シンジケートローン
知り合いの銀行マンに聞いたのだけれど、ここのところ、企業の資金調達方法として『シンジケートローン』なるものが増えているそうだよ。
シンジケートローンとは、複数の金融機関が1つの融資団(シンジケート)をつくり、顧客にお金を貸し出すこと。
協調融資とも言われるのだけれど、このシステムのミソは、シンジケートを結成した金融機関はすべて同じ条件・1つの契約書でお金を貸し出すということなんだ。
つまり、仮にA銀行、B銀行、C銀行という3つの金融機関があった場合、それぞれ貸し出す金額は同じになるんだよね。
取引をまとめるのは3つのうちの1つの金融機関となるのだけれど、仮にA銀行が代表の金融機関になったとすると、顧客とのやり取りはすべてA銀行が行うんだ。
この方法が増えてきたのは、窓口の一本化で煩雑さなくなること。また、金融機関にとっては1件あたりの融資額が少なくなるため、その分融資先を多様化でき、リスク分散が可能だからなんだって。
また、顧客(企業)にとっても、大規模な資金調達が可能になったり、複数の金融機関と取引しているという信用力にもなるらしいんだ。
このシンジケートローンの昨年の市場規模は21兆円と、今や社債と同じくらいの資金調達手段となっているんだよね。
この時代、資金繰りに悩む企業も多いと思うけれど、こうしたwin-winの取引のできるシステムが広がってくるといいだろうね。






どうすれば仕事に追われることなく、やりたい仕事、成長のための仕事に時間をあてることができるのか?
③オーディオブックを聴こう!
会社でやりたいことがやれるようになります!