2009年1月21日

グリーン・ニューディール

ついにアメリカではオバマ大統領が動き始めたけれど、彼が掲げている政策のひとつが『グリーン・ニューディール』。景気と環境、ダブルで対策が打てるんだって。


グリーン・ニューディールとは、直訳すれば「緑の新規まき直し」政策。環境産業に政府が投資をすることによって、経済の建て直しと雇用を創出しようという狙いのもとにたてられた政策なんだよ。

グリーン・ニューディールという概念自体は国連のパン・キム事務総長が提唱したものなのだけれど、1933年フランクリン・ルーズベルト大統領が行ったニューディール政策になぞらえて名づけられたんだ。

というのも、ここのところの世界的な経済状況の悪化と、今後予想される人口増加による化石燃料の需要が高まりによって、環境負荷のさらなる拡大が懸念されているんだよね。

そこで、太陽光発電、風力発電、電気自動車といった産業に政府が関わり、金融危機、温暖化、石油価格の高騰などの問題を解決しようとしているんだよ。

オバマ大統領は、今後10年で約15兆円の投資、500万人の雇用創出を計画しているんだって。

また、この政策はアメリカだけでなく、中国やドイツ、日本でも採用されはじめているんだよ。

環境省では、太陽光発電などのエネルギー開発、企業の環境投資に無利子の融資制度を設置、省エネ家電の推奨などを柱として、今後5年で市場規模を70兆円から100兆円に拡大、さらに80万人の雇用創出を考えているんだって。

麻生首相もブッシュ元大統領みたいにならないよう、ぜひ勝算のある政策を打ち出してもらいたいところだね。

詳しくはコチラ→[グリーン・ニューディールに関するアイデア・意見の募集:環境省]


ビジネタ@モバイル
ビジネタ@モバイルとは、メールマガジン「ビジネスのネタ話になる今どきの一般常識」の携帯版です。テレビや新聞を賑わす「トレンド用語」と、ビジネスマンなら知っているべき「ビジネス用語」の解説を、楽々おさえることができます!


詳細・登録はコチラ

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cm-publishing.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1966

A