イラン大統領戦
最近、新聞やテレビでは『イラン大統領戦』について見かけることが多くなってきたけれど、その結果をめぐって大変なことが起こっているそうだね。
イラン大統領選とは、2009年6月12日にイランで行われた大統領選挙のこと。イランの政治体制(イスラーム共和制)のもとでは、大統領は最高指導者に次ぐ№2で、行政を仕切っているんだよね。
今回の選挙では、保守強硬派といわれる前大統領のアフマディネジャド氏と、改革派といわれるムサビ氏との対決でイラン内外の注目が集まった選挙だったんだ。
選挙前の下馬評では、若者の指示を集めるムサビ氏が勝つだろうといわれていたのだけれど、結果はアフマディネジャド氏が60%以上の支持率で圧勝したと伝えられたんだよ。
しかし、その後の報道で、アフマディネジャド氏の支持者による多重投票などがあったとして改革派からは選挙のやり直しを求めるデモ活動が行われるようになったんだって。
これを受けて、アフマディネジャド氏は暴動の沈静化をはかるために治安部隊を導入。市民に発砲するなど、流血沙汰になっているようなんだ。
また、イラン政府は海外メディアの記者を国内から締め出し、さらにネット規制をはじめるなど、この対応が海外の批判を集めているんだって。
それを受け、改革派支持者たちもネットを使って国内の様子を伝えるなどしているそうだけれど、こうした報道を見ると、どうしても改革派を応援したくなってしまうよ。






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