デューデリジェンス
今日のビジネス基礎用語は『デューデリジェンス』。不動産、環境、ITなどさまざまな分野で使われる言葉のようだけど、一体どういう意味なのだろう。
デューデリジェンスとは、資産評価手続きのことだよ。具体的には、物件や企業の買収を行なう際に、対象会社ないしは事業等に対するその資産価値や収益力、リスクを詳細に調査して、問題点の有無を把握することを指すようだね。
デューデリジェンスの語源の、dueには「正当な」、diligenceには「勤勉さ」という意味があるんだ。特に、アメリカなどで、不動産などを購入する際にその価値を自ら算定することは常識となっており、「当然行なわれること」と認識されていることからデューデリジェンスという言葉がうまれたようだよ。
デューデリジェンスは、大きく分けて以下の3つに分類できるんだ。
1.ビジネス・デューデリジェンス
企業組織、生産・販売及び財務活動、研究開発活動等の調査
2.ファイナンシャル・デューデリジェンス
直近財務諸表及び過去の財務諸表の分析・調査、資金繰りの実態、含み損等の簿外負債の把握等の調査
3.リーガル・デューデリジェンス
定款、登記事項等の法的基本事項、重要な契約の内容、係争事件等の法的事項の調査
デューデリジェンスは、上記の区分に応じて公認会計士、弁護士等の専門家を参加させることで、網羅的かつ正確に行われるみたいだね。事前にリスクを把握することができるという観点で重要視されているよ。
買収後に不利益を被らないよう、デューデリジェンスを通してリスクや将来収益など、多角的に査定をしてから買収に臨みたいところだね。






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