モスキート音
東京・足立区が、公園にたむろして遊具やトイレを破壊する若者を撃退するために、5月から『モスキート音』を導入するそうだよ。この『モスキート音』ってほんとに効果的なの?
モスキート音とは、高周波の不快音で、年齢を重ねるにつれて聞こえにくくなるという特徴をもった音のこと。蚊が飛んでいるような甲高い音に似ていることから、この名がついたんだ。
10台の若者にはよく聞こえるけれども20代後半の大人にはほとんど聞こえないということで、英国の会社がセキュリティーシステムとして売り出しているみたいだよ。
店頭などでこのモスキート音を流すことで若者が不快感でその場にいられなくなって、たむろすることを防ぐことができるんだって。実際英米などでは9000台以上が販売され、学校や公園の防犯対策として導入されているんだよ。
だけどモスキート音の「若者にしか聞こえない」という特長を逆手にとって、学校の授業中に鳴っても教師に気づかれないモスキート音を着信音にするケースも増えているみたいだね。
ちなみにこのモスキート音を発明した人は、2006年のイグ・ノーベル賞(「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞)を受賞しているよ。
それにしても、若者だけに聞こえる音なんて不思議だよね。インターネットのサイトでモスキート音を試聴できるみたいだから、自分がまだ若いのか確かめてみようかな。






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