2008年12月 9日

株券電子化

新聞を見ていると、今度『株券電子化』が行われるという記事が載っていたよ。これって、何がどうなるのかな?


株券電子化とは、上場企業の株券を電子化し、コンピュータで一括管理するというもの。来年の1月5日から実施される予定なんだ。紙の株券は無効となり、株主の名義は証券保管振替機構(ほふり)や発行会社のデータベースで管理され、株の売買はすべてコンピューター上で行われるんだって。

これによって、株券の紛失や盗難のリスクがなくなる、株の取引自体が簡易化され、時間やコストを節約できるようになるという利点があるんだよ。

しかし、株主は株券を証券保管振替機構(ほふり)に預託しなければならず、証券会社や上場企業などは必死に預託をうながしているみたいだね。

また、株券は本人名義でないと預託できないため、もし手持ちの株券が他人名義の場合は名義の書き換えもしなければいけないんだ。

ほふりへの預託の最終期限は12月の19日で、もしこれを越えてしまうと、株券が特別口座に移管される可能性があるんだよ。

特別口座は、株式の発行会社が株主の情報を管理するための口座なのだけれど、移管後は株を売るときに手続きが必要となり、大きなタイムロスが生まれてしまうんだ。

さらに、手持ちの株券が他人名義だった場合、株主はその権利を失ってしまうかもしれないんだって。

現在、個人投資家が家庭で保管しているいわゆる「タンス株」は100億株を超えていると見られているのだえれど、期限まであと少し。もしまだの人は急いで!

詳しくはコチラ→[株券電子化について/金融庁]


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