京品ホテル
先日、従業員らに自主営業されていた『京品ホテル』で、ホテル明け渡しの強制執行がされたそうだよ。昨年の10月には廃業になっていたようだけど、それでも従業員が自主営業をしていたようだね。強制執行までの『京品ホテル』の動きを追ってみよう。
京品ホテルとは、品川駅高輪口正面にあるホテルのこと。京品は、東京と品川に由来しているんだ。創業は明治期の1871年で現在の建物は1930年に建てられたものなんだ。
なんでも、京品ホテルの廃業には、バブル期のリゾート経営などで約60億円の債務を抱えていたことや、建物が古く耐震基準を満たしておらず、約20億円にも上る改装費が出せないことといったことが原因とされているよ。
こうしたことから、京品実業はホテルを担保に債権を売却することを決定し、昨年10月20日に経営者から従業員へ廃業と解雇の通達がされたんだ。これに対し、従業員は裁判所に地位保全を提訴、10月21日には、資金を借りての自主営業を元従業員たちで始めたんだ。
そして、今年2009年1月15日に、裁判所からは占拠された建物の明け渡しの立ち退き命令が出たんだ。それに対して元従業員が明け渡しに応じなかったために、1月25日に執行官・警察によって強制排除されたようだね。こうして約三ヶ月間続いた元従業員による自主営業も終わってしまったんだ。
品川駅前のシンボルとも言える京品ホテルが消えてしまうのもなんだかかなしいなぁ。
今後、京品ホテルが無くなったら、あの土地は一体どうなるんだろう・・・






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