2008年11月20日

国籍法改正案

ニュースによると、『国籍法改正案』が可決されたそうだね。この『国籍法改正案』っていったいどんな案なの?


国籍法改正案とは、未婚の日本人男性と外国人女性との間に生まれた「婚外子」であっても、父親が出生後に認知すれば日本国籍の取得を認めるというもの。

これによって、両親が結婚しているかどうかに関係なく、出生後に認知された子供に日本国籍の取得が認められるんだ。03年1月以降に届け出をしていた人はさかのぼって取得を認めるそうだよ。

この改正案は今年6月に未婚の日本人父とフィリピン人母との間に生まれ、出生後に父から認知を受けた計10人の子供が「父母の結婚がなければ日本国籍が取得できないと定めた国籍法は憲法違反」として訴訟を起こし、勝訴したのがきっかけなんだ。

国は「父母の結婚で親子が一緒に生活することになり、それによって子供と日本との間に強い結び付きが生まれるために国籍法の規定は合理的」と主張していたんだよ。

一方、最高裁は「父母の結婚で子供と日本との結び付きを判断することは、家族生活の実態に適合しない」、「遅くとも原告が国籍取得届を提出した時点で、『父母の結婚』の要件は合理的理由のない差別になっており、国籍法は違憲であると判決を下したんだって。

最高裁で法令の違憲判決が下されたのは刑法の尊属殺人罪規定、薬事法の薬局距離制限規定などに続きこれで8件目。

国籍法改正により「偽装認知」による不正な国籍取得を防ぐため、うその届け出には罰則(1年以下の懲役か20万円以下の罰金)を新設するそうだよ。

この改正法案を利用した犯罪が起こらないことを祈るばかるだね。


詳しくはコチラ→[国籍法改正案を閣議決定/朝日ドットコム]


ビジネタ@モバイル
ビジネタ@モバイルとは、メールマガジン「ビジネスのネタ話になる今どきの一般常識」の携帯版です。テレビや新聞を賑わす「トレンド用語」と、ビジネスマンなら知っているべき「ビジネス用語」の解説を、楽々おさえることができます!


詳細・登録はコチラ

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cm-publishing.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1871

A