3巨頭になるのかな?


損保3メガ時代とは、損害保険業界の再編により現在の大手6社体制が、統合で3グループ体制になること。

そのグループとは、昨年に発足した「東京海上ホールディングス」。2010年4月、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険の合併会社が合流する予定の「三井住友海上グループホールディングス」。同じく2010年4月に損保ジャパンと日本興亜が統合されてできる「NKSJホールディングス」の3社になるんだ。

3社のうち、この統合で売上高は「三井住友海上HD」が1位、「東京海上HD」が2位、「NKSJHD」が3位になるそうなのだけれど、収益力が一番あるのは早くから統合をすすめてきた「東京海上HD」だと言われているよ。

そもそもこの再編の背景には、景気の悪化と少子高齢化による市場の縮小があるんだって。これまで主軸であった自動車保険も伸び悩んでいることから、システムを統合して合理化する必要があるんだね。

そのため、いかにスムーズに業務を統合していき、成果を出すかが今後の課題だと言われているんだ。

さながら三国志のような統合劇だけれど、今後は日本だけでなく世界も照準に入れた戦略が必要になってくるのだろうね。

詳しくはコチラ→[3メガ損保"三国志" 覇権をつかむのはどこだ :MSN産経ニュース]

2009年7月29日

冷夏

あるニュースで見たのだけれど、今年の夏は『冷夏』になるかもしれないんだ。夏が涼しいならいいような気がするのだけれど、それがそういうわけにもいかないようなんだよね...。


冷夏とは、夏の気温が平年に比べて低いこと。これは気象庁が発表するのだけれど、6月から8月の平均気温が、過去30年間の観測値に比べて「低い・平年並・高い」のうち、「低い」と判断されると冷夏ということになるんだ。

冷夏になると何がまずいかというと、農業への影響なんだよ。農作物が不作になり、価格の高騰や品不足になってしまうということもあるんだ。

最近では1993年、いわゆる「平成の米騒動」が記憶に新しいけれど、このときはアメリカや中国、タイから緊急に米を輸入するという騒ぎになったんだよね。

そして、今年は特に北海道や東北地方で当時と同じ規模の冷夏になるかもしれないと言われているんだ。

その原因は、エルニーニョ現象と負ダイヤポールモード現象にあるとされていて、エルニーニョ現象では梅雨前線が日本に留まりやすくなり、負ダイヤポールモード現象ではインドネシア沖の海面温度が上昇するかわりにインド洋の海面温度が低くなるというものなんだって。この2つが同時に起こることで、冷夏とともに水害が起こるかもしれないんだ。

たしかに過ごしやすいかもしれないけれど、農家にとったらたまったものじゃないよね。予報のまま終わればいいんだけど...。

詳しくはコチラ→[1993年の米騒動:お米とごはんの基礎知識]

ホースセラピー

ここ数年、アニマルセラピーといういわゆる動物治療という言葉を聞くようになったけれど、最近はその中でも『ホースセラピー』が注目を集めているのだとか。いったい、どんなことをするのかな?


ホースセラピーとは、乗馬することで心身ともに治療効果が生まれるというもの。どういうことかというと、まずメンタル部分では馬の体温や馬に乗ることで視界も広がるため、安心感などを得ることができるんだって。

身体面では、馬の背は不安定なために、乗っていると無意識に全身を使ってバランスを取るようになり、それがマッサージやリハビリとしての効果を生むらしいんだ。また、乗馬は有酸素運動だからダイエットにも効果があるんだよね。

このホースセラピーの起源は古代ギリシア時代にまでさかのぼると言われていて、戦いで負傷した兵士の治療に使われていたんだって。

その後、特にドイツやイギリスでは独自のホースセラピーが発展していて、ドイツでは病気や怪我の治療として、イギリスでは社会参加やレクリエーションとして発展してきたんだよ。

日本でも、20年以上前から障害者乗馬という取り組みが行われているそうなのだけれど、今注目を浴びているのは、この治療効果を引きこもりや不登校の子どもなどにも応用できるかもしれないと言われているからなんだよね。

ストレス解消にダイエット効果まであると聞くと、飲み代を浮かせて週末は乗馬に...なんていうのもいいかもしれないね。

詳しくはコチラ→[ホースセラピーってなに?:NPO法人 ホース・フレンズ事務局]

2009年7月27日

アンテナショップ

最近、東京では『アンテナショップ』というご当地ものなどが買うことのできるお店が各地にできているそうなんだよね。言われてみると職場の近くで見たことがあるような...なぜそんなに流行っているのかな?


アンテナショップとは、企業や自治体が、自社製品や地方の名産品などを試験的に販売して消費者の反応を見るためにつくられるお店のこと。

つまり、商品のテストマーケティングや、商品自体のアピールをするためのお店なんだよね。

特に最近はアンテナショップというと自治体が運営するものを指すことが多くなっているそうで、東京都内では日本全国のアンテナショップがオープンしているんだって。

目新しさから訪れるお客さんも多いのだけれど、地元出身者がなつかしさを求めて商品を買いに来るケースも同じくらいあるそうで、評判は上々なんだ。

ただ問題点もあり、東京都内をはじめとした首都圏での出店は商品のアピールにはもってこいなのだけれど、テナント料や維持費がかかってしまうのがネックなのだそうだよ。

たとえば銀座のような一等地ではテナント料が月に600万円もかかってしまうんだ。そのため、売上を伸ばすために商品販売だけではなく特産品を使ったレストランを併設したりと、各店舗でいろいろと工夫をしているらしいんだよね。

地元のPRとしての役割が強いアンテナショップだけれど、都内で全国名産品めぐりというのもそのうち観光ツアーになりそうな気がするなぁ。

詳しくはコチラ→[アンテナショップ たんとたくさん]

2009年7月23日

PB野菜

なんだか『PB野菜』という文字を目にしたのだけど、PB野菜ってどんな野菜?


PB野菜とは、プライベートブランドの野菜のことだよ。主にこれまではPB野菜といっても、生産者と契約することで農産物を作ってもらうという形が多かったんだ。

イオンの「トップバリュグリーンアイ」、セブン&アイの「顔が見える食品」、ダイエーの「すこやか育ち」などがそうだね。どれも、誰がどこで作ったのかがわかるという「安心・安全」をコンセプトにしたものなんだよ。

でも、今回話題になっているイオンのPB野菜はこれらとは違い、自ら農地を借りて、100%子会社の「イオンアグリ創造」が生産から販売までのすべての工程を行っていくということなんだ。

イオンが自社で生産するPB野菜は11月ごろから関東地方のジャスコなどで販売が開始されるそうで、はじめは小松菜、水菜、キャベツ、とうもろこし、枝豆などが収穫される予定らしいよ。

店頭に並ぶ価格は、通常の流通している農産物よりも20~30%ぐらい安くなるそうで、安心・安全だけでなく価格でも消費者に大きなメリットがあるんだ。

今回は話題になっていないけど、セブン&アイもすでに自社で生産を始めていて、ある程度軌道に乗っているみたいだね。

野菜で思い出すのはユニクロの失敗だけど、今後どうなるのかしばらく様子を見たいところだね。一消費者としては、安くて安全な野菜が食べられるなんてうれしい限りだもんね。

詳しくはコチラ→[イオンがPB野菜を販売、生産から販売まで一貫体制へ-ロイター]

Google Moon

毎度のように新サービスを発表するグーグルだけれど、今回は『Google Moon』なサービスがバージョンアップされるのだとか。


Google Moon(グーグルムーン)とは、米Google社が開発、公開しているwebサービスで、月面の様子を見られるというもの。

「Google Map」のように月面を見ることができるサービスなんだって。アポロが着陸した地点が表示されたり、アポロ計画に関連した動画を見れたり、地形や地質もわかったりと、かなり工夫されたコンテンツなんだ。

これは、アポロ11号の月面着陸(1969年)からちょうど40周年にあわせて公開されたものらしいんだよね。

米GoogleとNASAの共同開発で生まれたものらしく、地質などの詳細なデータは宇宙航空研究開発機構(JAXA)に協力を受け、月面探査衛星の「かぐや」のものを使っているんだって。

また、宇宙飛行士が撮影した写真も見られるなど、NASAからもいくつかコンテンツが提供されているんだ。

これにより、ただ月の様子を見られるというだけでなく、学校などの教育現場でも役立つと言われているそうだよ。

将来的には月の住所や電話番号も検索できるようにするという話だけれど、こんな話を聞いたら見られずにはいられないね。

詳しくはコチラ→[Google Moon]

2009年7月17日

ノンバンク

ノンバンクという言葉を新聞やネットで見ることがあるけど、これってどういう会社のことなんだろう?銀行とは何が違うのかな・・・?


ノンバンクとは、銀行と違い、預金・為替業務を行わない金融業者のこと。ノンバンクと一口に言っても、法人向けの事業者金融・リース会社・ベンチャーキャピタルなどと個人向けの消費者金融(サラ金)・信販・クレジット・カードローンなどの主に2つに分かれるんだ。

銀行は、原則として預金によって得た資金で企業や個人に融資を行っているんだけど、ノンバンクは銀行等から借り入れた資金を融資の原資としているんだ。

この、貸し渋りをする銀行がノンバンクに融資を行い、そのノンバンクが高利で事業者や個人に貸し出しているという仕組みが世間の批判の対象となったりしているんだよね。

ただ、「銀行は貸してくれないし、たとえ高金利であっても、それを上回るリターンが確実なら、ノンバンクから借りたって構わない・・・」と考える人もいるのはまた事実なんだよね。

それに、ノンバンクは、法規制や監理が厳しくないから顧客のニーズに合わせて小回りのきくサービスを行うことができたり、審査や手続きが早かったり、無担保で貸してくれたり・・・という強みもあるんだ。

ただやはり一方で、法外な高金利で貸付を行う闇金や違法業者が後を絶たないのも問題なんだよね。

やっぱり大切なのは、もしノンバンクに頼ることになったときにも、自分の返済能力をしっかり考えて「計画的に」利用することなんだろうね。

詳しくはコチラ→[ノンバンクからの資金調達の知識]

ペットエアウェイズ

あのペット大国アメリカで『ペット・エアウェイズ』という世界で初めてのペット専門の航空会社が運航を始めたみたいだよ。


ペット・エアウェイズとは、ペットだけしか搭乗できないまさにペットの為の空の旅を提供している会社なんだ。残念ながら飼い主は搭乗できないけど、代わりに「ペットアテンダント」なる人物がペットの世話をしているみたい。

従来はペットとどこかへ出かけようと思っても、ペットは貨物扱いとなってしまい同じ客室には搭乗できなかったんだ。

貨物室は空調の設備は整っているものの、真っ暗なうえエンジン音が響きやすいという最悪な環境で、そんなストレスが原因でペットが死ぬなんて事故もしばしばあったみたいだよ。

しかしこの航空機は、座席を取り去った客室に並ぶ専用ボックスで旅を楽しむものらしいよ。これでもうあの貨物室みたいな酷い環境で過ごさなくてもよくなるんだね。

気になる料金だけど、人間とほぼ同額みたいだよ。ペットは家族の一員という意識を強く持つアメリカらしいサービスだよね。それでも飼い主たちにとっては安心なのか、2ヶ月先まで予約が埋まっているんだって。

実際に僕も従来のサービスを利用していたけれど、貨物室にいるペットのことが心配で空の旅を楽しむどころじゃなかったよ。

搭乗前にはペットが死んでも責任は問わないなんて同意書にサインさせられたくらいだっからね。

このサービスが日本でも始まってくれると嬉しいよ。

詳しくはコチラ→[客は犬猫「ペット・エアウェイズ」就航]

2009年7月15日

日食

最近よく『日食』が起こるとメディアで騒がれているようだけれど、どこで見られるのかな?というか、いつ起こるんだろう...?


日食とは、軌道の関係で太陽が月に覆われる現象のこと。太陽、月、地球が一直線に並んだときに起こるものなんだよ。

よく皆既日食という言葉を聞くけれど、皆既日食というのは太陽が月に完全に覆われ、まったく見えなくなる状態のことを言うんだ。また、月の外側に太陽がはみ出る日食もあるそうで、太陽の光が輪っかのように見えることからこれを金環日食と言うんだって。

日食は太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)とが交差する地点に、月と太陽がタイミングよく周ってくると起こるのだけれど、意外にも地球全体では最低年2回は見られるものなんだって。

しかし、日食は見られる地域が限られ、今回は46年ぶりに日本で見られるということで注目を集めているんだよ。

日付は7月22日で、特に奄美大島や屋久島などでは皆既日食が見られるらしく、各地から観光客が来るなど盛り上がっているらしいんだ。

ちなみに月食とは、月と太陽の間に地球が入り込むと起こるもの。実際は日食よりも起こる頻度は低いのだけれど、こちらは月が見えるところならどこでも観測できるため、日本でも見られる機会が多いんだって。

次回日本で見られる日食は2035年と、35年後。そう言われると、どんなものか見てみたくなるなぁ。

詳しくはコチラ→[2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台]

2009年7月14日

内閣不信任決議案

東京都議選も民主党の圧勝で終わり、昨日ついに野党から『内閣不信任決議案』と『問責決議案』が提出されたそうだね。この2つって、いったいどういうものなのかな?


内閣不信任決議案とは、国会で衆議院が提出できる決議案で、内閣に対して「今の内閣で国政は不適任なので辞めてください」という内容のものなんだよ。

日本国憲法の69条に定められているもので、国会で過半数の賛成が出ると可決され、その場合、10日以内に衆議院を解散するか、内閣総辞職をしなければならないんだって。

これは国会会期中1度だけしか使えない伝家の宝刀で、衆議院のみが持っている特権なのだけれど、参議院にはこの代わりに問責決議案があるんだよ。

問責決議案は、首相や国務大臣など個々人に対して「あなたは不適任だから辞めてください」と参議院内で決議するもの。しかし、内閣不信任決議とは違って法的拘束力はないので、可決されても辞める必要はないんだ。

どちらの場合も、国会には与党議員の方が多いため、よほどのことがない限り可決されることはないのだけれど、野党のアピールとして提出されることが多いそうだよ。また、今回のように衆議院の解散が確定したあとで提出されるということも多いらしいね。

ちなみに、内閣不信任決議案とはまったく逆の「内閣信任決議案」というのもあるのだけれど、こちらは野党の反対をおさえるときに使われるんだって。

それにしても、選挙に向けて世論はどう動くのか気になるね...。

詳しくはコチラ→[内閣不信任決議:Yahoo!みんなの政治]

出前授業

企業の会社員が学校に赴いて授業を行う『出前授業』っていう動きが全国的に広がってるみたいなんだけど、どんな活動なんだろう?


出前授業とは、主に環境問題への取り組みなんかを、子どもたちにとって身近な題材をもとに説いていく活動らしいんだ。

これは学校側にも大変歓迎されていて、企業が社会貢献をするための手段の一つとしてとして根付いてきているみたいだよ。

たとえば京セラは「太陽電池」をもとに環境問題を理解してもらおうという授業をしていたり、キッコーマンは「しょうゆ塾」と称した授業で、食べ物の大切さを伝える、食育の活動などをしているんだ。

この他にも多くの企業が、子どもたちの豊かな感性を意識して、工夫を凝らした授業を展開しているんだってね。次世代を担う子どもたちに向けて、今企業が取り組んでいる活動をしっかり伝えられてるみたいだよ。

これらの出前授業による子どもたちの反応も上々で、中には授業参観という形で保護者も一緒に楽しめるものもあるんだって。

今では大企業が中心に出前授業を行っているようだけど、この動きが中小企業にまで拡大していくとなると、より地域と密着できるチャンスにもなるのではないかって意見もあるみたい。

せっかく企業で学んだ知識やノウハウがあるんだから、それをもっと世代を超えて子どもたちにも伝えていけたらいいよね。もう世代交代なのかもしれないとか考えたら、ちょっと悲しくもなったりするけどね・・・

詳しくはコチラ→[「環境」、先生は会社員:YOMIURI ONLINE]

2009年7月13日

バーチャル通貨

今、中国では『バーチャル通貨』の取り締まりを強化していると聞いたけどバーチャル通貨って何? 電子マネーとは違うのかな?


バーチャル通貨とは、オンラインゲームやインターネットの中だけで使える通貨のことだよ。ユーザーはバーチャル通貨を使って、ゲームを有利に進められるように道具を買ったりするんだ。

はじめはゲームの中だけの通貨だったはずなのに、エスカレートしたユーザーが現実の通貨を使ってバーチャル通貨を買うという状況が生まれてしまったんだ。

このためゲーム内で高価であったり、希少価値のある道具を手に入れ、この道具を売買して現実の通貨を稼ぐ起業家まで現れるなど、ますます過熱化しているんだ。

そして、ついにはバーチャル通貨のレートが中国の人民元に対して急騰するといったような状況も生まれてしまい、こんな状況を危機に思った政府が、ついに規制をすることになったんだよ。

規制内容は、現実の物品との交換を禁止したり、未成年のバーチャル通貨の購入を禁止したりといった内容なんだ。

複雑でよくわからないけれど、現実世界で使えないお金を買うって、つまりは人生ゲームのおもちゃのお金を買うってことでしょ。信じられないね。

詳しくはコチラ→[ネトゲの未成年向け販売を禁止:yahoo]

2009年7月10日

賭博規制法

モスクワの夜を彩るネオンが一斉に消えちゃったんだって。大規模な停電かと思いきや、その原因は『賭博規制法』っていう法律が施行されたことにあるらしいんだ。いったい、どんな法律なのかな?


賭博規制法とは、ロシアの一部の賭博施設の運営が禁止されるという法律のこと。これにより従業員は皆解雇され、今は警備員たちだけがカジノに残っているような状態なんだって。

そもそも、旧ソ連でのギャンブル解禁は89年。それから瞬く間に施設の数は増加し、最盛期には3000を超える賭博施設があったらしいんだ。

特にこのモスクワ中心部での発展は尋常じゃなかったんだって。というのも、学校や教会の近辺から駅構内、さらにはスーパーの中にまで賭博施設が進出したんだ。

子供たちにもとんでもない悪影響を与えてしまったようで、これを大きな社会問題だと捉えたプーチン前大統領が、2年前に賭博業の禁止を提案したんだ。

この法律が施行されたことで、30万人以上もの失業者を生んでしまったとも言われているね。このほとんどが、主に賭博で生活を営んでいた人たちの数だとされているんだよ。

しかし、規制されたからって簡単に止められる程、ギャンブルの依存度が高いそうで、「賭博業が水面下での犯罪を助長するだけだ」なんて批判の声もあがっているみたいなんだ。

今こうしている間にも、大衆の目を盗んで危険な賭博が繰り広げられているんじゃないかなって考えると、すごく恐ろしいよね...。

詳しくはコチラ→[ロシアからカジノ消える? 賭博禁止、失業30万人の懸念も]

2009年7月 8日

一澤帆布

昨日、人気ブランドの『一澤帆布』が休業を発表したそうだね。ここ数年はお家騒動でかなりもめていたそうだけれど、話は決着したのかな?


一澤帆布とは、京都にあるカバンの人気ブランド店。正式名称は一澤帆布工業株式会社と言うんだ。1905年に創業され、戦前から大工や植木屋など、職人用のカバンを製造していたんだって。

カバンは、当時の職人用カバンをもとに、帆布(はんぷ)という綿と布を使った生地でつくられているんだ。実用性はもとよりデザイン性が高く、耐久性も備えていることから若者を中心に人気を集めていたんだ。

しかし、2001年に3代目の一澤信夫氏が死去すると、その遺言をめぐり長男の信太郎氏と4代目であった三男信三郎氏との間でお家騒動が起こったんだよ。

というのも、会社の顧問弁護士に預けられていた遺言状(97年作成/信三郎に有利な内容)とは別に、信太郎氏が直接預かっていたとされる遺言状(00年作成/信太郎氏に有利な内容)が新たに出てきたんだ。

遺言状は作成された日付が新しい方が採用されるため、信三郎氏は信太郎氏の持つ遺言状は無効だと提訴したのだけれど、結果は敗訴。

そのため、信三郎氏は06年に職人を引きつれ新会社「信三郎帆布」を設立するんだよ。

そして、今度は信三郎氏の奥さんを原告にして再度提訴。結果、信太郎氏の遺言状は無効だという判決が下ったんだ。

現在、信三郎氏は一澤帆布の社長に復帰したのだけれど、信三郎帆布の人気も高く、当面は一澤帆布を休業するという話。それにしても、まるで昔話のようなストーリーだよ...。

詳しくはコチラ→[一澤帆布の逆転裁判/流れ変えた「世間」追認した最高裁:AREA-net.jp]

2009年7月 7日

クッキングトイ

先日友人の誕生日があって、仲間数人でプレゼントをしたのだけれど、渡したのは『クッキングトイ』。その名のとおり、食べ物をつくるおもちゃなんだよね。今これがけっこうブームなんだって。


クッキングトイとは、料理やお菓子などを簡単につくれるようになっているおもちゃのこと。

もともとはアサヒ玩具が1969年に発売したホットケーキ焼き器が最初だったそうなのだけれど、徐々に人気が広がり、ドーナツやソフトクリーム、チョコやグミなどがつくれるようになったんだよ。

子どもが安全に使用できるように、コンセントではなく電池で動いたり、火や熱が起こらないようなつくりになっているのだとか。

このように、これまでは子どもをターゲットにした商品づくりが行われていたのだけれど、最近このクッキングトイが大人もターゲットにしたことで人気を集めているんだよ。

その火付け役となったのが「いえそば」という商品で、そば粉の段階からそば切りまでできるというものなんだ。

これは特に中高年に人気があるそうで、他にものりまきや生キャラメルといった大人から子どもまで楽しめるラインナップもあるそうだよ。

中には1万円を越える商品もあり、決して安くないものの、その売上規模は数万個~十数万個とかなりヒットしているそうだね。

友人には「いえそば」をプレゼントしたけれど、なかなか喜んでいたよ。その影では、メーカーも涙ぐましい努力をしているのだろうね。

詳しくはコチラ→[子供向けだけど使ってみたいクッキングトイランキング]

2009年7月 6日

Twitter

友人が『Twitter』なるネットサービスをはじめて、どっぷりはまっちゃているそうだよ。何度か聞いたことはあるけど、いまいちどんなサービスなのかわかってないんだよね・・・。


TWITTERとは、個々のユーザーが「つぶやき」を投稿し合うことでつながるコミュニケーション・サービスのこと。「いまなにしてる?」という質問に短い文章で答えることによって、友だちや家族、職場の同僚とつながることができるんだ。

Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムで、各ユーザーは自分専用のサイトを持ち、ここには自分のつぶやき以外に、あらかじめ登録した知人など他者のつぶやきもほぼリアルタイムに表示されるんだ。

例えば「いまビールを飲んでいる」などと書き込むとリアルタイムで友人たちから「いいな~」「俺もワイン飲んでる」などと返ってきたりする。こういったリアルタイムのまるで本当におしゃべりをしているかのようなゆる~いコミュニケーションが魅力なんだ。

TWITTERは、ユーザー名とパスワード、名前、メールアドレスを登録するだけで無料ではじめることができるそのお手軽さも人気の秘密なんだよね。

TWITTERの使い方は様々で、ただゆる~くおしゃべりに使うだけでなく、多くの人にいっせいに呼びかけることができることからビジネスで使われたりもしているようだよ。

mixiやブログはなんだか記事を書くのが面倒で挫折しちゃった僕だけど、つぶやきだけでいいなら、続けられるかも!

詳しくはコチラ→[Twitter公式ページ]

NHKオンデマンド

先日、『NHKオンデマンド』が赤字というニュースを見たのだけれど、『NHKオンデマンド』って何のことだろう? そもそも受信料でまかなっているNHKが赤字なんてことあるの?


NHKオンデマンドとは、NHKが昨年12月から始めたサービスで、インターネットに接続されたテレビやパソコンで、NHKで放送された番組の一部がいつでも視聴できるというサービスのことだよ。NODなんて略されるみたいだね。

このビデオオンデマンド事業は、2005年に日テレがはじめた第2日本テレビが初めてで、これに追随する形で、TBS、フジテレビなど民法各社も次々にはじめた事業なんだ。それに続く形ではじまったのがNODなんだ。

このNOD、いつでも見れるといっても視聴するにはNHKの受信料とは別に利用料金が発生するんだ。また、パソコンで見る場合はWindowsXPかWindowsVistaを搭載したパソコンで、かつソフトウェアのインストールとブロードバンド回線で接続しないといけないみたいだね。

利用料金は10分以内の番組などは105円、その他30分以内の番組は210円、ドラマ、ドキュメンタリー、歌番組などは315円で、その他にもまとめ売りもあるみたいだよ。

今回ニュースになっていたのは、このNODは受信料に頼らない独立経営なのだそうだけど、サービス開始当初見込んでいた利用者数を大幅に下回っていることもあって赤字が続き、今年度の予算でも16億円を受信料から借り入れているんだって。

NHKも朝ドラのヒット作を無料で配信したり「ハゲタカ」「デスパレードな妻たち」といったキラーコンテンツを投入し、テコ入れを試みているみたいだけれど、黒字化は程遠いといわれているね。

先日、僕がよく利用していたミランカというインターネットで番組を配信していたサイトもなくなってしまったし、もともとインターネットは無料って固定観念があるから、こういうビジネスは難しいのかな。

詳しくはコチラ→[NHKオンデマンド]

2009年7月 2日

衆議院解散

最近、マイケル・ジャクソンのニュースの影で『衆議院解散』について騒がれているよね。麻生首相も八方ふさがりのような状況で、いったいどうなってしまうのかな。


衆議院解散とは、すべての衆議院の地位をなくしてしまうという、いわば衆議院議員のリストラのようなもの。衆院解散後は、40日以内に総選挙を行わなければいけないんだよ。

この衆議院解散というのは国事行為とされていて、内閣の助言と承認にもとづいて天皇が行うと決められているんだ。そのため、天皇が国内にいない場合には、解散はすることができないんだって(ただし、事前に皇族が臨時代行を頼まれていた場合は例外的に可能)。

また、解散をするという意思決定権は内閣総理大臣にあるのだけれど、その後総理大臣が各国務大臣に承認を求めることで実現するんだよね。

衆議院議員が参議院に比べて優位なのは、そもそもの任期が短いことと、この解散があるからなんだ。郵政解散やバカヤロー解散など、さまざまな名前がつけられているよ。

ちなみに、日本国憲法が定められてからこれまで、衆議院が任期満了したのはたった一度しかないんだって。

今回はいろいろな情報が錯綜しているけれど、タイミングとしては8月上旬が濃厚とされているね。政権の交代もうわさされる今度の総選挙だけれど、どんな報道を見ても、どうも政治家の人というのは自分のことしか頭にないような気がしてしまうんだよね。

詳しくはコチラ→[解散ばかり話題になるけど衆議院は任期満了したことあるの?]

2009年7月 1日

路線価

昨日、『路線価』が4年ぶりにマイナスになるという記事を見たよ。でも、これっていったい何のことなのかな?


路線価とは、道路に面している土地の1平方メートル当たりの評価額のこと。これは、相続税・贈与税を算出するとき、その基準となるものなんだよ。

路線価方式というのだけれど、日本中の各道路に値段をつけ、これに土地の面積をかけることで土地の相続税を簡単に求めることができるんだよね。

この路線価は、税務署が専門家の意見を取り入れながら、道路の幅や舗装状態、駅や大型店舗との距離、下水道などのインフラ状況などから決めるんだって。

また、路線価以外にも土地の価格にはいくつか種類があり、売買取引時価(実勢価格)、公示価格、固定資産評価額というものがあげられるんだ。

売買取引時価というのは、実際の不動産の取引額。公示価格は、適正な土地取引価格の目安となるように国土交通省が発表するもの。固定資産税は、各市町村がその土地や建物にどれくらいの税金がかかるか評価するもの、というようにそれぞれ用途別に設定されているんだよ。

ちなみに、路線価は売買取引時価の80%程度とされているので、1000万円相当の土地と1000万円の現金を相続をするときとでは、1000万円の土地をもっていた方が相続税は安くなると言われているね。

今年は全国軒並みマイナスということだけれど、1位は銀座4丁目で1平方メートルあたり3120万円となっているよ。それにしても、いろいろな指標があるものだね。

詳しくはコチラ→[相続税・贈与税における土地の値段とは?(路線価)]

官公庁オークション

ネットをしていると、最近どうやら「官公庁オークション」というものが流行っているようだよね。日用品から車まで取引されているようなのだけれど、どんなものなのかな?


官公庁オークションとは、Yahoo!オークション内で行われているもので、自治体の公有財産や税金滞納者の差し押さえ品を競売に出すというシステムのオークションのこと。

このオークションには2つのジャンルがあり、ひとつは自治体の物品を扱う公有財産売却、もうひとつが税金滞納者の差し押さえ品扱うインターネット公売なんだよね。

このうち、公有財産売却で生まれた売上金は自治体の歳入にあてられそうで、インターネット公売での売上金は税金未納分の支払にあてられるそうなんだ。

この官公庁オークションは2004年にはじまったもので、現在1500近くの自治体が参加しているんだって。

また、出品される商品には掘り出し物が多く、例えば不動産物件や自動車、パソコン、イスや机など、ほぼ新品のような状態で売りに出されるのも珍しくないのだとか。

ちなみにこのオークションで、Yahoo!側は、落札価格のうち3%を手数料として受け取っているんだよ。

僕も少しのぞいてみたけれど、時計、テレビからおもちゃまで本当にいろいろあったよ。中には当然インターネット公売もあるわけで、ぜいたく品を持っておきながら税金未納とは、なんだか切ない話だよね...。

詳しくはコチラ→[官公庁オークション]