2009年6月15日

国立メディア芸術総合センター

ここのところ、マスコミだけでなく与野党からも「国営マンガ喫茶」なんて揶揄されている『国立メディア芸術総合センター』。これって、いったいどんな施設なのかな?


国立メディア芸術総合センターとは、日本の映画、マンガ、アニメーション、ゲームやCGアートなどを一挙に集め、展示するという施設のこと。国立メディア芸術総合センターというのはまだ仮の名称なのだけれど、政府は2011年の完成を目指しているようだよ。

この施設では、映画やアニメを実際に鑑賞したり、マンガを読んだりゲームを体験したりといったことができるんだって。建設予定地は東京のお台場で、年間60万人の利用者を見込んでいるそうだね。

この背景には、日本のマンガ、アニメは世界でもっともクオリティーが高いと言われ人気があること、また、「おくりびと」や「つみきのいえ」といった映画がアカデミー賞を受賞したことがあるんだって。

文化庁としては、この流れの中でマンガやアニメの芸術メディアをアートとして世界にアピールしていきたいという考えがあるらしいんだよね。

ただ、問題となっているのはその建設費で、今年度の補正予算案に計上された額は117億円。これはいかがなものかと与野党から批判されてしまっているんだ。

個人的に、文化庁の狙いはいいと思うのだけれど、これが海外の人にどう受け止められるのか...。ただ、少なくとも天下りなんかに使われるよりはよっぽどマシだと思うけどね。

詳しくはコチラ→[時評コラム:日経BPネット]


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