無利子非課税国債
最近は、政府から次々と打ち出される景気対策が世間をにぎわせているね。政府紙幣の発行の検討も注目されているけれど、麻生首相は『無利子非課税国債』発行に前向きとのこと...。いったい、どのようなものなのだろうね。
無利子非課税国債とは、購入しても利子はつかないものの、そのかわり相続税がかからないという国債。通常の国債は購入すると利子がつくのだけれど、この国債には利子がつかないので、政府には負担がかからないんだよ。
つまり、これは特にお金を増やしたい人ではなく、資産を残したい人にとってメリットのある国債なんだ。
通常、国債の換金は10年~20年後とされているけれど、こちらの場合、急にお金が必要になったときにはもっと早く換金することも可能にするなど、購入しやすくするみたいだよ。
なぜこのような政策案が打たれたかというと、現在、日本には使われず、預金されているお金などが最大で179兆円あると見込まれているらしいんだよね。
そこで、このお金を金利負担なしの財源として確保して、大規模な景気対策に使おうという考えらしいんだ。
ただ、相続税は一定以上の資産を残さなければかからないものだから、この恩恵を受けられるのは富裕層に限られ、単なる金持ち優遇政策としても見られているようだね。
政府はこの国債で集めたお金を生活困窮者などに使っていくと言っているけれど、なんだか下心見え見えの政策...という気もするね。






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