2008年12月22日

小学生向け辞書

辞書の市場が縮小傾向にある昨今に、今、『小学生向け辞書』の売れ行きが好調だそうだよ。12月に売れているということもサプライズなんだって。いったいどういうことなの?


小学生向け辞書とは、すべての漢字にふりがなをつけたりイラストを多用したりすることで小学校低学年でも使いやすいようにした辞書のこと。

小学生向け辞書が売れるようになったきっかけは、一冊の書籍が火付け役となった「一年生から辞書を引く学習法」がブームになったこと。

このブームの背景には昨今の日本語の乱れを背景としてわが子に正しい日本語を身に付けさせたいという親心があるようだよ。

通常辞書は新学期開始期の三―五月に売上のほとんどを稼ぎ、それ以外の時期では芳しくないのが通常だったんだけど、小学生向け辞書はクリスマスプレゼントといった名目で十二月に入ってから売れているそうなんだ。

辞書の市場全体は少子化や電子辞書の台頭の影響もあって縮小傾向で、実際、高校生以上は効率を求めて電子辞書のほうに流れて売上は十年前の半分近くなんだけれども、小学生向け辞書市場だけは伸びているそうだよ。

この小学生市場の盛況を受けて出版各社もそれぞれレイアウトの工夫を凝らしたり改訂をおこなったりしているんだ。

どんなところにビジネスチャンスが転がっているかわからないものだよね。僕もアンテナを立ててニーズを見逃さないようにしないとなあ。

詳しくはコチラ→[小学生の辞書選び]


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