足利事件
先日、『足利事件』の容疑者とされていた菅家さんが釈放されるという出来事があったよね。でも、そもそも『足利事件』ってそんな事件だったのかな?
足利事件とは、1990年、栃木県の足利市というところで起こった事件で、パチンコ店の駐車場で4歳の女児が行方不明になり、翌朝、近くの河川敷で遺体となって発見されたというものなんだ。
殺害された女児の衣服に付着していた体液とDNAが一致するとして、当時幼稚園バスの運転手であった菅家氏が逮捕されることとなったんだよ。
そして警察による取調べ中、菅家氏は容疑を認めていたそうなのだけれど、第一審からは一転して否認。ただ、結果は無期懲役の判決で、刑務所に服役することになったんだ。
今回、その菅家氏が釈放されることになったのだけれど、その要因となったのが捜査に使われたDNA鑑定なんだよね。というのも、DNA鑑定というのは当時はまだ導入したばかりのシステムということで、菅家氏の弁護士もその証拠能力を疑っていたらしいんだよね。
そして再鑑定の結果DNAは一致しないということで、菅家氏は釈放となったんだ。
また、菅家氏の自白に関しても、警察の強引な取調べがあったことなど、捜査のやり方が疑問視されているんだよ。菅家氏は取調室の様子をすべて録画するように要請するなど、この出来事が日本の刑事司法のあり方を変えるかもしれないと言われているね。






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