2008年12月18日

埋蔵金

ここ最近、政治関連のニュースでは『埋蔵金』がどうこう言っているのを聞くけれど、いったいなんのことなのかな?まさか、徳川の埋蔵金のことじゃないよね。


埋蔵金とは、いわゆる霞ヶ関埋蔵金と名づけられたもので、特別会計の積立金のこと。

国の財政には一般会計と特別会計というふたつの柱があるのだけれど、一般会計とは社会保障費や防衛費、教育費などのことで、ニュースなどで大きく取り上げられている予算なんだ。

一方、特別会計のほうは厚生保険特別会計や道路整備特別会計など、国や地方公共団体が行う事業などのために運用されるお金なんだよ。要は一般会計には回せないお金を管理しているのだけれど、仕組みが複雑になりすぎて、あまり報道されることのない「見えにくいお金」なんだよね。

この特別会計には、あわせて31の会計があるのだけれど、例えば平成18年度の予算を見てみると、一般会計が約80兆円であるのに対し、特別会計は約225兆円と、約3倍の差があるんだ。

にも関わらず、中には道路整備など不急不要と言われる事業にお金が使われていたり、また、一方で使われていないお金がたくさんあったりと、この見直しが迫られているんだ。

今回の埋蔵金騒動は、そうして今まで貯金されてきた特別会計を一般会計に繰り入れられるだろうということなんだよね。

埋蔵金の合計は数十兆円とも言われているけれど、定額給付金もそこから捻出されるそうだね。それもいいけど、他に使い道ないのかな...。

詳しくはコチラ→[特別会計のはなし/財務省]


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