2009年4月30日

IT情報強制開示

この前知ったのだけれど、なんでも中国政府が『IT情報強制開示』なる要求を中国国内の企業につきつけているらしいよ。それってどういうことなの?


IT情報強制開示とは、中国国内で流通しているITセキュリティ製品に対して、ソフトウェアのソースコード、ハードウェアの設計図を強制的に開示させるというもの。ソースコードというのは、ソフトウェアの設計図と言えるものなんだよ。

中国政府は、ソフトウェアなどへのコンピュータウィルスの進入防止を制度導入の理由としているようだね。

しかし、これがもし行われるとなると、製品の完全コピー、いわゆる海賊版製品が市場に出回ったり、ICカードやATMの暗号情報が読み取られてしまう可能性があったりと、悪用される可能性が指摘されているんだよ。

しかし、これに拒否すると製品の現地販売や生産、輸出ができなくなるようで、メーカーも撤退するかどうか非常に厳しい選択肢を迫られているんだって。

対象となる製品は、OSやルーター、データベースソフト、ID認証システムなどに限られてはいるものの、例えばマイクロソフトなんかには大打撃の制度みたいなんだ。

現在、日本やアメリカの政府が抗議して、制度のスタートは来年の5月からと、1年間の猶予はつけられたものの、制度の撤廃は考えていないみたいだよ。

中国としては、外国企業がいなければいないで国内の企業を伸ばすことができるし、強い立場にいられるのだろうね。なんだかやるせない話だよ...。

詳しくはコチラ→[中国のセキュリティ製品の強制認証措置について]

2009年4月28日

WHO

昨日、『WHO』が豚インフルエンザの警戒レベルを4から5に引き上げたよね。ということで、今日のビジネス基礎用語は『WHO』。いったい、どんな組織なのだろうね。


WHOとは、世界保健機構(World Health Organization)のことで、国連機関のひとつ。「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態」という定義のもと、国連機関の中では保健衛生分野を管轄しているんだよ。

設立は1948年で、スイスのジュネーブに本拠地があるんだ。加盟国は2006年現在192カ国なんだって。

WHOの活動は、感染症や災害時の対策や、公衆衛生の向上、麻薬の取り扱いに関する規則や環境問題にも取り組むなど、かなり幅広い活動を行っているんだよね。

80年には天然痘の完全撲滅を宣言して、ここ数年はHIVエイズやエボラ熱、SARSなどの新種感染症への対処などを積極的に取り組んできたという話だよ。

今回の豚インフルエンザ問題で出てくる「警戒レベル」というのは、「新型インフルエンザ警戒フェーズ」というもので、全部で6段階。WHOの事務局長が判断を下すらしいんだ。

レベル3が、ヒト‐ヒト感染は無いか、または極めて限定されている。
レベル4が、ヒト‐ヒト感染の小さな集団発生がある。
レベル5が、かなりの数のヒト‐ヒト感染があることの証拠がある
レベル6が、一般のヒト社会の中で感染が増加し、持続している

という段階があり、レベル6になると、いわゆるパンデミックという事態になるんだよね。

このGWで旅行に行く人も多いだろうけれど、連休明けがどうなるか...。不安なところだね。

詳しくはコチラ→[社団法人 日本WHO協会]

2009年4月27日

豚インフルエンザ

草なぎ君の事件も個人的に衝撃的だったけれど、世界では『豚インフルエンザ』が問題になっているよね。なんだか、すごい勢いで感染が進んでいるようだけれど、大丈夫なの?!


豚インフルエンザとは、豚インフルエンザウイルスA型(H1N1型)という種類のインフルエンザのことで、ブタの間でに起こっていた感染症のこと。

これまで、鳥インフルエンザや馬インフルエンザなど、さまざまなインフルエンザが話題になってきたけれど、この豚インフルエンザの恐ろしいところは、ヒト→ヒトへの感染が認められたところなんだ。

メキシコ・アメリカを中心に、ヨーロッパやニュージーランドなど、世界各国で感染の疑いが出ているんだよ。

特にメキシコでは、街が閉鎖されるほどの厳戒態勢で、1600人以上の感染疑いがあり、死者は100人を越えているんだって。

症状としては通常のインフルエンザと同じように高熱が出るのだけれど、死亡している人の例では、発症後5日目には呼吸困難になってしまうという話だよ。

ウィルスもすでに変異しているらしく、通常のインフルエンザ薬が利くかどうかもわからなかったり、20~40代の感染者が多かったりと、パンデミック(感染爆発)の可能性も示唆されているね。

読売新聞では、90年前4000万人以上の死者を出したスペイン風邪との共通点を指摘した記事が書かれいたけれど、GW目前にこの事態...。被害が出る前に、政府には迅速な対応をお願いしたいところだね。帰ったら手洗いうがいをしっかしないと...。

詳しくはコチラ→[まさか「豚インフルエンザ」とは、想定外の感染拡大:読売新聞]

2009年4月24日

モスキート音

東京・足立区が、公園にたむろして遊具やトイレを破壊する若者を撃退するために、5月から『モスキート音』を導入するそうだよ。この『モスキート音』ってほんとに効果的なの?


モスキート音とは、高周波の不快音で、年齢を重ねるにつれて聞こえにくくなるという特徴をもった音のこと。蚊が飛んでいるような甲高い音に似ていることから、この名がついたんだ。

10台の若者にはよく聞こえるけれども20代後半の大人にはほとんど聞こえないということで、英国の会社がセキュリティーシステムとして売り出しているみたいだよ。

店頭などでこのモスキート音を流すことで若者が不快感でその場にいられなくなって、たむろすることを防ぐことができるんだって。実際英米などでは9000台以上が販売され、学校や公園の防犯対策として導入されているんだよ。

だけどモスキート音の「若者にしか聞こえない」という特長を逆手にとって、学校の授業中に鳴っても教師に気づかれないモスキート音を着信音にするケースも増えているみたいだね。

ちなみにこのモスキート音を発明した人は、2006年のイグ・ノーベル賞(「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞)を受賞しているよ。

それにしても、若者だけに聞こえる音なんて不思議だよね。インターネットのサイトでモスキート音を試聴できるみたいだから、自分がまだ若いのか確かめてみようかな。

詳しくはコチラ→[モスキート音 - PCによる可聴周波数実験 ]

減反政策

現在、農林水産省は農政改革というものを考えているそうだけれど、そのひとつにあるのが『減反政策』の見直し。たしか、お米の生産量をおさえるっていうものだった気がするけど、なぜそんなことをしているのかな?


減反政策とは、米の生産調整をしようという政策のこと。米の生産をおさえることで、過剰供給による価格の下落を防ごうという目的があるんだよ。

この動きは1970年に始まったのだけれど、農家に「転作奨励金」という補助金を出すかわりに、大豆や麦などの作物をつくるよう促すなどの方法を行ってきたらしいんだ。

基本的にこれらは農家に強制するわけではなく、協定のようなものらしいのだけれど、約7割の農家が参加していて、実際には義務のようなものなんだよね。

また、米の生産が減らされたことで逆に米価が上がってしまい、それにより米の消費量が減ってしまったり、前述の転作奨励金による国庫負担がかかったりなど、かなり問題も指摘されてきたんだ。

そのため、農林水産省は今回、減反政策を廃止した場合のシュミレーションをしたらしいのだけれど、廃止した場合、米価は今と比べ3分の2に落ち、農家の手取りも半分近くまでなってしまうという結果になったらしいんだ。

ちなみに、現状の政策を維持した場合、長期的に見ても米価の下落は3%程度におさまるという試算結果になったということだけれど、過剰にできた分は輸出できないのかなぁ...と思ってしまうよ。

詳しくはコチラ→[「農協」と「減反」に"NO"と言える政治がいまこそ必要]

2009年4月23日

ピューリッツァー賞

テレビ、新聞、ネットと毎日見るニュースだけれど、アメリカでは『ピューリッツァー賞』という、優れた報道に贈られる賞があるらしいよ。


ピューリッツァー賞(ピュリツァー賞)とは、ジャーナリズム、文学、音楽で、優れた業績を残した人(または新聞社など)に贈られる賞のこと。毎年4月に発表されるものなんだ。

この賞が始まったのは1917年で、新聞王と呼ばれた「ジョゼフ・ピュリツァー」という人の遺言によって設立されたんだって。

受賞すると、1万ドルの賞金と「公益奉仕部門」を受賞すると、金メダルを贈られるんだよね。

賞の構成としては、ジャーナリズム14部門、文学6部門、音楽1部門、計21部門からなるのだけれど、ジャーナリズムといっても、対象となるのは新聞などの印刷物で、テレビやラジオの報道は含まれないんだ。

ただし、今年からはネットのニュースもこの対象になり、注目されていたそうなのだけれど、「ニューヨーク・タイムズ」が5部門受賞で圧勝。その他「ワシントン・ポスト」や「ロサンゼルス・タイムズ」の受賞で、ネットからの受賞はなかったそうだよ。

ちなみに、日本人では61年に「長尾靖」氏、66年に「沢田教一」氏、68年に「酒井淑夫」氏の3人がそれぞれ写真部門で受賞しているんだ。

報道については日本もかなり信頼性が揺らいでいるけれど、何かこうした権威ある賞があることで報道する側の士気も上がる気がするけれどね。

詳しくはコチラ→[ピューリッツァー賞とは]

2009年4月22日

エコポイント

先日発表された政府の追加経済対策のうちのひとつ『エコポイント』制度が5月15日から始まるらしいね。でも、キャッシュバックなのかなんなのか、仕組みがよくわかないんだけど...。


エコポイントとは、省エネ効果のある家電を購入すると、その購入額のうち何%かがポイントとして貯まるというもの。その分のポイントは、次の買い物から使えるという仕組みなんだって。

具体的な品目としては、冷蔵庫、エアコン、テレビとなっていて、冷蔵庫、エアコンが5%。テレビ(地デジ対応のもの)を買うと10%分のポイントが還元されるらしいんだ。

ただしその対象となるのは、定められた省エネ基準(省エネ効果をあらわす星印4つ以上)をクリアしているものだけなんだよ。

このエコポイントの負担は国が行うのだけれど、その拠出金となる09年度補正予算案がまだ国会を通過していないので、スタートは7月以降と見られていたんだ。

けれど今回、消費者の「買い控え」をおさえるために計画を前倒しして、5月15日からエコポイントが始まるんだって。

ポイントがどのように還付されるか、具体的なところは実は決まっていないようなのだけれど、少なくとも商品の「保証書」、「領収書」、「家電リサイクル券」は必要になるそうだよ。

政府としては、地デジテレビの購入促進や「エコ」に力を入れているところをアピールしたいようだけれど、どうも政策というのは「いつの間にか進んでいる」ような気がしてしまうね。

詳しくはコチラ→[エコポイント5%実施へ:MSN産経ニュース]

2009年4月21日

GPS

全長約6350キロと言われていた万里の長城が、『GPS』を使った調査で実は約8850キロだったという新聞記事を見たよ。というわけで、今日のビジネス基礎用語は『GPS』。本来は軍事目的のものなのだとか...。


GPSとは、グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System)の略で、全地球測位システムと呼ばれるもの。GPS衛星という衛星の信号を受け取ることで位置情報などがわかるというシステムなんだ。

GPS衛星は、米軍が打ち上げたもので、その数は約30基。この30基が約12時間周期で地球をまわっているのだけれど、地上では複数の衛星の信号から「緯度」「経度」「高度」といった位置情報を割り出すことができるんだよ。

また、各衛星には原子時計というものが内蔵されていて、位置情報とともに時刻も発信することができるんだって。

ただし、衛星の発信するデータには暗号化されたものもあり、こちらは米軍しか使用することができないものらしいんだ。

しかも、暗号化されていないデータに関しても、故意に10m程度の誤差が生まれるようになっているんだよ。

最近は、その誤差を埋めるようなシステムが民間でもつくられ、そうした技術が応用されているのがカーナビや携帯電話などのGPSサービスなんだよね。

ちなみに、アメリカ以外にも旧ソ連時代から開発されているロシアの「GLONASS」、EUと中国の「Galileo」という衛星システムも考えられているそうだよ。

詳しくはコチラ→[GPSとは]

2009年4月20日

産直取引

イオンが始めた『産直取引』が軌道に乗ってきていて、スーパー店頭に珍しい魚が並んだりして、好評なようだよ。


産直取引とは、文字通り生産者と直接交渉して、品物を仕入れることだよ。

イオングループは、昨年の夏から市場を通すことなく各地の漁業協同組合と直接取引を始めたんだよ。大手スーパーが市場を通さず、鮮魚の取引をするのは初めてのことなんだよ。

直接取引をすることで、スーパー側も安く仕入れることができるし、漁師さんも魚を捕るのにかかったコストに見合った価格で魚を買ってもらえるという双方にとってメリットがあるんだ。

スーパーに買いに来るお客さんにとっても、市場を通さずに直接スーパーに運ばれるため、通常は傷みが早い魚でも鮮度がいい状態で店頭に並べることができて、刺身にしても食べられるということもあって評判がいいんだよ。

またマンボウなどといった珍しい魚も店頭に並び、その調理方法などを教えてくれるなど、あまり食べたことのない魚も食べられるということもいい評判につながっている要因みたいだね。

でも、一方で漁師から買い付けて市場に魚を卸している仲買人と呼ばれる人たちの中には、自分たちの生活が脅かされるとして、この産直取引に反対している人もいるんだ。

やはりどのような業界でも新しい変化に適応できないと生き残るのは難しいかもね。その変化の波をいかに早く感じ取って、対策を立てることができるかが重要だね。

詳しくはコチラ→[珍魚、マンボウも店頭に-yahooニュース]

エルピーダメモリ

はじめて聞いた名前だったのだけれど、このたび政府が『エルピーダメモリ』に公的資金を注入して、資本増強をすることが発表されたよ。公的資金が使われるほどの企業って、いったいどんな企業なのだろう...。


エルピーダメモリとは、日本で唯一のDRAM(ディーラム)専業メーカー。DRAMというのは「ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ」のことで、テレビ・デジカメ・PCといった家電の記憶装置に使われるらしいんだ。

エルピーダメモリは、DRAMの世界シェアが第3位の企業となっていて、1位、2位を占める韓国企業を追うようなかたちになっているんだよね。

もともとは日立製作所・NEC・三菱電機のDRAM事業を統合してつくられたメーカーなのだけれど、他の業界と同じように、今は業績不振に陥っているそうなんだ。

そこで、今回は「改正産業活力再生特別措置法」という、政府が企業の資本増強をはかる法律を適用させようという話なんだって。

具体的な話はこれからの国会で詰めていくそうだけれど、今後は、その資金をもとに台湾のDRAMメーカーと技術提携をしていく方針のようだね。

まだあまり報道に出てくることはない話だけれど、日本も公的資金注入ってあるんだね。企業の資金繰り対策は、追加経済対策のひとつにもあげられている項目だけれど、今後どのように展開していくのか。政府の手腕に期待だね。

詳しくはコチラ→[エルピーダメモリ株式会社]

2009年4月16日

肺結核

先日、お笑い芸人ハリセンボンの箕輪はるかさんが『肺結核』になったというニュースが話題になったよね。昨日も、30代の男性看護士の感染が伝えられるなど、世間の関心も高まってきているみたい...いったいどんな病気なのかな?


肺結核とは、結核菌が肺に入ると起きる疾患のこと。発症すると、発熱、せき、たんが出るなど、基本的には風邪と症状は同じなんだ。ただし、これがいつまでも長引くのが結核の特徴なんだよ。たとえるなら、気管支炎に近い症状になるんだって。

結核の9割は肺で繁殖するといわれているのだけれど、その原因は結核菌が空気感染してしまうからなんだよね。

結核患者のしたせきやくしゃみから菌を取り込む場合が多いのだけれど、吸い込んだからといってすぐに結核になるとは限らないんだ。

というのも、体内では菌を閉じ込めたり、殺菌したりという機能が働くので、だいたい9割の人は結核にならないらしいんだよね。

しかし、免疫力が弱っていたり、年齢による免疫力の低下があると発症してしまうケースもあるらしいんだよ。

その場合、入院しての治療となるのだけれど、期間は半年~1年。かつては不治の病と言われていたけれど、現在は投薬治療で治る病気なんだ。

対策としては、バランスのとれた食生活や睡眠、禁煙など、健康的な生活を心がけること、だそうだよ。

「風邪だろう」と放置してしまうことが多いそうなのだけれど、若い人にも増えてきているようなので、きちんと病院で診てもらうことをおすすめするよ。

詳しくはコチラ→[肺結核になったらどうなる?:日経トレンディネット]

2009年4月15日

追加経済対策

先日発表された政府による『追加経済対策』。実現すれば、15兆円規模の財政支出と言われているけれど、具体的にはどんなものがあるのかな?


追加経済対策とは、財政支出15億4000億円、事業規模56兆8000億円といわれる過去最大の経済対策のこと。「生活対策」「金融・経済の安定強化」「地方の底力の発揮」を目的としているんだよ。

具体的には、雇用対策・医療や子育てなどの社会保障・中小企業の資金繰り支援・エコ産業の強化・農林水産業の強化・住宅防災対策と、かなり広範囲にわたって資金が注入されることになりそうなんだ。

雇用対策には、職業訓練中の生活支援金や、ワークシェアリング導入の企業への給付金、さらには何かと話題の内定取り消しへの対策案まで盛り込まれているよ。

また、ポイント還元によるエコ家電の買い替え促進、エコカーの購入に最大25万円の補助金を出すなど、メーカーにも配慮しているんだって。

さらに、市場が混乱状態に陥った場合、政府が株式を買い取ることも視野に入れるなど、かなりの大盤振る舞いな政策となっているよ。

ただし報道にもあるように、今回の案が実現されれば、今年度に発行される赤字国債の額は30兆円以上と、過去最大。

政策自体にも、選挙をにらんだ「人気取り」であるとか、一時的な対策で「中長期的な視点に欠けている」だとかいう批判も多いんだ。

僕自身、家電のポイント還元は嬉しいけれど、やはり浅く広い政策なのかなぁ...と思ってしまったよ。

詳しくはコチラ→[経済財政政策:内閣府]

2009年4月14日

マスターズ

昨日終了したゴルフの『マスターズ』だけれど、日本人の片山晋呉選手が4位に入賞したよね。僕はどうもゴルフにうとくてわからないのだけれど、それっとどれくらいすごいことなのかな?


マスターズとは、マスターズゴルフトーナメントの略で、ゴルフの世界4大メジャートーナメントのひとつと言われているよ。

アメリカのジョージア州、オーガスタナショナルゴルフクラブで、毎年4月の第1週目の週末に開催されるんだって。

出場選手は、前年度の世界ツアーで賞金ランキング上位であること、メジャータイトル優勝者など、出場資格が厳しいことから名手(マスター)の集まる「ゴルフの祭典」とされているんだ。

コースもかなり難易度が高く、「オーガスタのグリーンには"魔女"がすむ」なんて言われているんだって。

優勝賞金は大会開催中の入場料収入によって変わるらしいのだけれど、それよりも賞金とともにもらえる「グリーン・ジャケット」を着るのが何よりの名誉とされているよ。

今年は石川遼選手が招待されて注目されていたけれど、これまでに史上2番目の年少記録らしいんだ。

片山晋呉選手も4位(日本人最高位)と大健闘だったけれど、優勝したのはアルゼンチンのアンヘル・カブレラという選手で、南米選手初の快挙らしいね。

石川選手も予選突破はならなかったけれど、最近は本当に若いスポーツ選手が活躍しているよね。移り変わりの激しいスポーツ界、これからも楽しみだよ。

詳しくはコチラ→[ゴルフ・カブレラに優勝ジャケット:Yahoo!ニュース]

2009年4月13日

アウトレットマンション

去年あたりからかなりよく聞くようになった『アウトレットマンション』。ついこのあいだもテレビで激安物件が紹介されていたけれど、なんであんなに安いのかな?


アウトレットマンションとは、もともとの販売価格から大幅に値引きされて売られているマンションのこと。

値引きされるマンションにはふたつのタイプがあるようで、ひとつが、モデルルームとして使われていた物件が家具などもつけて売られるパターン。もうひとつが、売れ残って値引きされてしまうマンションなんだ。

特に最近話題になっているのは後者の「売れ残り」だそうで、景気の影響や、立地・条件の悪いマンションだと買い手がなかなかつかないらしいんだよね。

そのまま放っておいても中古マンションとして価値は下がる一方ということで、マンションを建てた業者は、別の業者に安く買い取ってもらうんだって。

すると、今度はそれを買い取った業者は元値から何割か引いて販売する、というカラクリがアウトレットマンションの秘密らしいんだよね。

購入希望者にとっては良い話のように見えるのだけれど、値引き前に購入してしまったお客さんと業者とのトラブルもあったりと、必ずしもいいことばかりではないんだよ。

また、「売れ残りマンション」の場合、立地などの面で問題がある場合も多いので、そこにも注意が必要なんだって。

人生で最も高い買い物、マイホーム購入。これについては当社発行の新刊『20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』にも詳しく書かれているので、気になる人はチェックしてみてね!

詳しくはコチラ→[元不動産営業マンが語る アウトレットマンションの秘密]

プロンプター

麻生首相の"みぞうゆう"発言から久しいけれど、先日はそうした言い間違いを防ぐために『プロンプター』なるものを使っていたそうだよ。いったい、どんなもなのか知っているかな?


プロンプターとは、テレビ放送や演説、演劇やコンサートの際、原稿や歌詞などを見えるように補助する装置のこと。いろいろな方法があるようだけれど、主に液晶画面に文字を映し出し、それを読み上げるというパターンが多いんだって。

例えばニュース番組では、キャスターがうつむいて原稿を読むという場面はあまり見られないけれど、それは、キャスターの頭上にあるカメラで手元の原稿を写し、その映像が目の前のカメラに映し出されているからなんだよ。

また、ハーフミラーに電子文字が流れるというシステムもあるようで、特に演説や会見などの場面では、言い間違いを防ぎ、聞いている人に目線を合わせるということでよく使われているらしいんだ。

ただ最近、アメリカのオバマ大統領は、選挙中からどんな短い演説でもプロンプターを使っていることが報道され、「依存しすぎだ」という批判もあったそうだよ。

日本の政治家では、細川護煕元首相や森喜朗元首相も使っていたらしいね。

たしかに、言い間違い、誤読は防げるかもしれないけれど、その場その場の失言には十分注意してほしいところだね...。

詳しくはコチラ→[プロンプター:NHK]

IAEA

今日のビジネス基礎用語は『IAEA』。しょっちゅう見かける名前だけれど、どういう組織か知っているかな?どうやらこの『IAEA』の次期事務局長に、日本人の天野之弥氏が立候補したそうだよ。


IAEAとは、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency )のことで、原子力の平和利用を目的とした国際機関のこと。1957年に設立された創立され、現在加盟国は144カ国。本部はオーストリアのウィーンにあるんだ。

原子力利用の研究・開発を促進する活動をするとともに、軍事的な利用を防ぐために保障措置の設定などを行っているんだよ。

2005年には、現事務局長の「モハメド・エルバラダイ」氏とともに「原子力エネルギーの平和利用に貢献した」として、ノーベル平和賞を受賞しているんだよね。

組織を運営をする事務局、各加盟国の代表者からなる総会、総会から指定される35カ国から成る理事会という3つの組織があるんだよ。

事務局長の任期は4年となっていて、現局長の任期は11月末までなんだ。そのため、今回の天野氏の立候補なのだけれど、当選するには理事会の承認の3分の2が必要らしいんだ。

しかし、先日行われた投票では天野氏は必要票に1票足りなかったということで、あらためて仕切りなおしの選挙が行われるという話なんだって。

日本人の局長なるかどうか...、裏ではいろいろと駆け引きがあるのだろうね。

詳しくはコチラ→[国際原子力機関(IAEA)の概要:外務省]

2009年4月 8日

シンドラーのリスト

昨日ネットサーフィンをしていたら、オーストラリアで『シンドラーのリスト』が見つかったというニュースがあったよ。『シンドラーのリスト』って映画のタイトルしか知らないのだけれど、いったい何?


シンドラーのリストとは、第二次世界大戦時、「オスカー・シンドラー」という人物がナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)から救った人の名前が書かれたリストのこと。

シンドラー氏はナチス党員で実業家だったのだけれど、自分の軍需工場にユダヤ人を雇い入れ、1000人以上の命を救ったと言われているよ。

もともとはかなり合理的な資産家だったようで、最初は経済的な理由からユダヤ人の雇用を考えたんだって。しかし、あまりにもひどいユダヤ人への待遇に衝撃を受け、だんだんとワイロを使うなど、資財を削りながら救済をしていくようになったらしいんだ。

そうしたエピソードが小説化され、それを原作に映画化したものがスティーヴン・スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」なんだよね。

今回見つかったリストというのは、小説を書いた作家の資料箱から見つかったものだそうで、本物のリストのコピーなのだそうだよ。映画ではリストは1つだったみたいだけれど、実際にはいくつかのリストを作成したという話なんだ。

シンドラーのリスト...恥ずかしながらまだ鑑賞したことがないんだよね...。さっそく今日の帰りにビデオ屋でレンタルしてみるよ。

詳しくはコチラ→[オスカー・シンドラー:wikipedia]

下取りセール

先日母親に聞いたのだけれど、イトーヨーカドーで『下取りセール』というものが実施されたらしいんだ。下取りっていうと車のイメージが強いけれど、聞くところによると、衣類も下取りしてくれるのだとか...。


下取りセールとは、小売店がお客さんの持ち寄った不用品を買い取ること。小売店側の販促活動の一環で、「○○円以上買ってくれたらいくらで買い取ります」というように、一定額以上の買い物をすると不用品を回収してくれるんだよね。

例えばイトーヨーカドーでは、「2500円の買い物で1点、最高で6点まで」というセールを行っていたんだって。下取りの対象となるのは、シャツ・ジャケットといった衣料品、布団や毛布などの寝具、ほかにもフライパンやスーツケースなど、日用品が主になっているよ。

また、家電量販店でもゲーム機やipodなどのオーディオの下取りを行っているようで、ビッグカメラでは「1万円以上の買い物」が条件になっているそうだね。

ほかにも、スーツの下取りサービスがあったりと、「捨てるにも捨てられない」というものを抱えた人の助けになっているようで、お客さんの評判はかなりいいらしいんだ。

小売店にとっても、下取りを行うことで新たな商品の買い替えを促進できたり、より多くのお客さんを呼ぶことができたりと、狙いは成功しているようだよ。

僕もよく「もったいない」といらないものをとっておいてしまうけれど、このサービスはいいアイデアだね。

詳しくはコチラ→[ファッション流通ブログde業界関心事]

2009年4月 6日

DLNA

先日、ちょっとオタッキーな友人から聞いたのだけれど、最近のIT業界では『DLNA』なるモノが話題らしいんだよね。PCとテレビが合体するとかなんとか言っていたよ。まぁ、僕にはよくわからなかったけれど...。


DLNAとは、パソコンやAV機器などのデジタル家電の間で、音楽、動画、静止画などのデータをネットワーク上で共有するための仕組みを整えている業界団体のこと。

DLNAというのは、つまりその団体がつくっている業界標準(ガイドライン)のことなのだけれど、メーカーがそれに沿って製品をつくることで、ネットワーク上でデータの互換ができるんだよ。

例えば、家にあるデジタル家電がDNLAに対応していると、パソコンに保存されている音楽データを違う部屋にあるオーディオコンポから聞くこともできるようになるんだって。他にも、テレビで録画した映像をパソコンに送るなど、そんなこともできるらしいんだよね。

これは、たとえメーカーが異なっていてもDLNAというガイドラインに沿ってつくられた製品であれば可能なようで、ソニーやパナソニックをはじめ、世界各国の企業が対応製品をつくっているんだって。例えば、PS3なんかもこのDLNA対応らしいんだよね。

今後もどんどん対応製品が開発されていくという話だから、一般的になる日も近いかもしれないね。それにしても、ネットワークっておそるべしだよ...。何がどうすればそんな仕組みができるのだろうね...。

詳しくはコチラ→[5分でよく分かる~DLNAとは?:AllAbout]

2009年4月 2日

PB商品

4月に入り、新生活のスタートを切る人も多い時期だけれど、「最近、家電の『PB商品』がかなりいい」なんていう話を聞いたよ。僕にはPBがなんのことかわからなかったよ...。


PB商品とは、「プライベートブランド」商品の略で、小売店が独自のブランドを立ち上げて販売する商品なんだよね。小売店がメーカーと企画し、他のナショナルブランドよりも販売価格をおさえているところがウリなんだ。

このPB商品がはじまったのは1960年ごろからといわれているのだけれど、当時は価格が安いかわりに品質も悪く、評判があまりよくなかったんだ。

けれど、ダイエーや西友などの大手百貨店やスーパーが本腰を入れて開発をはじめると質も徐々に高くなり、食料品や洗剤、最近では衣類や家電製品と、日用品を中心にどんどん人気がでてきているんだよ。

そうしたPB商品が安い理由というのは、小売とメーカーだけで開発・販売を行うことで、中間業者をはさまず、大量仕入れによるコストカットが可能なんだ。

また、小売が販売量を確約することで、メーカーも在庫を抱える心配がないようになっているという仕組みもあるんだよ。

そんなことから、最近は大手メーカーもPB商品の開発に加わっているようで、家電量販店も1万円を切る電子レンジやら洗濯機やらが売られているそうだよ。

ちなみに、あの「無印良品」ももともとは西友のPB商品だったらしいけれど、「安くて良い」はあたりまえって、よく考えたらいい時代かもしれないね。

詳しくはコチラ→[メーカー号泣!「PB商品」という怪物の正体:Yahoo! ニュース]