2008年11月28日

内定取り消し

リーマンショックに始まる不況のせいか、学生の『内定取り消し』が増えているみたいだね。そうえいば、企業は簡単に『内定取り消し』を行ってもいいものなの?


内定取り消しとは、採用側企業が、採用が決まっている学生・求職者の内定を取り消すこと。

厚労省の発表によると、2009年春に卒業する大学生300人以上が、企業への採用内定を取り消されているみたいだね。この数字は、近年では、山一證券が破綻した98年に次いで多いんだよ。

内定取り消しが頻発している理由は、やはり、この不況による企業業績の悪化みたいなんだ。業績が悪化すると、そのしわ寄せは最も力のない人に来てしまうんだね。

企業は正等な理由があれば、学生に対する内定を取り消すことができるんだ。例えば、内定者が内定後に犯罪を犯したり、履歴・学歴に嘘があったりする場合、内定取り消しの正当な理由になるんだよ。

けれども、正当な理由がなければ、企業は一方的に内定を取り消すことはできないんだ。労働者の権利に詳しい弁護士によると、内定段階で法的に労使関係は成立しているとのこと。内定者は、実際に働いていなくても、その会社の従業員と同様の権利を持つみたいなんだ。

だから、突然、一方的に内定取り消しを告知されたら泣き寝入りせずに、法律に基づいて対処することが必要なんだ。法的手段にのっとって、しっかり対応すれば、内定取り消しを撤回させたり、損害賠償を得ることも可能なんだよ。

非正規社員の解雇が続いたり、学生の内定が取り消されたり、とても辛い現在の労働環境・・・。なんとか耐え忍んで、経済が不況を抜け出すのを待つしかないのかもね。


詳しくはコチラ→[内定取り消し、来春卒業生331人...目立つ南関東/読売オンライン]

2008年11月27日

タイ

ここのところ、内政が悪化していると言われる『タイ』。昨日も、反政府団体の座り込みでバンコク空港が閉鎖されるという事件があったけれど、どうしてそんなに荒れているのかな?


タイとは、正式名称タイ王国。国土面積は日本の1.4倍で、人口は約6200万と言われているよ。首都はバンコクなのだけれど、これは通称で、正式名称は実はとんでもなく長いんだって。*

政治体制としては立憲君主制を採用していて、国王が国家元首。日本と同じく、内政は首相が取り仕切るという議院内閣制になっているんだ。ただ、国王の権限が非常に強く、国民も厚く支持しているようだね。

戦後、冷戦期とアメリカの支援でリゾート開発に力を入れ、国内では教育に力を入れていたんだよ。その結果、80年代以降から高度経済成長に入り、90年代後半に一時期停滞するものの、2000年以降はまた好景気になったんだ。

教育水準が高く賃金も安いことから、欧米の企業や日本の自動車関連企業が多く進出してきたんだよ。ASEAN諸国への輸出拠点として機能しているみたいだね。

しかし、06年のタクシン元首相の辞任をめぐってクーデターが起こってからは政情が不安定になり、今年で3度も首相が入れ替わっているんだ。今回の座り込みも現首相のソムチャイ氏の辞任を求めて起こされたものなんだよ。

東南アジアのハブ空港であるバンコク空港の復帰めども立たず、国内では銃撃戦になるほど衝突が激しいらしいよ。困ったものだね...。

*バンコクの正式名称
「クルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット」

詳しくはコチラ→[タイ王国/外務省]

グリーン調達

今日のビジネス基礎用語は『グリーン調達』。近年のエコ意識の高まりから、各メーカーが取り組んでいるものなんだって。


グリーン調達とは、企業などが、自社で使う資材や原料を環境負荷の低いものから優先して調達すること。2000年に政府が提案した「循環型社会」の発想から、企業も3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実践が求められているんだよね。

01年には、「グリーン購入法」が導入され、企業は「製造・流通・使用・リサイクル・廃棄」といった製品のサイクルを総合的に考慮して、環境負荷の小さな製品やサービスを優先して購入することが義務づけられたんだ。

判断基準としては、政府が「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」を打ち出し、紙、OA機器などの品目を17に分類して、具体的な数値を盛り込んでいるらしいよ。

また、各メーカーごとで独自のグリーン調達基準を設け、達成状況を環境報告する企業が増えているんだって。大手企業でいうと、キャノン、富士通、ソニー、三菱電機、村田製作所などなど、独自のスローガンを掲げてグリーン調達に取り組んでいるんだ。

こうした取り組みは喜ばしいことだけれど、環境のことを本当に考えるのであれば、消費者である僕たちもグリーン調達から生まれた製品を購入していかないとならないね。

詳しくはコチラ→[グリーン調達活動/キャノン]

2008年11月25日

点滴バー

たまの休日、なにか面白いことはないかとネットサーフィンをしていると、見つけたのは『点滴バー』なるもの。仕事に追われるビジネスパーソンの間ではやっているんだって。


点滴バーとは、点滴をしながらお酒を飲めるスポット、ではなく、バーに行くような気軽さで点滴をしようというコンセプトの病院のことなんだ。

点滴薬は患者さん自身で選ぶことができ、例えば疲労だとか二日酔いだとか肌荒れとかいった症状によってセットメニューが用意されていることが多いんだよ。

クリニックにもよるのだけれど、東京は恵比寿にある「TENTEKI 10」を例にとると、保険手帳がいらず、時間も10分程度ということで、気軽に受診ができるようなシステムになっているんだって。

点滴オプションには、例えばダイエットパック、デトックス効果があるグリーンパック、疲労回復のためのブルーパックなどがあるんだよね。

気になる料金の方は、基本料金2000円にプラス2500~3000円で上記のオプションセットを選ぶようになっているんだよ。客層としては特に30代~40代の男女、中にはカップルや家族連れの人もいるらしいんだ。

効果の方は、「よく効く!」と言う患者さんがいる一方で、点滴にあまり効果はないというようなプロの声も実は多いんだって。

本当に効くかどうかはさておき、こうした気軽さをウリにしたビジネスが最近はやっているよね。僕にはちょっと贅沢すぎるサービスだけれど...。

詳しくはコチラ→[点滴バーで即効リフレッシュ&ダイエット/AllAbout]

2008年11月20日

国籍法改正案

ニュースによると、『国籍法改正案』が可決されたそうだね。この『国籍法改正案』っていったいどんな案なの?


国籍法改正案とは、未婚の日本人男性と外国人女性との間に生まれた「婚外子」であっても、父親が出生後に認知すれば日本国籍の取得を認めるというもの。

これによって、両親が結婚しているかどうかに関係なく、出生後に認知された子供に日本国籍の取得が認められるんだ。03年1月以降に届け出をしていた人はさかのぼって取得を認めるそうだよ。

この改正案は今年6月に未婚の日本人父とフィリピン人母との間に生まれ、出生後に父から認知を受けた計10人の子供が「父母の結婚がなければ日本国籍が取得できないと定めた国籍法は憲法違反」として訴訟を起こし、勝訴したのがきっかけなんだ。

国は「父母の結婚で親子が一緒に生活することになり、それによって子供と日本との間に強い結び付きが生まれるために国籍法の規定は合理的」と主張していたんだよ。

一方、最高裁は「父母の結婚で子供と日本との結び付きを判断することは、家族生活の実態に適合しない」、「遅くとも原告が国籍取得届を提出した時点で、『父母の結婚』の要件は合理的理由のない差別になっており、国籍法は違憲であると判決を下したんだって。

最高裁で法令の違憲判決が下されたのは刑法の尊属殺人罪規定、薬事法の薬局距離制限規定などに続きこれで8件目。

国籍法改正により「偽装認知」による不正な国籍取得を防ぐため、うその届け出には罰則(1年以下の懲役か20万円以下の罰金)を新設するそうだよ。

この改正法案を利用した犯罪が起こらないことを祈るばかるだね。


詳しくはコチラ→[国籍法改正案を閣議決定/朝日ドットコム]

2008年11月19日

年金テロ

『年金テロ』と呼ばれる痛ましい事件が起きているそうだね。どうやら年金制度に関係がある事件のようだけど・・・。これってどんな事件なの?


年金テロとは、18日午前に、さいたま市の元厚生事務次官の山口剛彦さんと妻美知子さんが刺殺されているのが見つかり、18日午後6時半ごろ、東京都中野区の同じく元厚生事務次官の吉原さん宅で、妻靖子さんが宅配便業者を装った男に胸などを刺され、重傷を負った事件のこと。

山口さん、吉原さん共に年金制度に関わっていたために今回の事件は年金テロと呼ばれているんだ。

警視庁と埼玉県警は、2人の元次官が同じような経歴を持ち、手口も似ていることなどから関連があるとみて捜査を始めているんだ。

吉原さんと山口さんは旧厚生省の先輩と後輩。ともに年金局長を務めた経験があって、基礎年金制度の導入を柱とする85年の年金改正では担当幹部として共にかかわるなど、年金問題のエキスパートとされていたんだ。

小泉純一郎元首相が厚生相を二度務めた際にそれぞれ事務次官だった点でも共通しているんだって。

基礎年金制度の導入は、厚生年金や国民年金などに分立していた制度の土台部分を統一する大改正だったんだ。

だけど、最近では自営業者などの保険料未納が増え、基礎年金制度のほころびが深刻化してきたんだよね。

昨年明るみに出た年金記録問題では、基礎年金番号に統合されず、該当者が分からなくなっている年金記録が約5000万件に上ることも判明し、批判が強まっていたよね。

これらの年金制度への不満が今回の事件につながったと見られている向きもあるようだね。

ともあれ亡くなられた方のご冥福とけがをされた奥さんの回復、そして一刻も早くの事件の解決が望まれるね。



詳しくはコチラ→[年金のプロ標的?/読売オンライン]

2008年11月18日

高学歴ワーキングプア

「蟹工船」がワーキングプアの問題を背景に売れているよね。そんな中で『高学歴ワーキングプア』というものが発生しているらしいけど、具体的に高学歴だと何が違うの?



高学歴ワーキングプアとは、大学院を出たり、弁護士や医師の資格を有していながら、フリーターとしてアルバイトなどで生計を立てている状態のこと。高学歴であるだけに、プライドが高く社会人として扱いづらいという印象が採用を妨げてたりもするようだね。

特に、高学歴ワーキングプアは、大学院生、弁護士、歯科医師に多いようで、就職に対して後ろ向きであるためであったり、資格を有していながら働き口が見つからなかったりでワーキングプアに陥るんだって。

また、大学院生の場合、博士課程に在学しているにもかかわらず、大学などの研究職や助手などになることができないまま、公立中学の非常勤講師などで何とか収入を得ている人も少なくはないんだ。

なお非常勤講師は、報酬が支払われるのは授業のコマ数の時間給だけで、正規教員と同じ仕事をしなければならず、生徒たちの提出物の点検やテストの採点などは賃金として換算されないことが多いようだね。

それでも非常勤講師の職につけるのはまだいい方で、コンビニなどのアルバイトでわずかな収入を得ている人もいるんだ。こういった問題はポストドクター問題といわれているよ。

高学歴ワーキングプアから脱却するために、社会人としてのスキルアップやプライドを捨てる、異種業界での就職を考えてみる、といったことが挙げられていたよ。

一見単純に見えるけど、それが簡単にできないところが高学歴ワーキングプアの怖いところなんだろうね。


詳しくはコチラ→[ワーキングプアの現実と脱出をマジメに考えるサイト]

2008年11月17日

湖(かわ)ふぐ

ついこの前、『湖(かわ)ふぐ』なるものを食べた友人からしきりにおいしいと勧められたのだけれど、これって一体なんなのだろう。ふぐのような食感がするらしいけれど。

湖(かわ)ふぐとは、霞ヶ浦で繁殖したアメリカナマズのこと。2000年ごろに養殖のために霞ヶ浦にもち込まれたのだけれど、台風の際に逃げ出してしまったんだ。それが霞ヶ浦で繁殖し、外来魚のブラックバスの卵などを食べて増え、次第に在来魚までも襲うようになってきたようだね。

茨城県から補助を受けた漁業関係者が駆除のために捕獲して、肥料などに利用していたのだけれど、これを食材として用いることができないかと07年夏ごろから研究が続けられたんだ。そうして、現在好評を博している「湖ふぐの生ハム」といった商品が誕生したんだ。

製法としては、稚魚の段階で捕獲し養魚場で人口餌を与えながら育てることで、天然ナマズ特有の臭みをカットしているんだ。そして、おろしたものをソミュール液に浸して、乾燥させたものを燻製にしているようだね。

食感はふぐ、味はスモークサーモンのようで、ものすごくおいしいとの評判だよ。この商品を開発した行方(なめがた)市では、湖ふぐを特産品として、お店のメニューに加える食品店も多いらしいね。

また、養殖が行われているために、全国にも湖ふぐが出荷されて、天丼やさつま揚げ、ソーセージ、サラダなどに加工されて、飲食店で提供されているんだって。

僕も今度、お取り寄せで行方市の生ハムを食べてみることにするよ。


詳しくはコチラ→[ウパくん今日も行く]

山崎直子

2010年に、日本人宇宙飛行士『山崎直子』さんがアメリカのスペースシャトルに乗りこみ、宇宙へ飛び立つことになったと聴いたよ。とってもめでたいことだよね。この山崎さんってどんな人なんだろう?


山崎直子とは、1970年生まれ千葉県出身の女性宇宙飛行士。2010年2月にスペースシャトル アトランティスに搭乗して国際宇宙ステーション組み立て任務につくそうだよ。

シャトルに搭乗する日本人はこれで7人目。女性としては1994年に搭乗した向井千秋さん以来2人目なんだ。

彼女はアニメの宇宙戦艦ヤマトなどから影響を受け宇宙を志したそうだよ。

彼女には夫と娘がいて、母親の宇宙飛行士は日本初なんだ。ちなみに、夫は世界初の「民間商業宇宙飛行士」だそうだよ。民間商業宇宙飛行士というのはその名の通り、国から支援を受けずに民需によって宇宙飛行を行う人のことなんだって。

彼女は東京大学の工学部に進学して宇宙工学を学び、NASDA(宇宙開発事業団、現JAXA)にエンジニアとして入社したんだ。

宇宙飛行士になるのにもなかなか苦労したそうで、ある宇宙飛行士試験では野口聡一飛行士が選ばれ、彼女は落選、なんてこともあったそうだよ。

彼女が宇宙空間にいる時間は2週間。みんなの希望を一身に受けて、がんばってほしいね。


詳しくはコチラ→[国際宇宙ステーションを見よう]

東野圭吾

最近、「ガリレオ」「流星の絆」「容疑者Xの献身」など、『東野圭吾』原作のドラマ・映画が盛況だね。いったいこんなにたくさんヒットを生み出している『東野圭吾』ってどんな人なの?


東野圭吾とは、1958年大阪府生まれの推理小説家。代表作は「名探偵の掟」「秘密」「容疑者Xの献身」「流星の絆」などだよ。

彼は高校在学中に推理小説にハマリ、自ら推理小説を書き始めたそうだよ。その後大学入学、日本電装株式会社(現デンソー)に技術者として入社して勤務のかたわら推理小説を書いていたんだ。

彼は何度も文学賞に投稿するんだけど落選が続いて、なかなか芽が出なかったんだ。だけど1985年に『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞して、日本電装を退職、専業作家としての道を歩みはじめたんだ。

そして前述の、「名探偵の掟」、映画化と日本推理作家協会賞を受賞した「秘密」、直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」などが大ヒットして現在の人気作家の地位を確立したんだ。

特に「探偵ガリレオ」などのいわゆる「ガリレオ」シリーズは、テレビドラマの効果もあって累計400万部を突破したみたいだよ。

ドラマでは主人公は言わずと知れた福山雅治が演じているけど、作者としては佐野史郎をイメージして創られたキャラクターなんだって。意外だよね。

彼の新作も本屋で大プッシュされているみたいだし、これからも彼の作品から目が離せないね。


2008年11月12日

定額給付

最近は、モノがどんどん高くなっているのに、さらに増税されるようで厳しい限りだよね。そんな中で麻生総理は新政策として『定額給付』を打ち出したけど、これって一体どういう制度なのかなぁ。


定額給付とは、麻生内閣の経済政策の一環で、例外なくすべての国民に対して、1人あたり1万2000円を支給するという制度のこと。名称を「給付金」に改めることも検討されてるみたいだね。

65歳以上の高齢者と18歳以下の子どものいる世帯には1人あたり8000円が上乗せされるようなんだ。

支給方法は、世帯の代表者が地方自治体に申請する方式が想定されているようだね。まだまだはっきりと決まっていない制度ではあるのだけれど、すでに低所得者に対しての給付はまだしも、高所得者への支給は常識におかしいとの批判がされているよ。

この批判に対しては、ある程度の所得制限を設けて解決を図ろうという声もあったのだけど、麻生首相の意向で所得制限は法的には定めないみたいだけど、高所得者に対しては自発的辞退を促すみたいだね。

また、この制度に対して、民主党は単なる選挙の票集めのためのお金のばらまきとの批判をしているほかに、過半数の国民も不要な政策であると認識をしているようだよ。

さらに、支給されたお金を預金できないようにしなければ、全く意味がない政策との声も挙がっているよ。

まさか、どうせ解散するからやりたい放題ってわけじゃないよね?

2008年11月11日

埼玉西武ライオンズ

つい先日、『埼玉西武ライオンズ』が日本シリーズで4年ぶり13度目の優勝を飾ったね。読売ジャイアンツとは、4勝3敗で接戦だったんだ。そんな西武ライオンズの歴史を振り返ってみることにするよ。

埼玉西武ライオンズとは、1950年に福岡県で創設された西鉄クリッパーズが前身となる、日本プロ野球球団の一つだよ。パ・リーグに所属していた西鉄は、創設した年の翌年には、セ・リーグの西日本を吸収合併して、西鉄ライオンズと名を変えることになるんだ。

そして、1956~1958年には稲尾和久の活躍もあって、三連覇を達成することができたようだよ。その他にも優秀な選手を擁していたことから、「野武士軍団」と呼ばれ黄金期を築いていったんだ。

1969年になると、メディアで日本プロ野球界の八百長をめぐる「黒い霧事件」が報道されたことで、球団の戦力は低下して最下位が続いたそうだよ。その後、親会社や経営母体が代わったことで、球団は三度の名称変更を経て現在の西武ライオンズが誕生したんだ。

本拠地を福岡から埼玉へと移して、3年間は成績が振るわなかったのだけど、その間、根本陸夫監督が土台を作っていたんだ。数ヶ月前に引退表明をした清原選手の入団もあって、今日に至るまで29年で9度の日本一に輝いているんだ。

これから、プロ野球チャンプ戦アジアシリーズでのSKワイバーンズとの試合が西武は控えているね。ぜひとも優勝してもらえるよう応援することにするよ。


詳しくはコチラ→[西武ライオンズオフィシャルサイト]

2008年11月 6日

格付け会社

今月半ばワシントンで開かれる緊急金融サミットで『格付け会社』の規制を強化することで合意される見通しだそうだよ。でも、格付け会社ってそもそもどういう役割をしている会社なんだろう?


格付け会社とは、企業や自治体などが発行している債券について、経営状況を分析し、元本・利子を返済する能力を記号化して、第3者的視点で評価している会社のことだよ。

日本では、日本格付研究所、格付投資情報センターなどがあるよ。でも経済ニュースなんかで、よく耳にするのは、米国のムーディーズやS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)といった会社だよね。

格付け会社がつけるランクには、最もランクの高いAAA(Aaa)からCまでの9つのランクがあって、このランクが投資家が債券に投資をする際の指標の一つになっていて、株価にも影響を与える場合もあるんだよ。

今回の緊急金融サミットでこの格付け会社の規制する動きがあるのは、世界的な金融危機の発端となったサブプライム問題の戦犯として、米国のムーディーズとS&Pの2社の格付けに問題があったとの指摘があるためなんだ。

そもそも格付け会社が証券発行者から手数料をもらって格付けしているというビジネスモデルに問題があるとして、金融機関との癒着があるのでは?といわれているんだよ。

圧倒的なシェアを握るムーディーズとS&Pが莫大な利益をあげている反面、格付けを信じて金融商品を購入した側は巨額の損失を出しているという現実を突きつけられると、何を信じたらいいのかわからなくなるね。

詳しくはコチラ→[格付けってナニ?-All About]

2008年11月 5日

大麻

慶應大学や同志社大学の学生が『大麻』を所持していたことで逮捕されたみたいだね。いったい大麻って何なのかな?


大麻とは、中央アジア原産のアサ科の植物。この植物の花・葉などを乾燥させ、切り刻んで作ったものが「大麻」「マリファナ」と呼ばれる麻薬なんだ。世界的にもっとも乱用されている麻薬みたいだね。

大麻は、古代から繊維用として栽培されていて、丈夫なロープや通気性の良い布として利用されているみたいだね。種は七味唐辛子などにも使われているんだよ。

花や葉には、幻覚性物質が多く含まれていて、この物質をあぶり、喫煙用のパイプなどで吸うと、酩酊感、陶酔感、幻覚作用などがもたらされるんだ。大麻・マリファナは精神依存性が弱く,身体依存性はないので、コカインやヘロインなどの「ハードドラック」とは異なる「ソフトドラック」に分類されているんだ。

日本では、大麻取締法による規制を受ける麻薬で、所持・栽培・輸出入は、免許制となっているんだ。だから、許可なく大麻を育てたり、所持することは法律で禁止されているんだ。無許可所持は最高懲役5年、営利目的の売買は最高10年の懲役刑が課されるみたいだね。

ただし、吸引自体は、法律違反ではないんだ。これは、大麻を自然摂取してしまうアサ農家のことを考慮してのことみたいだね。

海外の大麻事情を見ると、ヨーロッパ各国では少量の大麻所持は罪に問われることもな
かったり、南米各国では医療用以外の目的での所持や消費は処罰されたりと、国によってその対応は異なってくるみたいだね。ちなみに東南アジアのイスラム教国では、薬物が厳禁なので大麻所持は厳罰に処されるんだ。

「薬物はダメ。ゼッタイ。」これを肝に命じておかないといけないね・・・。

詳しくはコチラ→[大麻]

2008年11月 4日

小室哲哉

数々のヒット曲を生み出した音楽プロデューサー『小室哲哉』氏が詐欺容疑で逮捕されたらしいね。なぜ逮捕されてしまったのかな?


小室哲哉とは、90年代に一時代を築き、安室奈美恵、globe、TRFなど有名アーティストを輩出した「小室ファミリー」を作り上げた音楽プロデューサーだよ。

彼は、これまでにCD約1億7000万枚以上を売上げているんだ。絶頂期には、年に20億円以上稼ぎ、2年連続で高額納税者番付4位に入ったこともあるんだ。預金総額が100億円を超えていた時期もあったみたいだね。

彼は中学時代から音楽活動に没頭。早稲田大学の学生時代からプロミュージシャンとして活動し、所属するバンド「TMNETWORK」は紅白歌合戦に出場したこともあるんだ。

その後、バンド活動と平行して、中森明菜や松田聖子への楽曲提供を行い、作曲家として活躍。バンド活動の終了後は、安室奈美恵やglobeの楽曲の作詞・作曲などを行い、プロデューサーとして活動し、「小室ブーム」とうい社会現象を起こしたんだよ。

けれども、ブームの後にCDの売上げは急降下。海外での音楽事業にも失敗し、多額の借金を抱えるようになったんだ。約10億円以上の前妻への慰謝料と養育費の支払いにも困っていたみたいだね。

今回、小室氏は5億円の詐欺容疑で逮捕されたんだ。既に著作権がレコード会社のもので、同氏が所有していない自作の楽曲の著作権を譲渡すると偽り、投資家から5億円をだまし取ったみたいなんだ。現在、取調べが進んでいるみたいだね。

このニュースを聞いたとき、投資銀行が破綻したときと同様、やはり、世の中は「盛者必衰」なのかなぁ、と思ってしまったよ。

詳しくはコチラ→[小室哲哉氏、逮捕(朝日新聞)]